Suruga Nomikui Dokoro Nocchi
(駿河呑喰処 のっち)- Nearest station：
- Categories：
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- Budget：
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- Fixed holidays：
- Monday
Restaurant information
Details
| Restaurant name |
Suruga Nomikui Dokoro Nocchi
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|---|---|
| Categories | Izakaya (Tavern)、Nihonshu (Japanese sake) |
| Phone number (for reservation and inquiry) |
054-253-5556 |
| Reservation Availability |
Reservations available |
| Address |
静岡県静岡市葵区七間町8-25 PISAⅡ 4F |
| Transportation |
610 meters from Shin Shizuoka. |
| Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
| Budget（Aggregate of reviews） |
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| Method of payment |
Credit Cards Accepted （JCB、AMEX、Diners） Electronic money Accepted |
Seats/facilities
| Number of seats |
19 Seats （ カウンター9席、テーブル10席） |
|---|---|
| Private dining rooms |
not allowed |
| Private use |
OK Up to 20 people |
| Non-smoking/smoking |
Smoking establishment Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information. |
| Parking lot |
not allowed |
| Space/facilities |
Comfortable space,Counter,Sofa seats |
Menu
| Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu) |
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Feature - Related information
| Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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静岡市の日本酒バー第6弾。
アオイビアスタンドの次に向かった先はココ。
以前に寄った狸の穴の斜め前くらいのテナントビル4Fに立地。
店頭の入口には、酒林が飾られている。
何故か食べログでは、訪問前の時点では日本酒バーに分類されておらず見過ごしていて、ココの過去レビが3件のみなのも無理もない。
入口から右手に広がり、カウンター8席、テーブル4人掛け2卓の配置。
ご夫婦で切り盛り。
先客は1組、後客でも1組が来店。
『何か、地元蔵で純米系のオモロイもん』のお題にて、「ポン酒ルジュ」でお任せで出てきたのは、
・金明 3・6 / 根上酒造店 (御殿場市)
1892(明治25)年創業、社長が杜氏を兼ねる、自醸蔵。
以前に華音で、「金明 山廃純米酒 21 BY限定古酒」。
今回飲んだのは、酸度が3.6の限定品、シェリー酒のような酸味が特徴で、カルパッチョ系料理と組み合わせたくなる味。
・突き出し
筍と鰹節の和え物、胡瓜の漬物、きんぴらの3種類。
・開運 無濾過純米 生酒 / 土井酒造場 (掛川市): \500
1872(明治5)年創業の蔵元、静岡を「吟醸王国」と知らしめた立役者の蔵元。
以前に、以下の各店で各種を飲んでいた。
・おい川で、「開運 雄町純米大吟醸 (13BY)」
・浜松・弁いちで、「開運 無濾過純米愛山」
・旬采遊膳 あつみで、「開運 純米吟醸」
今回飲んだのは、冬春季限定品、酒米の王者「山田錦」を55%精米、微炭酸のピチピチとしたフレッシュ感と生酒の旨さが際立つ味。
メニュー黒板に『のっちの定番』のPOPに釣られて頼んだのは、
・だし巻玉子: \580
何気にシンプルな料理が一番難しいのだが、京都人の自分も納得の出汁の旨さです。
・志太泉 純米吟醸 おりがらみ / 志太泉酒造 (藤枝市)
1882(明治15)年創業、生産量800石から900石での安定生産を目指している蔵元。
以前に、以下の各店で各種を飲んでいた。
・浜松・魚料理専門 魚魚一で、「純米吟醸原酒八反35号」
・きんのお燗で、「志太泉 純米吟醸 夏酒」
今回飲んだのは、富山県産の酒米「五百万石」を全量使用し55%精米、滓絡みなので、やや薄濁り、フルーティーな香りが美味しい。
マスターと酒談義に講じることができた。
〆て、\3,700。
静岡の隠れた日本酒バーとして、レパートリーに入れておきたい先となりました。
【静岡の日本酒バー アーカイブ】
・佐千帆 (閉店)
・狸の穴
・おい川
・華音
・きんのお燗
PS: ↓タイトル元ネタ。
繁体字字幕なんで、台湾でも放送されているみたい。
https://www.youtube.com/watch?v=Ukwr_UI9Vyg&list=PL_6ezwZD50dVhRrvEnA1E9GfU_0kmhNRg