Ichiraku
(一楽)
Restaurant information
Details
| Restaurant name |
Ichiraku
|
|---|---|
| Categories | Izakaya (Tavern) |
| Phone number (for reservation and inquiry) |
054-628-8050 |
| Reservation Availability | |
| Address |
静岡県焼津市栄町2-4-2 |
| Transportation |
JR焼津駅南口より徒歩3分 186 meters from Yaizu. |
| Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
| Budget（Aggregate of reviews） |
￥1,000～￥1,999
|
Seats/facilities
| Number of seats |
（ カウンター席 8人ほど） |
|---|---|
| Private dining rooms |
not allowed |
| Non-smoking/smoking |
Smoking establishment Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information. |
| Space/facilities |
Counter |
Menu
| Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu) |
|---|
Feature - Related information
| Occasion |
Alone |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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はじめに。。。
特に決まったメニュー(メニュー表)はないので○△を食べたいといった目的のある方や、価格表もないので心配な方はやめといたほうがいいです。
でも御年86才(自称40代)のお母さんの醸し出す味と手作り料理は他の店では味わえない何かを感じることが出来ると思います。
平日の20時くらいに伺いました。
店内入ってビックリ。メニュー表が一切ありません。
やっべぇとこ入っちまったかなと思いましたが、店内はガラガラだったので「混んでるんじゃしょうがないね」と出るわけにもいかず、結局この流れに身をまかせることにしました。
お店は自称40代のお母さん１人で切り盛りしてます。
店内は場末さを感じさせる雰囲気でカウンター席のみ。そんなに広いわけではありませんが狭いわけでもありません。
いらっしゃい。何にしますか？
と聞かれましたがメニューがないので何を頼んだらいいのか分かりません。
聞いたところ飲み物は日本酒とビールと焼酎。焼酎は水割り・お湯割り・お茶割りはあるようです。
とりあえずお茶割りを。
ごめんね～気の利いた焼酎がなくて。二階堂しかないけどいい？とお母さん。
いやいや～十分でしょ。
チェーン店などで飲む謎の焼酎？と比べたら十分過ぎます。
どれくらい飲むか分からないからと味のある銀色の容器に焼酎を注ぎ渡されます。お茶はないのでまさかのボルヴィック(多分毎回違う)とお茶パウダー。
焼津と言えばの魚介類を期待してたんですが連休明けで仕入先が休みということでこの日はなし(残念)。あるものでいい？ということだったのでお母さんにお任せすることにしました。
料理は家庭的なものが提供されました。
枝豆に里芋、メカジキの照り焼きや冷やしトマト等。実家で食べてるような気分。
黒はんぺんだけはしっかり出てきました。
飲みながらお母さんと昔の焼津や家族のことなど様々な話しをしました。
ふとしたきっかけで年を聞いてみるとなんと86才とのこと。
でも86才とは思えない動きとトーク。
お母さん86才ってホントなのかい？
お母さん曰わく、旅行客と話すると様々な土地の色々な話しが聞けて楽しいんだとか。こちらとしても旅行先で地元の方と話が出来るのはかなりいいもんです。
多分毎回レベルは違うんでしょうがお腹いっぱいいっぱい食べて飲んで２人で3000円。
あー魚の仕入れがある日に行きたかったな。でもいっかぁ。お母さんいつまでもお元気で。ごちそうさまでした。
帰り際にお母さんと一緒に撮った写真。これは旅の大事な思い出として公開せず大事にしまっておきますね。