Sawai
(佐和井)- Nearest station：
- Categories：
- Budget：
-
- Fixed holidays：
- Sunday、Public Holiday
Restaurant information
Details
| Restaurant name |
Sawai
|
|---|---|
| Categories | Japanese Cuisine |
| Phone number (for reservation and inquiry) |
054-252-1837 |
| Reservation Availability |
Reservations Only |
| Address |
静岡県静岡市葵区西門町1-10 |
| Transportation |
696 meters from Shizuoka. |
| Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
| Budget（Aggregate of reviews） |
￥4,000～￥4,999
|
| Method of payment |
Credit Cards Accepted （AMEX） Electronic money Accepted |
Seats/facilities
| Number of seats |
25 Seats |
|---|---|
| Private dining rooms |
OK |
| Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
| Parking lot |
not allowed |
| Space/facilities |
Comfortable space,Counter,Tatami seats |
Feature - Related information
| Occasion |
With family/children |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
|---|---|
| With children |
Kids are welcome |
静岡市内の繁華街から少し西に行った常盤公園と国道１号との間にあります。
「家庭料理 佐和井」と銘打っています。
通りを挟んで左正面には、タイ料理の「アローイ・アロイ」があります。
玄関までのアプローチだけでなく、部屋から見える庭にも、
ベンジャミンを始めとして、狭いながら様々な木々が一面に生え広がり、
街中ではありながら、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
また、玄関にあるものだけでなく、室内の生け花も人の背の高さくらいはあるかなり大掛かりなもので、
お客さんの目を楽しませてくれます。
入り口から入ると左側正面にカウンターと厨房があり、左手横に座敷の小上がりがあり、
また、右奥には、個室があるようです。
2人で伺い、ちょうど座敷の真ん中に案内されました。両隣は、４～５人のグループのようです。
ここは、月替わりの「宴」と「花」の２種類のコースのみで、価格は3,500円という設定です。
「宴」は、お酒をメインに、「花」は料理をメインにというお客さん用と説明がありました。
折角なので、「宴」をお願いしました。
いただいた料理は、先付け、鮪の漬けのきゅうり和え添え（これは名前が聞き取れませんでした。）、
包子、バンバンジーサラダ、桜海老のかき揚げ、牛フィレステーキ、とろろ蕎麦、
デザートの全8品。これで、3,500円というのは確かにお安いコースでした。
この中で、印象に残ったものを上げます。
先付けの筍。やはり、名前の通り、旬ですね。
コリコリとした口当たりが気持ちよく、また、中にイカのような柔らかいものも少し入っていて、
違った感触を楽しめました。
バンバンジーサラダ。
蒸し鶏に、レタス・きゅうりの千切りが合わさり、ゴマのソースが絡まって、
そんなに辛くなく、シンプルに美味しいものでした。
桜海老のかき揚げ。これも、旬です。今年の桜海老漁は4月2日から始まりました。
カラッと揚がっていて、口当たりが良いですね。
形は、お店によっては、丸く盛り上げたものもありますが、ここのは、やや平べったい造りです。
牛フィレステーキ。
つぶマスタードを付けていただきました。
旨みがあってこれも美味しかった。
お酒は、瓶ビール、冷酒（花の舞の吟醸）、赤ワインといただきました。
冷酒は、デカンタで800円、赤ワインは、ヴィノスやまざきが仕入れたボトルで3,000円台でした。
いずれもリーズナブルのお値段だと思いました。
ところで、話に夢中になり、調子に乗って飲みすぎたせいか、
最後にいただいた、とろろ蕎麦は、残念ながら、味を評価することはできませんでした。
申し訳ありません。
お店の店員さんは、このお店の風情に合わせているのでしょうか、着物を着ていて、大変可愛い方々でした。
また、料理の色・形に合わせて、器の色・形が選ばれており、大変気を使われていることが分かりました。
気持ちの良い一時を過ごすことができました。
帰りには、全て満席となっていました。週末は、予約が必要でしょう。