Toritsune Honten
(鳥常本店)- Nearest station：
- Categories：
-
- Budget：
-
- Fixed holidays：
- Tuesday
- Previous review
- To the list of reviews（157）
- Next review
意外と言っては失礼だがかなり予想以上のパフォーマンス
■2012年5月
ゴルフの際、宿泊したので鰻気分になり再訪。
今度は夜の訪問です。
注文してから鰻を開いたりするらしく40～60分前に店に席の予約と共に食べたい鰻を伝える。
連休中だったからか1階の席は、テーブル、小上がりとも満席でした。
場所は目立たない所にあるので通りががりの客はあまり期待できないと思うが、途中、予約無しのお客をお断りしていたので、「足利で鰻といえば・・」的な店なのかもしれない。
通されたテーブルには既に人数分の箸がセットされ、中央に鰻の骨の煎餅も用意されている。
そして、前回同様肝焼きを発注。ビールは中ビンを客の目の前で栓抜きをするのが面白い。
肝は新鮮故にか苦みばしっている。パーツをばらしてみると肝臓らしき部位を取った場所と本体の接合部分に黒い小豆大の小袋がありこれが苦味の元である事を突き止める。
何といっても1串に肝が7～8個串刺しになっているのでこのように解体しながら頂く余裕さえ発生します。
事前に注文しておいた特上鰻重は程なく運ばれてきて重箱を開けると・・・少し物足りない鰻のボリューム・・・
でも香りが良く、訝っていいる状況は長く続かず柔らかい鰻に箸を通す。
実にふんわり柔らかい。鰻はさほど身が厚いという感じではないが十分。
で、気が付いたのは、何と鰻がお米の中に隠れていたではないか！鰻が2段だったのだ！！
通りで表層の鰻のボリュームが隣の並鰻重とさほど違いが無いのに値段が高いか納得。もう一匹（？）分ご飯の中に隠れていたのである。
俄然気分が上がり、少し味の濃い目の肝吸いを頂きながらあっという間に完食してしまいました。これで確か3,000円前後・・お得です。
リピートしたい指数: ☆☆☆☆
■2011年5月
ランチに鰻を・・ということで連れられていった先がこの“鳥常”。 鰻ではなく鳥料理なんじゃないの・・・と訝りながら暖簾をくぐると、2階にも部屋がある様子でその階段の靴脱ぎスペースの広いこと・・以前はこの町の産業の勢いが有ったときには繁盛した鰻と鳥料理の店だったんだろうな・・と感慨深く思いながら1階のテーブル席に着く。
メニューを見るとやはり鰻が最初に紹介されている。一番高い鰻重が3,000前後だったように記憶している。
隣のサラリーマン風の男の人たちが鰻と鳥の2段重を食べていて美味しそうだったので、そして店名の“鳥”を尊重しその2段重（1,500円）を発注。
メニューに鰻の肝焼き（2本1,000円）とあり思わずビールと一緒にオーダー。 ビールのお通しにこんにゃくの煮物が出てきて更にうな重のお供、お新香も出てきたので一口食べるとこれが旨い！キャベツの浅漬けがちょうど良い生姜の味が漂い鰻が来る前に終わってしまった。
そうこうするうちに肝焼きが運ばれてきて熱いうちに山椒をふりかけ口に運ぶと、これもなかなか新鮮な肝を焼いてるようで臭みはもちろん無く柔らかくほんのり苦味が心地よいそして沢山一串に刺さっていて1本500円だけどちょっと得した気分。
ビールも終わる頃、2段重が来て蓋をあけると冗談に薄く敷いたご飯の上に海苔がふりかけられその上に鶏肉の甘辛たれが良く絡んだ、いわゆるきじ焼き重の状態。したの重箱は回りにご飯がみえる程度の蒲焼が乗っており見た目とても柔らかそう。先の肝焼きで好印象だったので蒲焼も間違いないと思った。
結果、上段の鶏肉とたれの絡み具合がとてもよくご飯が少なめなのも次の鰻重に流れよく繋がり、予想通りふっくらと柔らかい鰻の蒲焼が炭火で少し焦げた香ばしさと相まってとても上品かつ美味しい食事でした。更に茶碗蒸しがついてきて1,500円は相当お値打ちと思いました。茶碗蒸しも、よく付け合せ程度にでてくる少し須が入っているようなものではなく丁寧に作った滑らかな茶碗蒸しで美味しかったです。 また再訪する機会があれば次は鰻重の松に肝吸も頂いて見たいです。 夜がいいけど・・・
リピートしたい指数: ☆☆☆☆
- Previous review
- To the list of reviews（157）
- Next review
Restaurant information
Details
| Restaurant name |
Toritsune Honten
|
|---|---|
| Categories | Unagi (Freshwater eel)、Fowl、Japanese Cuisine |
| Phone number (for reservation and inquiry) |
0284-41-3330 |
| Reservation Availability |
Reservations available |
| Address |
栃木県足利市通1-2686 |
| Transportation |
JR両毛線「足利」駅(北口)から徒歩5分 296 meters from Ashikaga. |
| Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
| Budget |
￥2,000～￥2,999 ￥2,000～￥2,999 |
| Budget（Aggregate of reviews） |
￥3,000～￥3,999￥4,000～￥4,999
|
| Method of payment |
Credit Cards Accepted （AMEX） Electronic money Not Accepted |
Seats/facilities
| Number of seats |
（ 小上がりあり） |
|---|---|
| Private dining rooms |
OK 2階に宴会場があります。 |
| Private use |
OK |
| Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
| Parking lot |
OK 6台 |
| Space/facilities |
Comfortable space,Wide seat,Tatami seats |
Menu
| Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu) |
|---|
Feature - Related information
| Occasion |
With family/children |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
|---|---|
| Location |
Secluded restaurant,House restaurant |
| Service |
Take-out |
| With children |
Kids are welcome
Ok |
| Dress code |
ない |
昼に直前予約でここ数回鰻が終わったとかの理由で訪問出来ず他店に行っていたが、久しぶりに今回は夜に予約して行ってみた。
特上（4,000円）と上（3,200円）
以前は昼で特上頼むと肝吸いが付いてきたが今回尽きてきたのがアサリの味噌汁
何故か骨の素揚げも尽きてきた
うなぎの蒲焼は比較的味が濃いめで蒸し控えめ＆焼き強め
端っこは焦げ目が散見できた。香ばしくてよいが濃いめの味付けが人によっては気になるかも。
温かい緑茶が美味しかった。
リピート率: ☆☆☆