Restaurant name |
Unagi No Murakami
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Categories | Unagi (Freshwater eel)、Ten-don (Tempura Bowl) |
055-977-5238 |
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Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
静岡県三島市長伏115 |
Transportation |
2,215 meters from Daiba. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥6,000~¥7,999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Number of seats |
12 Seats |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK 道路の反対側に6台分位あり |
Space/facilities |
Tatami seats |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu) |
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Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
House restaurant |
Service |
Take-out |
Website |
関西人なので蒸し過ぎたうにゃうにゃのうなぎは好きでは有りません。
うなぎが好きなので、せいろ蒸しを食べに九州まで行き、四万十では川漁師さんが採ってくれるのを待ち、岡山の青うなぎを堪能し、
当然ながら三重、愛知、浜名、などを食べ歩いて来ました。
コロナで行動範囲が制限されたので、駿豆を食べ歩きました。
結果として、こちらが私にとっては一番です。
戴くのは「共水うなぎ 上」に決まりです。
・・・・ヒレ串も、、、これが格別に美味しいのですよ。
蒸し時間は台湾5分、国産10分、共水20~30分との事です。
うなぎ自体が全く違う、、、、とこちらでは無い料理人さんが教えてくれました。
こちらのご主人は東京の和食のお店出身の元和食料理人さんですから、
同じ、かば焼きでも、うなぎを「魚として調理」してくれるとでも言うのでしょうか。
かば焼きはタレで誤魔化す、、、、そんなお店が無くもありませんが、こちらはそういった事は全く有りません。
食べれば食べるほどに美味しさが判る、、、、、だから1.5倍の「上」で、なければならないのです。
麻布の有名店の先代さんの弟さんが「坂東太郎」の良いのが手に入ったら、今でもご自宅で限られた方のみにふるまわれると聞きましたので、ご主人に「坂東太郎はどうですか?」って聞きましたら、「昔は良いのが有ったけど、今はほとんど無いねえ」との事。
ついでに、伊東にはうなぎ屋さんが何軒か有るけど、熱海じゃ聞かないねって言ったら、
「重箱の先代は熱海でうなぎ屋やってたから、昔から知ってる」・・・・重箱のルーツは熱海だったんだと、感心。
私が関西人だとお話したら、「関西の焼き方は関東と全く違う。直火なら良いってもんじゃ無い。最近はどちらも出来る職人が居なくなったねえ、、、」との事で、焼き方の奥の深さにこれまた、感心。
まあ、うなぎの蒲焼はタレが甘いとかショッパイとか、濃いとか、薄いとか、かなり地域性もあるようなので、
良い悪いよりも、「私はこれが好き」に尽きます。
という事で、伊豆半島のうなぎの蒲焼は相当数食べた結果、「私はここの蒲焼(共水うなぎ)が一番好きです」