Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Tsukiji Sushisei Isedan Shizuoka Ten
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Categories | Sushi |
Phone number (for reservation and inquiry) |
054-252-1841 |
Reservation availability | |
Address |
静岡県静岡市葵区呉服町1-7 伊勢丹静岡店 8F |
Transportation |
573 meters from Shin Shizuoka. |
Opening hours |
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Average price(Based on reviews) |
¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
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Parking |
Available |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Website |
伊勢丹静岡店の8階の「レストランシティ」にあります。
週末のお昼に伺いました。
「築地 寿司清」は、築地本店を始め、グループで30店舗あります。
創業明治22年と古いお店です。
店内は、右側に逆L字型のカウンター13席、左側にテーブル24席があります。
お昼時で、少し外で待ちました。
入り口のディスプレイには、
お好みの握りの写真と1貫の値段が、玉子158円からウニ630円まで、
明示されています。
お決きまりは、盛り合わせ(8貫玉子付)1,260円、美崎(5貫玉子付)1,365円、
上(9貫)1,680円、特上(7貫、鉄火、玉子付)2,100円、おまかせ(10貫)2,730円とあります。
ランチは、8貫ほどの握りにぎりやちらし1,050円もあります。
デパートのレストランなので、値段設定は、控えめです。
ちょうど私の前のお客さんが、名前を呼ばれて、店内に入る時、
ふらりと来た中年の男性が、名前を書かずに中に入っていきます。
「うーん、何だろう。」と不思議になりながら、
直ぐに呼ばれて、私も中に入ると、先程の中年のお客さんが、
ちょうどビールを頼んでいるところでした。
板さんとの会話をお聞きしていると、常連さんのようです。
そうか、常連は、待っているお客さんがいても、名前を書かずに入れるのかな、
と思ってしまいました。
カウンターに案内されましたが、13席で、お客さんは、2人のみ。
すると、店員さんからは、先客の隣の席を指示されます。
うーん、詰めて座るのがマナーなのかと思いつつ、
ちょっと躊躇していると、一つ空けて隣でもよいと、板さんの手招きがあり、
やっと、座ることができました。
その後のやり取りを聞いていると、
先ほどの中年のお客さんは、電話で予約をしてあったとのこと。
それなら良いのでしょうが、訳が分からないと、
うーんと思ってしまいますね。
やはり、慣れないお寿司屋さんのカウンターに座るものではない、
と反省しつつ、初めてだったので、お決まりの「上・1,680円」をお願いしました。
目の前のショーケースの中には、ネタが並んでします。
見ているだけでも楽しいですね。
板さんは、3人、見えない奥にも、お吸い物等を用意する要員が配置されています。
皆さん、きびきびしていて、手際は良いですね。
お味噌汁と茶わん蒸し(写真なし)が運ばれてきて、
まずは、イカとマグロの握りが出てきます。
イカに少し色が付いています。醤油が塗られているようです。
江戸前寿司は、刷毛でタレ(醤油)を塗って出していたと聞いたこともあるので、
そうなのでしょうか。あまり経験はありませんが。
次は、赤身とカンパチ。
確かに、これも醤油が塗られています。
何れも、シャリがやや小ぶりで、
荒々しさはなく、
スーと喉に落ちて行きます。
口に入れる時に、ネタが舌に触れるように、少し左下に傾けるように、捻ります。
このネタが当たる感触が気持ち良いですね。
次は、生海老。
海老が、甘くネットリして、美味しいですね。
これは、秀逸です。
次は、軍艦巻きのいくらとネギトロ。
こちらは、特に言うことはありません。
そして、最後は、玉子巻と穴子。
何れも、あっという間にいただいてしまいました。
9貫で1,680円ですので、1貫当たり187円となります。
これは旨いというまでは感じませんでしたが、
やはり、握りたてをいただくと、美味しいですね。
お好みの食べれば、ネタの違いはあるのでしょうが、倍近いお値段にはなると思います。
ネタにタレ(醤油)が塗られており、
あえて、醤油を付けなくても食べることができます。
スーッと抵抗なくいただけたのは、造りが上手ということでしょう。
お寿司屋さんに慣れようとは思いませんが、
カウンターに座って、お決まりを頼む勇気は、今後も持っていたいと思います。