Restaurant name |
Chakoya
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Categories | Izakaya (Tavern) |
Phone number (for reservation and inquiry) |
0283-24-1986 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
栃木県佐野市伊賀町706 |
Transportation |
佐野駅より徒歩5分 287 meters from Sano. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥3,000~¥3,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Accepted |
Number of seats |
120 Seats |
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Private dining rooms |
OK |
Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
Smoking establishment Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information. |
Parking lot |
OK |
Space/facilities |
Comfortable space,Tatami seats |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine,Cocktails |
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Food |
Particular about fish |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
House restaurant |
Website |
佐野市の公式「いもフライ」マップに唯一掲載されている居酒屋形態のお店が「ちゃこや」さん。
基本テイクアウト形式の多いお店の中にあって、あの揚げたての「いもフライ」をすぐその場で生ジョッキと一緒にいただけるというのであれば、これは是非ともお邪魔しないわけにはいけませんよね。
夕方比較的早めの時間にお邪魔したつもりだったのですが、店内はすでにもうほぼ満席。
地元の方からはかなりの人気のお店のようです。
こちら「ちゃこや」さんでのウリは串焼きと海鮮がメインの様子。
もともとがお寿司屋さんだったという「ちゃこや」さんは今でも鮮魚の仕入れには自信があるということと、串焼きは地元産の新鮮な鶏が使われているとのことで、実際どちらも店内では多くのお客さんが注文されていましたね。
メニューには他にも地元ならではの名物料理や、栃木県県南の地酒もいろいろ揃っていたりして、これは「いもフライ」以外にも楽しめそうです。
というわけでいただく料理は「いもフライ」「大根そばサラダ」「最高級日光湯葉刺し」をいただくくことにします。
お酒はまずは「プレモル」の生で。
最初はやはり「いもフライ」からですね。
ホクホクのいもとサクサクの衣の相性はやはりとてもいいです。
ソースは最初からかかってくるのが地元流。
さらっとした中にも旨みのあるソースが適度にしみていてとても美味しいです。
何よりキンキンに冷えた生ビールと一緒にいただけるというのが最高ですね。
続いていただくのは「大根そばサラダ」。
佐野市を中心とする栃木県県南でよく食べられているという「大根そば」。
この地方で「大根そば」といえば「おろし大根」ではなく細く千切りにした大根を蕎麦の上にこんもりとトッピングされたものを指すのでしたよね。
そんな「大根そば」をサラダ風にアレンジしたものが「大根そばサラダ」。
創作料理ではありますが、地元の方からも人気の高い定番メニューとのことで、ちょっと気になり注文させていただきました。
ドレッシング代わりのちょっと甘めのそばつゆとマヨネーズの相性が思いのほかピッタリですね。
大根をはじめとするたっぷりの野菜がどんどん進んでいきます。
お蕎麦はやや細身ですが想像以上にしっかりとしたコシがあってこちらもちょっと驚かされました。
これはお酒のお供にも締めにも良さそうです。
さてビールに続くお酒ですが、まずは地元佐野を代表する銘酒のひとつ「開華」の中でも特にそのほとんどが地元で消費されるという「みがき」の特別純米からいただきます。
すっきりまろやかで上品な旨みが印象的なお酒です。
続くお酒は県南というよりも栃木県を代表する銘酒である、栃木県小山市の「鳳凰美田」の本吟吟醸をいただきます。
「鳳凰美田」らしい個性的で華やかな旨みはやはりさすがですね。
すっきり程よい余韻も心地よいです。
そして最後にいただく料理は「最高級日光湯葉刺し」を。
程よく厚みのある湯葉は濃厚なコクと甘みがありますね。
わさび醤油でいただくことによってさらにその甘みが引き立つように思われます。
古民家風の落ち着いた雰囲気の中で、ゆっくりゆったりと美味しいお酒と肴を楽しむことができました。
基本的に店員さんのホスピタリティは決して悪くはないのですが、ただ残念なのはお店の人気度に対してスタッフの数がどうしても足りていないということでしょうか。
まあ地元の方々は慣れた様子でそういうことも全てわかった上で純粋に料理を楽しまれているという様子でしたけどね。
私個人的には「いもフライ」と生ビール、そして「開華」と「鳳凰美田」をいただけただけで十分目的達成、満足させていただけました。