Nihon Ryouri Itsuki
(日本料理 樹)- Nearest station：
- Categories：
- Budget：
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- Fixed holidays：
- Wednesday
月に伸びる若樹に未来を感ず
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店の入り口付近
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師走もあと10日余り
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八寸
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とりもちのお椀
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本ヨコとトロ
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サヨリとマコガレイ
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お造り
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雪が降る季節
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まずは生ビール
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阿波牛のにぎり
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鰆の幽庵焼きと海老芋の唐揚げ
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阿波牛のすき焼き
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飛騨コンロで阿波牛のすき焼きを
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卵をお願いしました。
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桜エビのかき揚げ丼
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茄子の糠漬けとしば漬け
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デザート
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美丈夫を常温で
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カウンター席
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カウンター前もスッキリしています。
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カウンター前の生花
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このような部屋が2部屋あります。 間仕切りを取れば一部屋になります。
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料亭島田から送られた見事なポインセチア
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道路から少し入っています。
Restaurant information
Details
| Restaurant name |
Nihon Ryouri Itsuki（Nihon Ryouri Itsuki）
|
|---|---|
| Categories | Japanese Cuisine |
| Phone number (for reservation and inquiry) |
088-623-5088 |
| Reservation Availability |
Reservations Only |
| Address |
徳島県徳島市沖浜2-12 SARA林4 1F |
| Transportation |
JR牟岐線二軒屋駅より徒歩約10分 575 meters from Niken ya. |
| Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
| Budget |
￥10,000～￥14,999 ￥6,000～￥7,999 |
| Budget（Aggregate of reviews） |
￥5,000～￥5,999
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| Method of payment |
Credit Cards Accepted （JCB、AMEX、VISA、Master） Electronic money Not Accepted |
Seats/facilities
| Number of seats |
17 Seats （ カウンター席 個室） |
|---|---|
| Private dining rooms |
OK For 4 people、For 6 people |
| Private use |
OK Up to 20 people |
| Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
| Parking lot |
OK 2 |
| Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Counter,Wheelchair accessible |
Menu
| Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine,Cocktails,Particular about Japanese sake (Nihonshu),Particular about Japanese spirits (Shochu),Particular about wine |
|---|---|
| Food |
Particular about vegetable,Particular about fish |
Feature - Related information
| Occasion |
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|---|---|
| Location |
Secluded restaurant |
| Website | |
| The opening day |
2015.10.21 |
| Remarks |
お昼、夜、共にコース料理のみ。 |
今日は、徳島市沖浜に2015年10月21日に開店した「樹」(いつき)さんへ妻と二人で伺いました。
この店は、阿南市にある「ます膳」店主の増田さんから、「富田町の東條の弟さんが新しく日本料理屋さんを始めたんですよ。」との情報を得て、行きたいと思っていたお店です。増田さんと樹の店主は同級生なんだそうです。
店主は、東條正樹さん。お兄さんと同様に、富田町の「しまだ」で修行をして、このたびめでたく独立したそうです。入り口を入った右手に「しまだ」さんから贈られた、とっても立派なポインセチアが飾られていました。
カウンター席には、既に2名のお客さんが座られて食事を楽しんで居られました。私たちは、奥の部屋のテーブル席に案内されました。
個室は2部屋あり、間仕切りを外すと1部屋になるようです。10人ちょっとは座れそうですね。
最初に、若い女性のスタッフの方が温かい香煎茶を出してくれました。ちょっと一息です。
飲み物はアサヒスーパードライプレミアム生をお願いしました。少し大きめのグラスが嬉しいですね。軽く喉を潤します。
しばらくして、店主と女性スタッフが八寸を持ってきて下さいました。和紙の包みに短冊が2枚、1枚は「師走」もう1枚には「光陰矢のごとし」と書かれています。師走のしつらえですね。
紐をほどくと小さな器が四つ並んでいます。①鱈の白子ポン酢 ②牡蠣のしぐれ煮と鱈子 ③鴨のローストマスタードのせ ④ワケギと蛸の酢味噌和え
鱈の白子ポン酢は柚子の風味がとってもさわやかですね。牡蠣や鴨も美味しかったのですが、ワケギと蛸の酢味噌和えが美味しいですね。歳のせいかこういう料理がうれしいですね。蛸には細かく隠し包丁がしてあり、とても食べやすかったです。
椀物は、鳥つくねとしいたけの上に柔らかいお餅をのせて、蕪をすり流したもので、お出汁がとてもやさしいですね。柚子や木の芽の香りがほのかに匂い金箔も鮮やかです。
お造りは、本ヨコの炙りとトロ、サヨリとマコガレイ。それぞれの歯応え、脂の乗り具合、あっさり具合に違いがあってとても気に入りました。
阿波牛のにぎりは、肉の旨さがしっかりと感じることができてよかったですね。
焼き物・揚げ物は、鰆の幽庵焼きと海老芋のから揚げ。豆焙烙の上で温かいまま提供される鰆の幽庵焼き、これだけでいっぱい白ご飯食べられそう。
海老芋のから揚げも美味いですね。子どもの時にはあまり好きではなかった海老芋や里芋。こんな風にしてくれたらずっと好きだったのにと思います。
阿波牛のすき焼きはぐつぐつし始めると食べられる様になります。春菊と玉葱としいたけも少しシャキシャキ感を残したぐらいで食べるといいですね。
卵は付いていなかったのですが、一つだけお願いして付けてもらいました。阿波牛は柔らかくて噛むとじゅわっと肉汁が口の中に広がります。
桜エビのかき揚げ丼。ご飯の量も程よく、桜エビの香ばしさが口の中に広がります。茄子の漬け物がとても美味しかったですね。
デザートのスダチシャーベットは新雪をふわっと丸めたようで、これすごく気に入りました。洋なしのコンポートと金柑のジュレもいいですね。口の中が甘く、そしてさわやかになりました。
お店も新しくて、とても清潔な感じです。店主他スタッフ2名（板前さんとサービス）も明るい雰囲気でとてもいい感じです。
今度はカウンターで、もう少しお話などをしながら、いただいてみたいなと思いました。
寒いのに、スタッフ全員でお見送りいただき有り難うございました。また、来させてもらいます。ご馳走様でした。
そして、いいお店をご紹介いただいた「ます膳」の増田さん、ありがとうございました。