Restaurant name |
Le Restrant Hara(Le Restrant Hara)
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Categories | French、Creative cuisine |
Phone number (for reservation and inquiry) |
0852-25-2010 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
島根県松江市中原町55 善栄ビル1F |
Transportation |
166 meters from Matsue Shinjiko Onsen. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥8,000~¥9,999¥2,000~¥2,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (JCB、AMEX、Diners、VISA、Master) Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Number of seats |
24 Seats ( カウンター4席、テーブル4席×4、テーブル2席×2) |
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Private dining rooms |
OK For 8 people、For 10-20 people 奥のテーブル席が8~12名くらいの個室として使用可能。 |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK 近隣の山陰合同銀行の駐車場(有料)、少し離れた松江市役所の駐車場(無料)を案内されます。 |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Counter |
Drink |
Particular about wine |
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Occasion |
Date |Business |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Secluded restaurant,House restaurant |
The opening day |
2010.4.3 |
松江しんじ湖温泉駅のすぐ北側のマンション1Fにレストラン ル ハラがあります。
クチコミ評価の高いレストランです。
本来はディナータイムに利用したかったのですが、あいにく満席だったため、ランチタイムに出掛けました。
駐車場がないため、近隣の有料駐車場を利用します。
ランチタイムのコースは2種類。
オードブルを2種から1皿選ぶ(¥1,450)のか、3種から2皿を選ぶ(¥2,700)のかという違い。
メインディッシュは、イサキ又は大山豚で、牛肉をチョイスした場合は、¥650の追加料金がかかります。
相方と料理のチョイスを分けて、オードブルはかぶりを避けて選び、メインディッシュは大山豚と牛肉を選びました。
というわけで、私は、スズキのマリネ、生ハムとメロンのサラダ、大山豚のロースト、ヨーグルトのムース、チョコレートケーキで¥2,700のチョイス。
相方は、グリーンピースのポタージュ(冷製)、スズキのマリネ、島根和牛のロースト、ヨーグルトのムース、シャルトリューズのムースグラッセで¥3,350というチョイスになりました。
牛肉は血が流れ出ないように、しっかり火を通してもらうようにオーダー。
「よく焼きですね」とアンサーバックでした。
カトラリーはキレイに磨かれていて、曇りもなくセットはバッチリ。
グリーンピースのポタージュは味見しなかったので、味は不知。
エディブルフラワーが飾ってありましたが、ピントが液面に行かず申し訳ない。
イタリア サンダニエーレ産の生ハムとメロンのサラダ。
好みの問題でしょうが、私はメロンとハムは別々に食べるのが好きなので、分けて頂きました。
食事のスタートに甘いものがガツンと来ると閉口しますが、メロンは甘すぎず、イイ塩梅でした。
胚芽の入ったバゲット。
なかなか美味しい。
どこのパンなのか聞きそびれましたが、こまめにお代わりを出してくれました。
スズキのマリネ、サラダ仕立て。
葉っぱに隠されたスズキのマリネ。
スズキ主体の盛り付けの方が良いと思うのだが、最近はこういうのが良いのだろうか。
島根和牛うちひらのロースト・トウモロコシのソース。
ドリップが流れないように焼き加減をオーダーしたのだが、残念ながら赤い血汁が流れる状態だったので焼き直してもらった。
サービスの意訳が原因か?
それとも、長めに焼けばいいという料理人の判断かは定かではない。
大山豚肩ロース肉のロースト・マスタードとピクルスのソース'シャルキュリティエール'。
シャルキュリティエールについては、こちらを参照して下さい。
たぶん、この解釈で合っていると思います。
豚肉を美味しく味あわせるソースと言う事じゃないかと。
こちらの火入れ加減は、良好でした。
デザートは2品。
ヨーグルトのムース、甘夏のソース。
クリームチーズの濃厚な味わい。
酸味のあるソースで上手くバランスが取られています。
シャルトリューズのムースグラッセ メロンのスープ仕立て。
シャルトリューズは薬草系のリキュールらしいですが、メロンのソースが効いているので、あまりリキュールの個性を感じなかった。
ほんのり温かい木いちご風味のチョコレートケーキ、バニラアイスクリーム添え。
しっかりしたチョコレートのケーキ。
濃厚なチョコレートの味を、木いちごの酸味で上手く締めてありました。
食後のコーヒーは、特に可不可なしです。
人気の高さは納得できる料理の数々でしたが、この品数で提供時間が2時間以上かかったのがマイナス要因。
時間に余裕を持って出掛けていたので、特に困ることはありませんでしたが、間延びしたサービス(というより根本的に調理のスピードが遅かったこと)が残念でした。