極上の近海魚を駆使した日本料理 : Nihon Ryouri Fuji

Official information

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Nihon Ryouri Fuji

(日本料理FUJI)
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5.0

¥20,000~¥29,999per head
  • Cuisine/Taste5.0
  • Service5.0
  • Atmosphere5.0
  • Cost performance5.0
  • Liquor/Drinks3.7
2024/05Visitation2th

5.0

  • Cuisine/Taste5.0
  • Service5.0
  • Atmosphere5.0
  • Cost performance5.0
  • Liquor/Drinks3.7
JPY 20,000~JPY 29,999per head

このレビューは次の方に向けて書いてみました。

静岡県静岡市で…
・美味しい日本料理を召し上がりたい方
・サスエ前田魚店の魚介類を堪能したい方
・ひとりでゆっくり食事したい方
・同行者と楽しいひとときを過ごしたい方
______

2024年5月某日
ひとりで伺う。

GW後半。
埼玉へ向かう途中、静岡に立ち寄り「日本料理FUJI」様を訪問。
予約したくても競争率が激し過ぎて、1年4ヶ月ぶりの再訪と相成った。

メニューはおまかせのコースのみ。
今回もサスエ前田魚店の魚介類を活かしきる技量、全ての料理を目の前で仕上げるライブ感、お店が醸し出す上質な空間に魅了された。
ちなみにこの日の障泥烏賊かミル貝のどちらか忘れたけど、サスエ名物のじゃんけんによる戦利品らしいw

●炭酸水
◯藤枝産筍、たいら貝

筍の優しいお味に、炭火で炙った貝の香ばしさが心地好い。

◯障泥烏賊のお造り

塩がねっとりした烏賊の甘みを更に引き出す。

◯浅蜊の飯蒸し

もう何か実に美味しいとしか言えない。
川根産の茶葉の彩りと香りが効いている。

◯1年半熟成した馬鈴薯

新じゃがの対極をいく熟成した富士宮産レッドムーン。
薩摩芋の様な甘みと香りがする。

◯黒むつのお椀

ふわりとした黒むつに温かく優しいおつゆが身体に沁み入る。

●自家製ジンジャーエール
◯鰹と梭魚(カマス)のお造り

紅(鰹)白(梭魚)と縁起良さげなお造り。
塩でも醤油でも絶品。

◯蕗と白ミル貝の胡麻和え

蕗とミル貝の美味しさが、胡麻の風味で渾然一体となる。
僕達の前で炒って擦る胡麻は、徐々に漂う焼菓子みたいな香りが胡麻の香りに変わる瞬間がある。分かっていても何か感動する。

◯(白?)甘鯛松笠焼き

このお店のシグネチャー。
是非いちど味わって欲しい。

◯クレソンと新玉ねぎのお浸し、削りたての鰹節

野菜の瑞々しさに鰹節の旨味。
絶妙なバランス。

◯活〆した金目鯛の蒸し煮、玉取茸

これまでの金目鯛像が覆された。
信じられない身の締まり。

◯お食事
・煮え花に近いご飯、香の物
・鯵の漬け寿司酢ご飯(半量)
・桜海老と芹のご飯(半量)
・本日使った魚介で出汁を取った筍ラーメン(半量)

どれも絶品。前回はラーメンがなかったので、今回ありつけて幸せ。

◯作りたてのわらび餅
●ほうじ茶

デザートも僕達の前でイチから作りだした。
最後まで続くライブ感が楽しい晩餐だった。

次回は10月頃再訪予定。
ごちそう様でした。
______

シルバーAW2024
2024年目標:年末までに対象店舗を通算10店訪問。
再訪なので積み上げなし。
これまで7店訪問済み。
______

日本料理EAST百名店2023
2024年目標:年末までに対象店舗を通算15店訪問。
再訪なので積み上げなし。
これまで10店訪問済み。

次回訪問予定の対象店舗
「茶懐石 温石」静岡県焼津市※再訪
______

主な近日訪問予定(6月~7月)

「Maison DIA Mizuguchi」名古屋市/フランス料理
「天菊」福井県福井市/天ぷら
「蕎麦やすたけ」福井県福井市/蕎麦
「鉄板キュイジーヌ長尾」岡山県岡山市/鉄板焼※テイクアウト
「くるますし」愛媛県松山市/寿司
「須崎食料品店」香川県三豊市/うどん

「好し智」静岡県浜松市/天ぷら
「茶懐石 温石」静岡県焼津市/日本料理※再訪

2023/01Visitation1th

5.0

  • Cuisine/Taste5.0
  • Service5.0
  • Atmosphere5.0
  • Cost performance5.0
  • Liquor/Drinks-
JPY 15,000~JPY 19,999per head

極上の近海魚を駆使した日本料理

2023年1月某日
ひとりディナーを実施。

新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

2023年最初の訪問先は「日本料理FUJI」様。
訪問2ヶ月前のお店選定時に、たまたま最後の1席が空いていたので迷わず予約した。

メニューはお任せのコースのみ。
サスエ前田魚店の魚介類。
野菜は静岡県内の朝獲れ主体。
食事しながら調理前の食材をいくつか見せていただいた。素人目でも極上の品質なのが伝わった。
そしてどの料理も美味し過ぎて、最後まで心の中で唸っていたw

◯先付

海老芋の唐揚げに、朝獲れのカリフラワーの擂り流しを合わせて。
海老芋と擂り流し、ふたつのねっとり感が堪らなく美味しい。

◯赤座海老の炭火焼き

立派なサイズで赤色が鮮やかな赤座海老。まだ生きていた。
目の前で捌いてから炭火焼き。
ソースは海老味噌と青色が鮮やかな内子(卵)。付け合せはブロッコリー素揚げ。
見ても食べても感動した。是非実際に見て味わっていただけたらと。

◯蛤の飯(イイ)蒸し

焼津小川港で水揚げされた蛤を蒸した餅米と。
ぷりぷりした大粒の蛤。それの旨味が染み込んだ餅米がとても美味しい。

◯ひきたて一番出汁

焼津産かつお節をその場で削って出汁をひく。
スモーキーな芳香が印象的なかつお節と5年熟成の昆布。
大将が何回か味見しているのを見て、どんな味か気になっていたらお猪口に入れてくださった。
非常に澄んでいて水の様な透明感。
極めて上品な口当たり。

◯椀物

上記の出汁を使い、具材はメバル、大根(もしくは蕪)、春菊。
上品な出汁を含んだ淡白な白身は優しい味わい。

◯お造り(本メジマグロと平目)

本メジマグロはこの日の昼に近海を泳いでたのを焼津港で水揚げ。
抜群の鮮度で上質な赤身は、血合い部分がくさみではなく旨みとして味わえた。

平目は朝〆。引き締まった白身は、塩を付けると旨味が引き出されて信じられない美味しさ。
別皿の炙ったエンガワは、(浅く漬けた?)蕪と一緒に。噛む度に美味しさが滲み出た。

◯白甘鯛の松笠焼き

焼津産の朝獲れ白甘鯛を炭火焼きで。
愛読書(漫画)「今夜、寿司屋で。」によると相当高級魚らしいので気分が高揚する。
大将と常連さんの会話からスペシャリテと思われる。
もともと厚い身をふっくら焼いて素晴らしい食べ応え。身の繊維が繊細なので、舌で圧しただけで身がほろりと崩れる。
そして何より鱗のクリスピーさが堪らない。
頭と中骨でひいた出汁も絶品。

◯ほうれん草胡麻和え

日本に流通する胡麻の99%以上は輸入品。
FUJI様で使う胡麻は100%静岡県産。
まずはこれを煎るところから始まった。
加熱されると香ばしい香りが、気がついたらクッキーみたいな甘い香りに変わってきた。
ほうれん草は富士山麓で栽培。寒さで凍らないように糖分を溜めるので、特に茎部分は非常に甘みがあった。

◯麻機(アサハタ)蓮根の霞揚げ

静岡市葵区龍爪山麓の麻機沼で獲れる蓮根。
とても上質でほくほくした食感。

◯活き〆鯖

定置網を水面まで引き上げてから網で獲った鯖。
そうする事で魚が受ける負荷が減り食味が良くなるらしい。
更に仕入先の鮮魚店では、料理する日時(コースの前半か後半かレベルまで!)を逆算して活き〆しているとの事。
そこまでする料理人、魚屋さん、漁師さんにはただただ脱帽するしかない。
極限まで上質な鯖と玉取茸(椎茸)を油の蒸気で蒸して、味噌のソースで味噌煮感覚でいただく。
もちろん極上の味。旨味の質感が明らかに違った。

◯鰤のしゃぶしゃぶ

こちらも上記と同じ漁法で。
口にすると美味しさが迸る。脂の香りが堪らない。

◯お食事
・白米、他4種(後述)
・味噌汁
・香の物

米の銘柄は藤枝絹娘。色白の乙女の如くとても綺麗な米。
まずは白米でいただき、2杯目からは白米の上にかつお節、からすみと黒豆、駿河湾産牡丹海老、魚と鶏出汁(雑炊)を好きなだけ選べる。
せっかくなので全種類いただいた。
どれも甲乙つけ難い美味しさ。

◯酒粕のムース

最後の甘味は酒粕で作ったムース。
米の甘みが引き出されて、甘酸っぱい苺のソースで上品な甘さ。

◯飲み物
・烏龍茶

訪問前は評判の良さしか聞かないのでハードルが上がってしまったけど、それでも想像を超える美味しさで幸せなひとときだった。

また伺います。
ごちそう様でした。

Restaurant information

Details

Restaurant name
Nihon Ryouri Fuji(Nihon Ryouri Fuji)
Categories Japanese Cuisine
Phone number (for reservation and inquiry)

054-260-5166

Reservation Availability

Reservations Only

人数変更やキャンセルは前日21:00までにご連絡をお願いいたします。
当日の人数変更やキャンセルにつきましては、お客様人数分の代金を頂戴しております。

Address

静岡県静岡市葵区栄町3-6

Transportation

5 minutes walk from the north exit of JR Shizuoka Station

266 meters from Hiyoshicho.

Opening hours
  • ■ 営業時間
    昼 12:00~
    夜 18:00〜

    ■ 定休日
    日曜日、第3月曜日、水曜日昼
Budget

¥20,000~¥29,999

¥20,000~¥29,999

Budget(Aggregate of reviews)
¥20,000~¥29,999¥20,000~¥29,999

Check the distribution of amounts spent

Method of payment

Credit Cards Accepted

(JCB、AMEX、Diners、VISA、Master)

Electronic money Not Accepted

QR code payment Not Accepted

Seats/facilities

Number of seats

7 Seats

( 7 seats at the counter)

Maximum party size

7people(Seating)
Private dining rooms

not allowed

Private use

OK

Non-smoking/smoking

No smoking at all tables

Parking lot

not allowed

There is a paid parking lot next door

Space/facilities

Comfortable space,Counter

Menu

Drink

Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine

Food

Particular about vegetable,Particular about fish

Feature - Related information

Occasion

With children

We apologize, but we cannot allow children into the restaurant unless they are eating the same food as adults. (We may be able to allow children into the restaurant depending on the number of people. Please feel free to contact us.)

Dress code

Please refrain from wearing overly casual clothing. Also, as we value the aroma of our ingredients, please refrain from coming to the restaurant wearing perfume or other scented items.

Website

https://nihonryourifuji.com/

The opening day

2014.11.25