Restaurant name |
Nakaumino Sato
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Categories | Japanese Cuisine、Soba、Dojo (Loach) |
Phone number (for reservation and inquiry) |
0854-23-2501 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
島根県安来市中海町128-1 安来道の駅 あらエッサ |
Transportation |
車 2,724 meters from Yonago. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥2,000~¥2,999¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Accepted QR code payment Accepted |
Private dining rooms |
OK For 6 people、For 8 people、For 10-20 people、For 20-30 people、Over 30 people 6~48名 |
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Private use |
OK For 20-50 people |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK |
Space/facilities |
Comfortable space,Wide seat,Outdoor/terrace seating |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine,Particular about Japanese sake (Nihonshu),Particular about Japanese spirits (Shochu),Particular about wine |
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Food |
Particular about vegetable,Particular about fish |
Occasion |
With family/children |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Location |
House restaurant |
With children |
Kids are welcome |
Website | |
The opening day |
2011.4.26 |
10時59分、「道の駅あらエッサ」着。この日は朝9時にラーメンを食べたばかりだったが、その朝ラーメンをパスした同行者としては、この辺で昼メシにしたいという。
と、そこに「古民家レストラン中海の郷」というのがあって、地元安来名物のドジョウが食べられるようだ。ドジョウなんか、日頃滅多に食べられるものではない。ソレなので、いっぺん行っとくかぁ、という気になった。しかし、どじょうすくいの安来節の故郷がこの地であることを初めて知ったのは、実際にココにやってきてからのことだった(汗)。そういえば、かつてこの国の総理大臣を務めたことのある野田佳彦議員はココの御出身で、彼が総理大臣に就いたあの頃、安来という地名が脚光を浴びたことがあったなぁ。
ドジョウの他に、蕎麦やら御膳やらのメニューがあって、開店時刻は11時から。いまこのタイミングで、お店が混み合う前に食べておくには丁度良さげ。
店舗建築となっている古民家は、松江市西尾町にあった旧川上家のお屋敷だそうだが、そのことを示すこのパネルの劣化が激しく、全体に日焼けしてヒビが入っているのが残念。
店内のテーブルにあったメニューでは、島根和牛と蕎麦の組み合わせやすき焼き、ステーキ、そして「ドジョウがてんてこ舞い鍋」なんてのがあった。けれど、ドジョウがてんてこ舞いする姿を見たいわけではない。
すると、メニューの中に「安来どじょうの柳川定食」があるではないか。コレならドジョウのてんてこ舞いを見なくて済む。これだ、コレにしよう。ということで、ちう悶www
しばし待つのち出来上がってきたのがこちら。メインのどじょう柳川鍋にシジミの味噌汁、昆布とお漬物、茶碗蒸し、粉山椒の小瓶、ごはん。
そういえば、これが人生初の「どじょうの柳川鍋」である気がする。ウナギとは全く違う食味(当たり前)にして、多少の小骨と苦味。ところで「柳川鍋」は、なぜ「柳川鍋」という名なのかについては諸説あるところだ。そういえば、昨夏に齢91で逝った父は生前に定年退職したらドジョウ屋をやると云っていた一頃があったが、彼は結局、その言葉を実現することはなかった。そんな、ほとんどどうでもいいことを、柳川鍋をつつきながら、つい、思い出していた。
会計時、レジのところにあった掲示物。道の駅でのキャンプ行為は禁止です。そりゃ、アカンでしょ。