Restaurant name |
Chuukasoba Matoi(Chuukasoba Matoi)
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Categories | Ramen |
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Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
静岡県焼津市柳新屋646 |
Transportation |
東海道本線西焼津駅から徒歩約12分 758 meters from Nishi Yaizu. |
Opening hours | |
Budget |
~¥999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
~¥999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted |
Number of seats |
( テーブル2×3,4×2 座敷4×1) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK |
Space/facilities |
Tatami seats |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Secluded restaurant |
藤枝といえば朝ラーという図式が広く知られるようになりつつありますが、隣接する焼津や島田などいわゆる志太地区全般でも朝ラーのお店が増えてきています。西焼津駅から南へ1kmほど、小柳津東交差点に近いロードサイドにあるこちらのお店も、営業時間は営業時間は朝7時から13時までという朝ラーシフト体制です。
店頭の駐車場に車を停めて、「自家製麺」の文字が堂々と書かれた白い暖簾をくぐって店内へ。中途半端な時間に訪れましたが、ほぼ満席と賑わっています。テーブル2卓とカウンター6席、奥に入っていった人もいるので、もしかしたら個室があるのかな? 余裕のあるレイアウトはうれしい。BGMは若めのJ-POP、棚にはそれほど多くありませんが漫画類がありますね、本宮ひろ志関係が多いかな。
着席してA4ほどの大きさに書かれて張り出されているお品書きを確認。温650円 冷750円をベースに、量の大小、チャーシュー、ネギ、メンマ、のりの増のみという、ごくシンプルな構成です。むむ、ごはん類がないのはともかく、玉子がないということですね。さらに特記するとすれば、冷ミニ450円というメニューがあること。つまり、これは温に冷ミニという組み合わせのオーダーが多いということでしょう。
温650円をいただきました。うん、こちらの丼にも、脂は浮かんでいません。ブラウンのスープは透明度が高く、そしてチャーシューが丼の半分を覆っています。散らされているネギも、白い部分と緑の部分を意図的に盛っているとみました。ああ、見るからにかなり好みのタイプ。箸を口に運べば、あっさりスープをよく運んでくるやや扁平な麺は、するすると胃袋に収まっていきます。スープはおそらく節系が出汁のメインでしょう、でもそれがぐいぐいと前に出てくるのではなく、他の旨味と一緒になってバランスよくおだやかに口の中に広がります。チャーシューもメンマも味付けは控えめ、これも素材の味がたのしめます。
それにしても朝ラー文化って羨ましい。私の実家は昔から週末の朝はラーメン率が高かったからか、私自身は朝ラーに抵抗がまったくないのですが、世の中全般に朝ラーが広まってきたのってここ数年ですよね。藤枝~志太エリアのように、朝ラーがブームではなくちゃんと定着してほしいなあと思うこの頃です。ごちそうさまでした。