Restaurant name |
Karlito's BB MEX(Karlito's BB MEX)
|
---|---|
Categories | Mexican、American、Beer bar |
Phone number (for reservation and inquiry) |
088-600-8107 |
Reservation availability | |
Address |
徳島県徳島市富田町2-38 西山ビル |
Transportation |
徳島駅から徒歩15分 756 meters from Awa Tomida. |
Opening hours |
Hours and closed days may change, so please check with the restaurant before visiting. |
Average price(Based on reviews) |
¥2,000~¥2,999
|
Private rooms |
Unavailable |
---|---|
Non-smoking/smoking |
Smoking allowed The revised Health Promotion Act for passive smoking prevention has been in effect since April 1, 2020. Please check with the restaurant for the most up-to-date information. |
Space/facilities |
Counter seating |
Drink |
Wine,Cocktails available |
---|
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
---|---|
Location |
Hideout |
Website |
2015年7月頃からあったお店なのですが、登録されていないようなので…。BBピザを営んでいらっしゃるNorman Whiteさんの新しいお店です。場所は富田町で、近くの店舗で表現すると、食らんど もっちゃんさんや、Kozo's Barのならびにあります。通り沿いに、ソンブレロの絵柄が書かれた赤色の看板があるので前を通ればすぐにわかるのではないかと思います。
今回は2人で伺いました。20時すぎの訪問でしたが、半分くらい埋まっています。席はカウンターが8席だったかな、あとは2人がけのテーブル席がふたつ、その奥に6人がけのテーブル席があります。Normanさんご自身が店頭にいらっしゃいました。彼の母国語は英語ですが、日本語も非常にお上手なので、英語が喋られなくても何の問題もないと思います。店内には海外の方もいらっしゃって、英語も聞こえてきます…なんとなく、県外に行った気分になれるかも?
こちらのお店はメキシコ料理を提供してくださいます。ほかに、徳島でメキシコ料理ってありますかね…?まだまだ不勉強なので私は知らないです。着席し、まずはドリンクのオーダーです。ビールはハートランドとコロナのほかに、徳島のお店ではそんなに見かける機会が少ない(某店で買えないこともないのですが)メキシコのクラフトビールである、デイ・オブ・ザ・デッドをいくつか飲むことができます。具体的にはヘーフェ・ヴァイス(小麦麦芽使用、バナナ・クローブ香が特徴、比較的甘くてたぶん女性人気も高いスタイル)、アンバーエール(アメリカン・アンバーエールですね、ペールエールの色がアンバーになってモルト感が増したかんじ…アメリカ系の華やかでフルーティーなホップが主体、その一方で濃いめのモルトによる甘みとのバランスがとれたスタイル)、そしてIPA(インディアペールエールことアイピーエー、こちらのお店のはアメリカン・IPAですね…アメリカ系の華やかなホップをより強調した苦いビール、でもその裏側にはモルトも濃く使われていて苦みの中の甘みがおいしい、ちょっと度数が高め)ですね。まずはアンバーエールをいただくことにします。
食事ですが、メキシコ料理(Tex-Mex含む)が主体っていうか大半です。今回はビーフとチキンのタコス、コーンチップとソース3種類(豆、サルサ、ワカモレ)、スパイシーチキン、チリチーズポテトをいただきました。
オーダーから5分も経たないうちにコーンチップとソース3種類の盛り合わせがきました。コーンチップは直径4cmくらいだったのかな?二口もしくは大きな一口でおさまるくらいです。もちろん湿り気はなく、おいしくいただくことができました。ソースですが、豆はチーズも入っていてコクがある、なんとなく現地っぽい味(メキシコ行ったことないですが…サンディエゴでこんなかんじのを食べた記憶あります)です。サルサは具なしのタイプで、さわやかな酸味と辛味が押し寄せてきます。ワカモレは個人的にはもうちょっとライムなどの酸味が強くてもいいかなぁ、、と思わなくもないですが、これはこれで。
つぎにタコスですね。ビーフ、チキンを1個ずつ。トルティーヤは軽く火入れされていて、もっちり感はぼちぼちで、多少の香ばしさとも両立している…のかな?ありだと思います。ビーフは香辛料とともに煮込まれていて、うまく表現できないのですが、よくあるタコスの味…たぶんローリエとかクミンの味わいなのかな、が、生かされています。個人的にはもうちょっとパクチー感があると好きですが、これは好みでしょう。チキンについても、ジューシーなソースをまとっていて、これも問題なくいただくことができました。すばらしい。ちなみに、タコス自体に辛みはほとんどないのですが、テーブルの上に数種類のチリソースが置かれていて、自由に使うことができます。
スパイシーチキンですが、骨付きを想像していたのですが、今回は骨なし肉(ささみ?)で、クリスピーチキンに(スウィート・)チリソースをまとっているような感じでした。バッファローウィングのようなものを想像していたので、ちょっと違うものが出てきたような印象はありますが、これはこれでおいしいと思います。あくまで個人的には、もう少し酸味がある方が"それっぽい"気もしましたが。
チリチーズポテトはポテトフライのチーズがけで、ブラックオリーブとハラペーニョがのっています。おつまみ的に楽しむことができますね。ビールも進みますね…この頃にはIPAを頂いていました。苦みや華やかな味わいとチーズ・ポテトのオイリーさ、ハラペーニョの辛みがいいかんじにマッチします。
お勘定は合計4500円くらい。結構な量を頂いたと思うのですが、リーズナブル価格でおいしくいただくことができたと思います。結構完成度高いと思いますが、欲をいえば、全体的にもう少し酸味があるとよりメキシコ感が出てくるようなきがしました。でもいいかんじ。ごちそうさまでした。また伺いたいです。