Restaurant name |
Unagi No Murakami
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Categories | Unagi (Eel)、Ten-don (Tempura bowl) |
055-977-5238 |
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Reservation availability |
Reservations unavailable |
Address |
静岡県三島市長伏115 |
Transportation |
2,215 meters from Daiba. |
Opening hours |
Hours and closed days may change, so please check with the restaurant before visiting. |
Average price(Based on reviews) |
¥6,000~¥7,999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Number of seats |
12 Seats |
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Private rooms |
Unavailable |
Private use |
Unavailable |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking |
Available 道路の反対側に6台分位あり |
Space/facilities |
Tatami seats |
Drink |
Sake (Nihonshu) |
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Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
A house restaurant |
Service |
Take-out |
Website |
本日のうな活は久しぶりに三島へ。
市内からは少し離れたところにあるむらかみさん。
共水うなぎを使用されているお店です。
駅からも遠いので基本的には車がオススメ。
バスという選択肢もあるのかな?と思いましたが、
ふらふら観光がてらに三島駅から歩きました。
ちなみに、姉妹店が2店舗あり、
三島の「和食さくら」さんはご長男が、
沼津の「うなぎ料理村上」さんは次男らしいです。
予約は不可なので少し早めに到着。
日曜日の10:45に到着でポール獲得。
10:55くらいにかなりご年配のご主人が登場。
オープンしてそのまま席につきました。
店内はテーブルが2卓とお座敷が1つ。
めっちゃ小さくてこじんまりしてます。
親父さんお1人なのかな?と思っていたら、
後から女将さんも出てこられました。
本日は共水の並とヒレ串をいただきました。
やっぱり共水のヒレ串は少し気になりました。
サービスで骨せんべいも付くようです。
蒸しありのガス焼きです。
▶︎注文商品
・共水うなぎ 並 7000円
肝吸い、漬け物、小鉢
・ひれ串焼き 500円
○骨せんべい
カリカリですが焦げてますね。
たまに自分であげて失敗した時に似てる 笑
かぶとみたいなのも入ってました。
○ヒレ焼き
カリッと焼いてありますが、
時間経過が伺える食感ですかね。
けっこうタレの味が濃くて、
あんまりヒレの良さが無かったかな。
○共水うなぎ並
30分くらいで出てきました。
おぉ〜噂通りのワイルドなビジュアル!笑
6Pくらいのが2本ついてます。
たっぷりのタレでコーティングされており、
江戸前では珍しくこんがりと焼いてあります。
いただいてみると、、
おぉ!これはなかなかに美味しい!
今までに食べたことない蒲焼きですね。
表面は少しジャリとした食感で、
身はムチムチとした感じでほぐれていきます。
ふっくら感やふんわり感はまったくなし 笑
たいていこういう感じだとパサつきますが、
うまくタレでコーティングして焼いてあるのと、
共水の脂質多めな身質ためかわりとしっとり。
脂感はあまりないのですが、
身に旨みが凝縮されてる感じがします。
けっこうタレも濃縮されてて強いのですが、
それを超えてうなぎの旨味も楽しめるのが面白い。
元々味が濃くて身がしまっている共水の特製を
他店とは違う方向性で活かしてる感じがいいですね。
ちゃんと共水のいいところが残ってます。
タレはけっこう甘めなんですが、
辛味と酸味のバランスも取れていてまろやか。
皮がかなり強めに焼かれていて芳ばしく、
このタレの香りと良く合ってました。
このタレでないと焦げ感が気になったかもしれません。
皮目もなかなか美味しかったです。
共水という素材を真ん中に置きながら、
それを上手く引き立てる焼きとタレ。
まさに三位一体の美味しさだなと思いました。
身の細い共水を活かした食感も良かったです。
ある意味、佃煮みたいにタレとうなぎの味が
ギュッと凝縮されてるような感じですかね。
かぶりついてご飯をかき込みたくなります 笑
どんぶりの命とも言えるごはん。
こちらもふっくら艶やかで美味しいです。
けっこうたっぷり350gくらい?入ってましたが、
めっちゃご飯が進むのでちょうどいいくらいでした。
「うな丼」としての完成度が高かったです。
ちなみに、隣の方は上を注文されてましたが、
こちらは3本でうな重になってました。
漬け物はきちんときていて美味しい。
肝吸いは普通でしたが、
肝は鮮度が良くて美味しかったです。
ちょっとこれはいい意味で予想外でしたね。
いろんな共水を食べてきましたが、
こういう活かし方もあるんだと勉強になりました。
さすがは共水を長年扱われてるだけあります。
帰りに少しご夫婦と話させていただきましたが、
物腰柔らかでいい方達でした。
これからもお元気で頑張ってほしいですね。
支払いは現金のみでした。
ごちそう様でした〜!