Restaurant name |
Kanegin sakano(Kanegin sakano)
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Categories | Udon (Wheat noodles)、Kamameshi、Hot Pot |
Phone number (for reservation and inquiry) |
088-695-2081 |
Reservation availability |
Reservations available |
Address |
徳島県阿波市宮川内落久保104 |
Opening hours |
Hours and closed days may change, so please check with the restaurant before visiting. |
Average price(Based on reviews) |
¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted |
Private rooms |
Unavailable |
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Private use |
Unavailable |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking |
Available |
Space/facilities |
Relaxing space,Spacious seating,Tatami seats,Wheelchair accessible |
Drink |
Sake (Nihonshu),Shochu (Japanese spirits) |
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Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
A house restaurant |
Website |
今回の出張は急ぎ決まったため、昼食メニューにこだわっている暇はありません。
とりあえず道の駅のレストランなら大丈夫と踏んで出発しましたが、到着した道の駅レストランは閉店しており、土地勘のない山中で途方に暮れました。
目標までのルートは初めて走るので、道中に飲食店があるとは限りません。道の駅までにあったうどん屋まで戻るか選択を迫られます。
今回は冒険するほど時間に余裕がないので、引き返してうどん屋に突入することにしました。
事前準備なしの飛び込みのため、全くのノーガード状態でうどんと向き合うことになります。
「店の人気メニューは何か」「胃袋が惹かれる掘り出し物のメニューはないか」渡されたメニュー表を前に頭から煙が出そうな状態で長考してしまいました。
このお店は「たらいうどん」がメインメニューのようなので、「たらいうどん」(一人前:682円)と、トッピングを勧められたので「串焼」(594円)を注文しました。
運ばれてきた「たらいうどん」を見て、たらいの大きさと麺の多さの驚きました。どう見ても二人前は入っています。既にトッピングの「串焼」も完成近くまできているはずなので、この分量なら間違いなく後半には満腹中枢が発動します。
①調理中のトッピングを断るか、②満腹中枢発動に合わせて残すか、未知なる料理を前にこの選択は食いしん坊にとっては屈辱なので、今回は「意地でも完食」にこだわります。
こちらのうどんはねっとりとした食感で、コシのある讃岐うどんとは異なります。消化しやすそうな柔らかさも、後半に薄まる出汁に追加注文が可能なのもありがたいです。
メニュー表のサンプル写真では「串焼」の大きさは分かりませんでした。実物の「串焼」の個々の肉は想定以上の大きさで、「意地でも完食」も風前のともしびです。
串焼に使われているタレは、みそ風味の焼肉タレのような味付です。後で分かりましたが、このタレはお店オリジナルのようで、初めての味付に満腹中枢が発動した胃袋も食いついてきます。
このタレと香ばしいおごげのおかげで何とか完食できました。これで今晩の夕食はサラダだけで済みそうです。