Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
北海道ヒグマ
今年最後だと思うカワサキ訪問は、取引先さんとのプチ忘年会。6年熟成の生ハムがすごい。旨みが…ねっとりしてるわけではないけどねっとり感じる(意味のわからない表現)。そして今回の目的は、ヒグマ。滋賀のお料理屋さんでツキノワグマは何度も食べてるけどヒグマは初めて。まずは生ハムと一緒に出てきたクマ入りパン(くまパン、名前がかわいい)。ヒグマのバラ肉が練り込まれている。おいしい。そして、メインのヒグマロース。木の実の微かな甘味を感じる肉…クマの種類というより食べてるエサの味かな。ツキノワの方が美味しいって聞いてたけど、私の経験した範囲内では優劣はつけられない。そして締めはクマ3(くまさん)ラーメン。アナグマ、ヒグマ、ツキノワグマの3種類のクマを使ったラーメンだからクマ3。これは絶対他では食べられない味だ。今回のお料理も全部おいしかった。来年もいろんな食材を楽しませてくれることを期待してる。
幻のジビエ
シェフに連絡したらヤマドリが入ったとのお知らせ。3年前からヤマドリを食べたがってた友達がいたので連絡したところ、ぜひ食べたいということで、関西から食べに来ることに。
蕪のムースから始まり、続いてシャルキュトリーに。テリーヌの中にはいろんな種類の肉が入っているのだけれど、その中にはアナグマも…幻といわれるジビエがサラッと普通に出てくる。
お魚、野菜(今回はスルーするけどこちらも大変美味しい)を間に挟み、今回の目的のヤマドリが登場。なんと、大好きなキジとの食べ比べ企画。キジとヤマドリ、肉にすると見分けがつかないけど味の違いは歴然だが、美味しさは優劣つけ難い。どちらも熟成がかかっているから濃厚な旨味がワインにとても合う。ちなみに、ワインはヴォルネイ。
締めはラーメン。こちらのスープもいろんなジビエからとった出汁。今回も楽しく堪能できた。お友達も満足してくれて安心した。
Restaurant name |
Resutoran Kawasaki
|
---|---|
Categories | French |
Phone number (for reservation and inquiry) |
054-272-0066 |
Reservation Availability |
Reservations Only
前日までに、予約の連絡をお願いいたします。 |
Address |
静岡県静岡市葵区常磐町1-8-5 BROOKLYN SQUARE 2F |
Transportation |
呉服町通りから青葉通りを西進。青葉交番のある交差点の手前、左側のレンガ造りのビルの2階 668 meters from Shin Shizuoka. |
Opening hours |
|
Budget |
¥15,000~¥19,999 ¥15,000~¥19,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥15,000~¥19,999¥10,000~¥14,999
|
Method of payment |
Credit Cards Accepted (JCB、AMEX、Diners) Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Number of seats |
18 Seats |
---|---|
Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Comfortable space,Counter |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Wine,Particular about wine |
---|---|
Food |
Particular about vegetable |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
---|---|
Location |
Secluded restaurant |
Website | |
PR for restaurants |
四季をしっかりと感じさせる選び抜かれた食材を、落ち着きある空間で静かに味わう
「メニューは季節によって変わります。その時々の、旬の食材を使いますから」。料理人の河崎さんの言う通り、旬の食材は【KAWASAKI】で最も大切なコンセプトです。毎朝、料理人が自ら契約農場へ足を運んで仕入れる色とりどりの野菜は、どれも採れたて。見るからに生き生きとして、新鮮さを感じられます。季節によっては、河崎さんが狩りをして手に入れたカモやキジバトを調理し、提供することもあります。しっとりと... |
ヒグマと雉を食べたくてカワサキにお願いしておいた。ストイックで無駄のない、洗練されたお料理だ。6年熟成の生ハムからスタート。かぶのムース、牡蠣のスープに続いて出てきた豚肉。なんとソースはチョコレート。これ美味しかった。熊と雉はもちろん満足。締めのラーメンは、ヒグマとアナグマを使った2種のクマラーメン。これ食べにきたようなものだ。狩猟した獲物を骨まで全部使う、そういうところにストイックさを感じるのだろうか。美味しく楽しかった。