Restaurant name |
EPONA(EPONA)
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Categories | French、Italian、Bar |
Phone number (for reservation and inquiry) |
070-5515-7225 |
Reservation Availability |
Reservations Only |
Address |
徳島県徳島市伊月町3-21 |
Transportation |
540 meters from Awa Tomida. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (JCB、AMEX、Diners) Electronic money Not Accepted |
Number of seats |
6 Seats |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
Smoking establishment Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information. |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Counter |
Drink |
Wine,Cocktails |
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Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Remarks |
1組限定の完全予約制のレストランです。 |
「EPONA(エポーナ)」 さん。
カウンター席6席のみのカウンターフレンチです。
2012年12月のオープンですが,
いまだ夜の料理がアップされていないこともあり,
どういう感じの店なのか紹介したいと思います。
EPONAとはローマ神話の馬やロバの女神を意味します。
EPONAさんは,宣伝を全くおこなっていません。
そのために一般のかたには,なかなか知られていない存在だと思います。
夜はアミューズ・前菜2品・主菜(魚料理or肉料理)・デザート・コーヒーの3500円と
アミューズ・前菜2品・魚料理・肉料理・デザート・コーヒーの5000円のコースのみという,
秋田町の外れのキョーエイ東の立地的に不利な場所ながら,冒険的な値段設定です。
オステリア・イマムラさんやポエシアさんみたいに一品料理や単品料理はありません。
20:30以降はバータイムになりますが,
一品料理のフレンチ料理やビストロ料理でワインをとかでは無く,
ツマミは乾きものなどになります。
店主林靖人さんは大阪市本町の1Fはオープンキッチンのバール,
2Fはイタリアンレストランの「タントタント」にいらっしゃいました。
イタリアンからフレンチを志し実行している29歳の料理人です。
フレンチのほうがソースとか,全体の組み立てとか,いろいろと面白いと言うことでした。
料理はまずアミューズにしては珍しく,じゃがいものポタージュスープから始まります。
じゃがいもは裏ごしがきちんとしており,生クリームで合わせています。
オードブルは香川産ホワイトアスパラの半熟玉子のせ パルミジャニーノ添えです。
茹で方・焼き方も良く,食感が良いですね~。
アスパラガスといえば,オランデーズソースが有名ですが,
そういった感じであり,半熟玉子でホワイトアスパラに変化をつけています。
これは秀逸なできあがりです。
カザイフ串,素麺のように極細のパスタ状の食品で,トルコ麺です。
お料理やお菓子の材料に使われます。
揚げるとふわっと広がり,サクサクの繊細な食感をかもし出します。
もとはトルコの発祥だそうですが,フランスでは「天使の髪」と呼ばれ,
魚介類を巻くなどして使われています。
最近では和・洋・中やお菓子にも使われ、ひそかな人気を呼んでいるグルメ食材です。
パン粉より断然サクッと繊細に揚がります。
ひとくち食べると忘れられない一品ですね。
ありきたりに見えがちな揚げ物も,目を引き,存在感を放っています。
冷めてもサクサクで,繊細な食感です。 揚げ物なのに軽く感じます。
カザイフ串は,ズッキーニ・かぼちゃ・ホタテ・フォアグラです。
揚げ方も上手です。油っこさはありませんフォアグラはバルサミコソースをかけています。
ホタテは生を使っていただければいいですね。
今が旬の魚イサキはヴァンブランソースで仕上げます。
白ワイン・バター・生クリームでソースを作り,柚子胡椒を合わせます。
見た目よりは意外にしっかりとしたクラシカルなソースです。
ししとう・かぼちゃ・赤ピーマン・黄ピーマンと見た目は彩りも楽しめます。
イサキの素材はいいと思います。
ただ皮はオリーブオイルでもっとパリッと香ばしく焼いたほうが良いようには思います。
イベリコ豚はバルサミコソースで仕上げます。
これもしっかりしたクラシカルなソースです。
青梗菜・赤ピーマン・エリンギを添えています。
料理はこれで5000円(税別)でした。
グラスワインは白2種類・赤2種類で600円です。
見た感じはイタリアンですが,スープやソースなどはフレンチです。
徳島においても,きらりと光るという料理ではありませんが,
普段的というか,ブラッスリー感覚の料理です。