Restaurant name |
Sakaba Juurokuban
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Categories | Izakaya (Tavern)、Regional Cuisine |
Phone number (for reservation and inquiry) |
0852-61-0106 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
島根県松江市寺町208 |
Transportation |
478 meters from Matsue. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥5,000~¥5,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (JCB、AMEX、Diners) Electronic money Accepted QR code payment Accepted |
Private dining rooms |
not allowed |
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Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables 外に喫煙所有り |
Parking lot |
not allowed |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Website | |
The opening day |
2014.11.26 |
人気店という触れ込みをで、一か月前に予約を入れました。
18:00に入店しました。
当日は平日でしたが、団体のお客さんの予約もあり満席です。
ほんとうに人気ですネ。
何故、こちらを選択したわけは、珍味の「亀の手」が比較的に安易に食べられる情報を入手し、予約をし伺うことにしました。
「亀の手」は、スペインのガリシア州への巡礼や旅をした時に必ず頂く食材でとても懐かしく食べたくなりました。
因みにスペイン語で、ペルセベス(Percebes)。
本日のおすすめメニューにも「亀の手」の文字が記載されニンマリとしました。
スペインでは「亀の手」にワインですが、芋焼酎「黒霧島」のお湯割りで楽しむことにしました。
一口食べてみると、イメージしていたものと異なりました。
スペインでは、単純に塩茹でです。
しかしお醬油を用いて煮てあります。
そしてスペイン産と違う点は、殻が堅く、身も吸っても口の中に入っきません爪楊枝が必要です。
海老などの甲殻類の味がする食べ物ですが、味が弱く感じました。
生でなく冷凍ものなのかな?
期待していなのにとても残念でした。
◆白バイ貝のお刺身
富山・金沢・山形(庄内地方)でもよく目にする食材です。
透明感のある白色の身は、サザエのようにコリコリとした食感の中に上品な甘みと旨味があります。
また磯の香は強くなく、しっかりとした歯触りがあり、甘味が口の中に広がりとても美味しい貝です。
◆飛魚のお刺身(島根県では大目)
旬は、6~8月の夏のお魚です。
アゴ(飛魚)節のラーメンスープはこの上なく極上に香りと風味を醸し出します。
そんな、美味しい魚なら生でも最高です。
松江を訪れる前、隠岐諸島の西ノ島に2泊滞在しました。
その際、宿の食卓に登場しあまりの美味しさに感動を覚え、リクエストしました。
身は柔らかくあっさりとした味の青魚で見た目は少しグロテスクかもしれません。
身は脂の少ないさっぱりとした上品な味わいで、クセもなく、強い甘みもあり独自の風味あります。
◆焼き厚揚げ
軽く焼くことで、表面が香ばしくなっています。
薬味は、ネギ・ミョウガ・おろし生姜です。
とてもさっぱりしておりしつこくなく頂きました。
酒の肴にうってつけです。
これから更に暑くなると食欲もおちった時には最高です。
◆レンコンまんじゅう
蓮根自体の食材も大好きですが、一仕事を施された蓮根饅頭には目がありません。
海老など材料を蓮根と混ぜ練られ、油で揚げてあります。
昆布と鰹を使って引き、出汁をベースに味付けされた銀餡に添えて提供されています。
こんがりと揚げられた蓮根饅頭のお焦げから醸し出される、香ばしい蓮根の香りとトロリとした銀餡とのハーモニーが絶妙の一品です。
芋焼酎のお湯割りを4杯とあわせて6,300円でした。
亀の手は少し外れましたが、どの料理を頂いても外れはありません。
予約して訪れる価値はありました。