Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Resutoran Kawasaki
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Categories | French |
Phone number (for reservation and inquiry) |
054-272-0066 |
Reservation Availability |
Reservations Only
前日までに、予約の連絡をお願いいたします。 |
Address |
静岡県静岡市葵区常磐町1-8-5 BROOKLYN SQUARE 2F |
Transportation |
呉服町通りから青葉通りを西進。青葉交番のある交差点の手前、左側のレンガ造りのビルの2階 668 meters from Shin Shizuoka. |
Opening hours |
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Budget |
¥15,000~¥19,999 ¥15,000~¥19,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥15,000~¥19,999¥10,000~¥14,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (JCB、AMEX、Diners) Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Number of seats |
18 Seats |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Comfortable space,Counter |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Wine,Particular about wine |
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Food |
Particular about vegetable |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Secluded restaurant |
Website | |
PR for restaurants |
四季をしっかりと感じさせる選び抜かれた食材を、落ち着きある空間で静かに味わう
「メニューは季節によって変わります。その時々の、旬の食材を使いますから」。料理人の河崎さんの言う通り、旬の食材は【KAWASAKI】で最も大切なコンセプトです。毎朝、料理人が自ら契約農場へ足を運んで仕入れる色とりどりの野菜は、どれも採れたて。見るからに生き生きとして、新鮮さを感じられます。季節によっては、河崎さんが狩りをして手に入れたカモやキジバトを調理し、提供することもあります。しっとりと... |
静岡にある有名なジビエのお店に訪問。
*ジビエのテリーヌとニジマスのパータフィロオードブルカップ
前菜で出てきたのは熊、キジ、鴨、鹿、鳩などのお肉を使ったテリーヌ。
下のバケットはプルーンのペーストや無花果を使って甘くしていて、肉の味が濃いテリーヌと良いバランス。
ニジマスはジビエのテリーヌとは真逆でさっぱりと仕上げています。
*蕗の薹と猪のベーコン
蕗の薹の苦味とベーコンの塩気のコントラスト。口の中の余韻で春を感じます。
*自家製生ハム
5年熟成させた生ハム。
口の中でとろけ、香りも良い。
*イワナの燻製とニジマスのハラスの付け合わせ
イワナは皮目を炙り、身はレア。
ニジマスのハラスはスパイスで煮ていて、しっかりと料理に強弱がついていました。
*ヒヨドリのペーストのスープ
かなり旨味が深く、バランスを取る為にスパイスも効かせています。
ミカン畑にいるヒヨドリだそうで、ミカンの皮もアクセントに入っていました。
ヒヨドリが普段食べてるミカンと合わせるなんて、美味しくないわけがない!
ちゃんと料理と向き合っている証拠ですよね。
*月の輪熊のリゾット
臭みを消す為にスパイスでカレー風味にしたリゾット。
無理なく熊の旨味を感じる料理です。
*野菜の蒸し焼き
野菜の種類は割愛しますが、野菜そのものの美味しさを味わえる調理法。
色んな野菜を少しずつってのも良いですよね!
この料理を出す順番もバッチリです。
*カルガモのロースト
カルガモは初めてでした。
噛んで飲み込んで美味しいヤツです。
上に乗っているのはササミ。
*ジビエラーメン
料理の締めは驚きのラーメン!
出汁は当然、鹿、鳩、猪、鴨などのジビエ。
チャーシューは鹿と猪のお肉で作ったもの。
醤油もジビエを使って作ったものだそうです。
ジビエオンリーのラーメン!
濃いという意味ではなく、旨味が力強いラーメンでした。
*酒粕のブランマンジェと焼き茄子のアイスクリーム
デセールもこだわっていました。
一つ一つのパーツが主張していますが、しっかり調和されています。
*ハーブティー
他のお店とは全然違うハーブティー。
香り高いです。
飲み物は基本紹介しないのですが、思わず紹介しちゃいました。
ジビエは処理の仕方で大きく変わってくるのですが、どんな状態のお肉も美味しくいただける工夫が、それぞれの料理にされていました。
褒め言葉の意味でまた良い変態のシェフに出会えました 笑。