Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Ogura(Ogura)
|
---|---|
Categories | Oden、Japanese Cuisine、Izakaya (Tavern) |
Phone number (for reservation and inquiry) |
050-5869-0590 |
Reservation availability |
Reservations available |
Address |
東京都中央区銀座6-3-6 本多ビル B1F |
Transportation |
5 minutes walk from Tokyo Metro Ginza Line Ginza Station Exit C2 8 minutes walk from Yamanote Line Yurakucho Station Ginza Exit 263 meters from Ginza. |
Opening hours |
|
Average price |
¥6,000~¥7,999 |
Average price(Based on reviews) |
¥6,000~¥7,999
|
Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) |
Table money/charge |
サービス料: 無し チャージ: ¥500 |
Number of seats |
32 Seats ( 18 table seats, 14 counter seats) |
---|---|
Private rooms |
Available For 4 people、For 6 people、For 8 people |
Private use |
Unavailable |
Non-smoking/smoking |
Smoking allowed The revised Health Promotion Act for passive smoking prevention has been in effect since April 1, 2020. Please check with the restaurant for the most up-to-date information. |
Parking |
Unavailable |
Space/facilities |
Relaxing space,Spacious seating,Counter seating |
Drink |
Sake (Nihonshu),Shochu (Japanese spirits),Wine,Particular about Sake (Nihonshu),Particular about Shochu (Japanese spirits) |
---|---|
Food |
Particular about vegetable,Particular about fish |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
---|---|
Location |
Hideout |
Service |
Take-out |
Phone number |
03-3574-8156 |
都内を代表する、おでんの名店。
昭和61年創業だからもうちょっとで40周年か。
銀座駅から数寄屋通りに出て、少しだけ新橋方面に歩いたところの地下。
紛れもない一等地ですね。
見てくれはかなり狭くて雑多な居酒屋と言ってもおかしくないですが、身なりのキチンとしたおじさまが多く、自然と背筋の伸びる感じがします。
そもそも普段おでんなんて食べないのに、俺の心が付いていけない。
生ビールは綺麗にメンテされたサーバーから注がれているであろう1杯ですが、ほぼ1,000円。
乾杯で早速2,000円が吹き飛ぶ。
まあ最近生ビールにこのくらいの値段を取るレストランも珍しくなくなってきましたが、冷静にその辺の色んな材料を駆使し手間暇かけて作り上げられる1杯のラーメンと同じ値段ってすげえよな。
お通しは冷やし中華の具材だけを切り取ったかのような夏っぽい味覚。冬だけど。
かつお叩きは5切で2,200円。どひぇ〜〜(爆泣)
ただ厚切りで脂のたんまり乗った戻り鰹であり、自家製のポン酢と相まって味はかなり良い。
このポン酢残すの勿体無いなあ〜と思っていたら、湯豆腐をぶち込んでくれました。
ありがてえ!
生ビールも底を尽きたし日本酒にしようと言うことで、浦霞の純米酒 300mlを注文。
小売で600円弱のごく一般的なものですが、2,000円超で頂きます。
まあそれはともかくスッキリしていて食中酒としては優秀。
ほたるいかの塩辛は超お上品なサイズ感。
まあ冬に食うもんでもないよな。
焼茄子浸しはとろっっっとろ。
なんか地味に海老が美味しい。
そしてメインのおでん盛り合わせ。
"出汁は利尻島の昆布と枕崎の鰹節、調味料は塩だけを用いております。
そのため色は透き通った琥珀色の関西風、味はしっかりと染み込んだ関東風のおでんです。出汁の甘みは全てネタから出ている甘みです。"
※公式HPより
私はもっと濃くて雑な味わいの出汁で全く構わないのですが(笑)究極的に洗練させるとこうなるんだろうなというのは伝わり、これはこれで勿論美味しい。
そこそこお腹は膨れていたものの折角なのでもうちょっと食べようか悩みましたが、既にまあまあなお会計になっているのではと第六感が働きここでフィニッシュ。
その予想は当たり、2人で15,000円。
いや〜たけえ〜。
軽めの前菜2品+鰹たたき+おでんにビールと日本酒でこの値段かあ...
間違いなく美味しいですが間違いなく高い。
まあそもそも身分不相応だった訳で、ここに来るゲストの大半はこんなお会計気にも留めないのでしょうから、特にここに対してうだうだと言うつもりはありません。
事実、ここは連日満席の人気店なのだ。
お会計 約15,000円/2人
アラカルト
◆お通し
◆かつお叩き 6切+豆腐
◆ほたるいか塩辛
◆焼茄子浸し
◆おでん盛り合わせ 2人前
◇生ビール×2
◇浦霞 純米 300ml