沼津餃子の超人気店 : Numazu Gyouzano Mise Kitaguchitei

沼津駅北口7～8分の ｢沼津餃子の店 北口亭｣ さんをランチタイムに初訪問。
久々の外食は沼津でも有数の超人気店を選択。

餃子は昔から好きだが、最近茨城のマイレビＮ様の餃子4連発レビューに触発された。

さて、沼津餃子とは一体どんな特徴なのか…？
諜報活動によると次のような情報が入っている。
① 焼いてから茹でる。
② サイズは大きめで形が変わっている。
③ 1個100円くらいと値段は高めだが美味しい。

まあ、沼津餃子専門店では人気３強の一角と評判の高いお店で、実際に食べてみるのが一番だら♪

開店11時過ぎに入店すると既に満席に近い。
運良くカウンター最後の一席に座る事が出来た。
時節柄一つずつ間隔があいている。

そしてここはラーメンもメニューにあるのだ。
2ヶ月は食べてないのでラーメン電池切れる寸前で、もう少しで行き倒れになるところだった｡

餃子6個 600円＋ラーメン 550円 (税込み 1265円)
オーダー後30分ほどで登場～。
お～確かに普通の餃子とは形が違う。
やや大きめで、尖った小舟の形というか ふっくらとしたお稲荷さんにも似ている。

味は？ 焼いてから茹でた皮はプニュプニュしていて柔らかく、餡はずっしりと重みがあり、肉の旨みがドーンと来る感じが美味しい。
ニンニクをあまり感じない水餃子のようでもあり、肉まんが中身の焼餃子のようでもある｡

ラーメンは中細麺で、上に海苔が乗ったシンプルで懐かしいタイプ。
鰹節の香り漂うあっさりとしたスープは、餃子との相性はピッタリかも知れない｡

ただ、待ち時間がかなり長い事と、一般的な餃子に比べて高いのがネックだろうか。

とはいえ流石は沼津餃子の老舗人気店。
旨みのある肉汁たっぷり餃子＆あっさりラーメンに満足、満足｡

ご馳走様でした。

ちなみに日本の歴史で一番最初に餃子を食べた人は誰だかお分かりでしょうか？
そう、あの水戸黄門様なのです。(諸説あり)
茨城県の方達が餃子が大好きなのも歴史的裏付けがあるのかも知れません♪


おなじみドラマ水戸黄門のラストシーン…。
悪代官達の前で大音声が響き渡る。

格さん ｢え～い 静まれ～！静まれ～！ この紋所が目に入らぬか！｣

ハッと驚く悪代官達。
誰もが格さんの掲げた印籠に注目する名場面…。

悪代官 ｢あの～手に持ってるの餃子ですけど…｣


格さんもきっと餃子が大好きだったのだ…。