再び黒アワビに挑戦。しかしこの日のハイライトは・・・
天下の鮨幸で大鮑を三人でシェアしたら。。。
マダカアワビを別注してたが天下の鮨幸と言えども残念ながらメガイだった。
9月は旬を過ぎるのも覚悟していた。
キロクラスの殻が分厚くグラマラスな上物だったけど。
結論から先。
鮑は盛夏までに食うべし。
メガイは生でも蒸しでも黒アワビにかなわない。
そして幻の上に幻がついたマダカアワビを追い求めるのはもう止めにしよう。
どうも殆ど絶滅したんじゃないか?
この日最高に旨かったのは穴子(対馬北島だろう)とボストン沖大西洋マグロの赤身~大トロ
メドレー。
お会計はモンスターアワビの1個別注が大きく災いして三人で150000円(;^_^A
意外にも個性的な「老舗」
銀座GWツアーのランチで土曜に第三春美鮨、二日目の日曜の昼はここを選んだ。10年前に息子と来て以来の久々の再訪。
いまさら「日曜日は築地が休みなので鮨屋は避けるべし」なんてのたまう人は食べログ上級者にはいないと思うが、ここ聖地銀座では日曜のお昼にやってる名店はごく限られるのでありがたい。店内は私とお客もうひとりだけ(明らかに同業のプロもしくは懐石料理人?と思われる眼光鋭きお方)。。。おかげでゆっくりくつろげた。このお店は周りの評判どおりつまみと鮨を両方楽しむのに向いている。
お酒抜きではちょっとつまんないかも。刺身で出してもらったまこがれいはさすがの上物。赤貝も名残にしては旨み濃い。
ハマグリの潮汁はお酒をたっぷり使ってるので美味しいけどかなり酔っ払う。しかしこれはミスではなく立派な個性なのでノークレイム。
握りに移る。もちろん悪かろうはずが無い。こはだの〆は浅くて自分好み。ただシャリが意外にも柔らかく酢もやさしいのに驚いた。
このごろ銀座の鮨飯はどこもずいぶん女性的になってるような気がする。
握りで飛びぬけてたのは縞あじ。これは前に食べたときも鮮烈だった。白海老もマグロも大変素晴らしい。
だが今一つだったのが雲丹、わずかに苦味感じた。まさかみょうばんのせいでは無いと思うけど。
そしてあなごがウ~ム。。。これもごくわずかだがいわゆる餌やけのような気水魚ぽい癖がある~ふんわり仕上がってるのに残念。
この二つの減点が無ければ文句なしの四つ☆半だったんだけど。フィニッシュの巻物とおいし^い奈良漬で挽回。 サービスはこなれてて凄くいいと思う。先日いやな思いをした「小○鮨」よりはるかに愛想よし。ねたも仕込みも丁寧に教えてくれるし敷居の高さは全然感じ無かった。お値段はつまみ三種に鮨11巻で14000円強、これも至極全うじゃないっすか!
ひと頃に比べると銀座もお安くなったな~♪
Restaurant name |
Ginza Sushi Kou Honten(Ginza Sushi Kou Honten)
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Categories | Sushi |
Phone number (for reservation and inquiry) |
03-3571-1968 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
東京都中央区銀座6-3-8 |
Transportation |
280 meters from Ginza. |
Opening hours | |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥30,000~¥39,999¥20,000~¥29,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (JCB、AMEX、VISA、Master、Diners) Electronic money Not Accepted |
Number of seats |
40 Seats ( カウンター24席、座敷3室(2名~)) |
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Private dining rooms |
OK For 2 people、For 4 people、For 6 people、For 8 people |
Private use |
OK Up to 20 people |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Comfortable space,Counter |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine |
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Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Service |
Take-out |
PR for restaurants |
創業約130年。時代に合わせた意匠で、銀座で歴史を刻み続ける江戸前寿司の名店
明治18年創業。江戸前のなかでも有数の歴史を誇る寿司店の一つが、この【銀座寿司幸本店】です。「伝統は守るものではなく、つくるものです」。そう四代目主人の杉山衛さんが語るように、銀座の江戸前寿司の本質を貫きながら、時代に合わせた意匠を試みてきた名店です。四代目は、とくに寿司とワインのマリアージュを試みた先駆けとしても知られています。そもそも銀座の寿司屋は「口説きの場」だというのがご主人の持論。... |
2度目の黒鮑、500g独占と言っても今回は2人だが。。。
産地はなんと九州。恐らく長崎から佐賀〜韓国の東シナ海。
仕上げを長くして貰っただけでは無かろうが凄いゼラチン質とミネラル。
そしてこの日は再び星ガレイこれが途方も無く素晴らしい白身。
繊細なのに旨味が濃ゆい!
季節外れのはずだが煮ハマも赤貝も美味しく、3枚付のシンコも羽田の穴子も検討。
流石にマグロの赤身は。。。こりゃ時期柄仕方がないかな。
好き勝手にアラカルトを徹底するとお値段は二人で軽く100000超えちゃいますので
お魚初心者の方や教祖系鮨屋の信者様にはオススメしません。
志高き強者にこそここのカウンターの奥義は開かれるのです!