Restaurant name |
Honnakotsu
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Categories | Ramen、Tsukemen |
055-955-4141 |
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Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
静岡県沼津市五月町4-20 マルトモバラエティ2 |
Transportation |
沼津駅より車で10分 1,399 meters from Numazu. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
~¥999~¥999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted |
Number of seats |
30 Seats ( カウンター10席 テーブル20席) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK マルトモバラエティ2の共用駐車場 |
Space/facilities |
Counter |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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The opening day |
2019.1.17 |
吾輩かかりつけ歯医者は沼津にある。なので、何か口腔に異変が生じた場合には住んでいるサンフランシスコからチャーター機で向かうのだが、この日はたまたま近くまで来ていた東海道線でガタゴト列車の旅。
実は先週から2回目の治療で幸い今回はこれで終了。やたらチクチクと通わせる歯医者と異なる我がゴッドハンド先生。本日も神の如き手際で処置して頂いた!
そんでもって、恒例の歯医者の後の食い道楽。先週は我が心の沼津最高食堂の千楽で上カツ丼を食ってしまいカロリーオーバー罪悪感半端なく、暫く立ち直れなかった汗。
それを踏まえ2週連続は断念し、近年オープンしていたというこちらへ。
えーい天気は無意味に快晴。地元民は絶対に車移動だろうがたかだか10分の移動が致命傷になりそうな高温アトモスフィア。吾輩がもしミミズだったら何故か地中から躍り出て、ベビースターラーメンのごとく乾燥してしまう勢いである。
昼時は微妙に外した13:00過ぎだが店前には家族一組の待ちあり。礼儀正しい子供たちに癒されて佇むと直ぐに案内。カウンターソロ席は若干空いているが、思ったよりキャパのある店内テーブル席はファミリーを中心にほぼ満席状態を維持。
ここでこちらの他レビューと富士の本店のレビューを改めて読んでみる。まず「私は豚骨は苦手なんですが」とか言いながらレビューしている方ポツポツ散見。何で苦手と分かっているものをわざわざ食べに行って、微妙なレビューをこれまたわざわざ書き込んでいるのか?静岡東部地域は世知辛いって。
比較的参考になりそうなレビューからは「癖抑え目」「スープ粘度高い」「意外とさっぱり」「濃厚」などのスープに関するキーワードが抽出される。
確かに、粘度高めでぽてっとしているのだけど、さっぱりというか出汁感は然程でもなく、良く言えばしつこくないけど濃厚というちと矛盾するような感じ。
タレの塩味は適度で醤油っぽさも控えてあった。
さらにはここ、久留米豚骨の製法である「呼び戻し」でスープを仕込んでいると。
逆に言えば福岡市内〜博多の店で「呼び戻し」を謳っている店は少数派なのだが、そこまでこだわる味がこの地に定着しつつあるのは、素晴らしいことだと思う。
なのだか、せっかくの個性をやや消し過ぎてないかというのが個人的な感想。
ファミリーで訪れる客多数なのはこれがこの地での正解と言うことだとも思うが、これから徐々に癖を強めてこの地の民を本来の豚骨に染め上げて欲しい。
では吾輩は東海道線でサンフランシスコに帰ります。