Kouen Hanten
(宏艶飯店)- Nearest station：
- Categories：
- Budget：
-
- Fixed holidays：
- Wednesday
2回め訪問はサイクリングの合間での中華丼
2022年11月のある日，
午前中に徳島駅周辺での用務のため
自宅から自転車を走らせた。
用事を終え，帰路であちこちフラフラ。
普段の活動なら，間違いなく車移動でのエリア，
自転車となると寄り道の幅が増えるのが楽しい。
この日のサイクリングは約43km。
これまでで一番距離が出た。
天気のいい頃なら40km超えても大丈夫なことが分かってきた。
さて，一番遠い場所を昼時に迎えたので
家までの戻りの道で昼食場所を探すけれど，
こういうときに限って，思いに応える店に出会えない。
ようやく14時頃になって宏艶飯店へ到着した。
昼休憩の直前に文字通りの滑り込み。
14時なのに狭いながらも店内が賑わっているのにびっくり。
この日は”中華丼”の定食（サラダ・スープ・香の物が付く800円）にしてみた。
初めての店に行くときに頼むのは中華丼になることが多い。
本場に中華丼はないとも聞くが，
ご飯の上の八宝菜のがピッタリ合うのに加えて
この一皿には，お店の力が込められているように感じるから。
この日も自転車でたくさん走ってきて，
空腹度はかなり高い上に，美味しい完成度の高い中華丼だった。
私の頭の中では，葉物のメインは白菜だと思っていたが，
この日はキャベツが使われていた。
味の染みよりも，歯ごたえを重視したのだろうか。
マーラーで，刀削麺を初体験
徳島市内南部，
文理大学の学生マンションの並ぶ一角にあるラーメン店。
代々，ここはラーメン店が入れ替わっていて
見るたびに違うお店が入っています。
お，刀削麺？
初めて食べるな。
いつも羽田空港に行くと気になっていたんだけれど。
午前の用事が立て込んでの14時過ぎの入店だけど，
先客・後客いずれもいて，
狭いながらも店内は7割の入り。
なかなか人気のお店のようです。
遅い目のランチタイムながら
定食メニューが充実しております。
刀削麺をマーラーでいただける定食がありますね。
一も二もなく，こちらを選びます。
マーラーも美味しくて，
ご飯のおかずになる深みなる味ですが，
やはり，刀削麺の舌触りが初体験にして不思議なものです。
けれど，刀削麺体験が未熟なため，
この店の売りである麺の食感を知るには，
この店も他の店ももっと食べ歩いてみたいもの。
早く，「禍」が空けないものか。
Restaurant information
Details
| Restaurant name |
Kouen Hanten（Kouen Hanten）
|
|---|---|
| Categories | Chinese |
| Phone number (for reservation and inquiry) |
088-624-7406 |
| Reservation Availability |
Reservations available |
| Address |
徳島県徳島市山城西4-22-2 |
| Transportation |
1,245 meters from Niken ya. |
| Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
| Budget（Aggregate of reviews） |
～￥999
|
| Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Seats/facilities
| Number of seats |
（ カウンター、テーブル） |
|---|---|
| Private dining rooms |
not allowed |
| Private use |
not allowed |
| Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
| Parking lot |
OK |
Feature - Related information
| Occasion |
|
|---|---|
| The opening day |
2020.10.4 |
2024年2月、
3連休の合間に車で徳島市内の用事をこなしつつ、
ピーク前の昼ごはん場所として
”宏艶飯店”を思い出す。
まずこの店のありがたいところは、
日曜日にも各種ランチを提供しているところ。
もともと昼の定食が豊富なのだが、
日曜もオススメとして、2種の定食が店前のボードに書かれていた。
私が選んだのは”よだれ鶏”の定食だ。
メインに1枚ものの茹で鶏、鶏の下には茹でたモヤシ、
そして全体に真っ赤なタレがたっぷり。
よだれ鶏は、食べるのは初めてのこと。
ただ配膳された瞬間から、
これは大当たりの予感だ。
そして、ひとくち食べてさらに実感に至る。
なによりもこの柔らかさはどうだ。
自宅で鶏むねを、茹でても蒸しても
こんな柔らかさにはならないことも知っているから。
そして、ピリ辛なタレも美味しい。
タレに胡麻がたくさん入っているのも嬉しい。
当たり前に、ご飯はどんどん進む。
ご飯のおかわり1回は無料とのことだが
よだれ鶏が予想以上のボリュームだったこともあり
ここは年齢相応に控えておく。
よだれ鶏にご飯、そしてスープ・サラダ・杏仁豆腐も備わって
880円（税込み）は、CPでも最強。
昼前に入った私の後からどんどん来店者が増えているのも
大いに納得。