お得なセットで : Bamiyan

バーミヤン＠国吉田

　日曜日の午前１１時です。
今日は友人の運転でランチに出かけることになりました。
せっかくの機会ですから郊外のお店を目指しましょう。
しかし途中の交差点ではバイクの事故が発生していて、道路も渋滞した状態でした。

　とはいえなんとか着いた先は国吉田のバーミヤンさんでした。
かなり昔静岡市の繁華街にバーミヤンさんがあった時はよく行きましたが、それが撤退してからはほとんど行かなくなりました。
こちらのお店は遠いのでたぶん私の訪問は二回目ぐらいです。
日曜日ですがまだ早い時間なのでお店は空いていますね。

　広いテーブル席にゆったりと座って、タブレットで注文です。
私は生ビールと餃子のセットを選びました。
まずはその生ビールがロボット君によって配達されます。
こちらのお店は二台あるロボット君が大活躍されていますね。

　しかしこのロボット君ですが、ガストさんで顔なじみのタイプとは少し違っていたので、品物が取りにくかったです。
そして次に来たロボット君が運んでくれたのはセットの餃子でした。
このビールと餃子のセットが税込みで５５０円です。
ちょうどお手頃な価格で嬉しいですね。

　さて、こちらのお店では注文はすべて席に備え付けのタブレットで行います。
しかし現在の時間は年配のお客さんばかりでした。
中にはこのシステムに不得手の方もいて、その時はベルで店員さんを呼びます。
そして店員さんに言って一品ずつ入力をしてもらっていました。

　こういう柔軟な対応ができるのはいいことですね。
次に出てきたのは友人の「黒酢豚」に大盛りご飯でした。
朝から食欲全開ですね。
それでもまだ物足りなさそうなので餃子を半分提供しました。

　さて、今日のロボット君はどうもいまいち上手く働かないようです。
ある席ではちょうどお客さんが席を外していたところに配達されたので、ずっと立って待っていました。
この時はお客さんが帰ってきたので事なきを得ましたが、もう一つの席ではお客さんがいないテーブルに配達していました。
これはたぶん入力のミスなんでしょうが、５分ほど無人のテーブルで何やらアピールしているのがいじらしかったです。

　いったいどうなるのかとじっと見ていましたが、どうやらタイムリミットがあるらしく、そのまま厨房に戻っていきました。
その料理は無事また別の席に配送されていましたから、これはロボット君のミスではなさそうです。
私にももう一皿が出てきました。
こちらは小籠包です。

　小籠包といえば熱い肉汁で有名ですが、こちらは程よいかげんで冷まさなくてもそのままいただけました。
これと餃子３個でランチ終了ですから私も小食になったものです。
さて、お客さんが増えてくるとロボット君のトラブルも増えてきました。
このお店は意外と通路が狭いので、すれ違いがしにくいんですね。

　そしてついに狭い通路の真ん中で二台のロボット君が向かい合う事態が生じました。
両者見合って互いに譲らず、これは水入りか。
しかしそこに店員さんが助っ人に入りました。
一台のロボットを押しながら、二人いや二台を引き離しました。

　その手際が見事でさすがになれていますね。
今日はいろいろなロボットショーが見られて楽しかったです。
小籠包を美味しく食べ終えて、ここでお会計をしました。
お店はいつの間にか満員になっていますね。

　ではごちそうさまです。

バーミヤン＠国吉田

　今日のランチは国吉田のバーミヤンさんです。
５年ほど昔までは静岡市内の七間町にバーミヤンさんのお店があって、よく通ったものでした。
何しろ安いしボトルキープもできるということで重宝していましたが、そのお店も閉店されて久しいです。
それ以来バーミヤンさんには一度も行ったことがありません。

　今日は思いついてお仕事終わりに車で寄り道です。
まずは駐車場に車を止めて、お店に入りました。
入口で禁煙か喫煙かを聞かれもちろん禁煙でお願いしました。
二人掛けのゆったりとしたテーブル席に案内されてメニューを見ます。

　おや、ちょうど「ワンタンフェア」をやっていました。
ワンタンには目がない私ですからさっそくこれを注文します。
というのはあまりにも不自然なので、正直に言いますと、ネットで見つけてこれを目当てに来たわけでした。
せっかくなので餃子も追加で注文します。

　セルフサービスでお冷やを持ってきて、出来上がるのを待ちます。
するとどこからかタバコの香りが流れてきます。
ふと見るとお隣が喫煙席でした。
場所だけは分けてありますが、喫煙席とはドアもないので副流煙はしっかりこちらまでやってきているようでした。

　今時ですからせめてランチタイムぐらいは全面禁煙にしてほしいものです。
そう思って待っているとワンタンメンがやってきました。
醤油味の「肉ワンタンメン（税込み８０９円）」です。

　具には大きな肉ワンタンが５個ぐらいに、メンマと半切りの味玉です。
しまった、数えておけばよかったです。
スープはあっさり醤油味で、味はごく普通でした。
麺は並打ちのストレートで、無難な麺です。

　まずはたっぷりとコショーを掛けていただきます。
「熱！」
ワンタンをかじったらやけどしそうになりました。
これはしばらく待つことにしましょうか。

　看板になるだけあってなるほど肉のたっぷり入ったワンタンでした。
ここで、なぜ餃子を注文したのか後悔します。
当たり前で、同じようなものがかぶっていますね。
久しぶりにバーミヤンさんに来たので、すっかり上ずっていました。

　そこにギョーザも出てきました。
これはさっぱりとお酢にラー油でいただきます。
懐かしい味ですが、ごく普通のギョーザです。

　お昼どきとあって、お客さんはひっきりなしに入ってきます。
その注文はランチとフェアのワンタンが双璧です。
後片付けの住んでいないテーブルも多く、店員さんも大忙しでした。

　メニュー日はちょい飲みのメニューもたくさんあって、居酒屋使いもできますが、さすがにここまでは来れません。
七間町にあったお店が懐かしいですね。
後半は餃子に苦戦しましたが、何とか片づけて無事ランチが終了しました。
お会計をしてお店を後にします。

　ごちそうさまでした。