Buranje Asanoya
(ブランジェ浅野屋)- Nearest station：
- Categories：
- Budget：
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Restaurant information
Details
| Restaurant name |
Buranje Asanoya（Buranje Asanoya）
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|---|---|
| Categories | Bread |
|
03-3561-5170 |
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| Reservation Availability |
Cannot be reserved |
| Address |
東京都中央区銀座3-6-1 松屋銀座 本店 B1F |
| Transportation |
･東京メトロ銀座線、丸ノ内線、日比谷線 216 meters from Ginza. |
| Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
| Budget（Aggregate of reviews） |
～￥999～￥999
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| Method of payment |
Credit Cards Accepted （VISA、Master、JCB、AMEX、Diners） Electronic money Accepted |
Seats/facilities
| Number of seats |
（ テイクアウトのみ） |
|---|---|
| Private dining rooms |
not allowed |
| Private use |
not allowed |
| Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
| Parking lot |
OK |
Feature - Related information
| Occasion |
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|---|---|
| Service |
Take-out |
| Website |
この日は結婚記念日で、ランチを日比谷の東京ミッドタウンの「SALONE TOKYO」でとりました。
ランチの後は、銀座をブラブラして、伊東屋なども眺めましたが、その行程の中で、松屋銀座の中で営業している当店に立ち寄って、翌日の朝食用パンを調達することにしました。(松屋の地下を巡っていたら、ついついこの日の夕食の弁当も調達してしまいました(横浜中華街の四五六菜館の弁当)が、そちらはレビューしませんw)
当店＝ブランジェ浅野屋は、1933年に東京麹町で創業した「浅野屋商店」を嚆矢とし、当時から軽井沢に夏季出張所というのを設けていたようです。
現在の軽井沢旧道本店の原型ですね。
パン販売店としては、都内では、自由が丘店、エキュート上野店、東京駅グランスタ、池袋西口、錦糸町テルミナ店、目白店、恵比寿店などを展開しており、現在首都圏で全13店体制ですが、目黒の「目黒 Laboratory Shop」や品川の「BOULANGERIE ASANOYA FOOD&TIME ISETAN アトレ品川店」のように閉店してしまったお店もあります。
また、軽井沢にも前記軽井沢旧道本店を含めて３店の販売店（他に信濃追分店、千住博美術館店）を持っており、海外展開も進めているようですね（シンガポールに3店）。
これらの中で、私がこれまで利用したのは、自由が丘店と横浜駅の地下コンコース内にあるルミネ横浜店、東京駅グランスタ店、そして閉店してしまった目黒 Laboratory Shop、BOULANGERIE ASANOYA FOOD&TIME ISETAN アトレ品川店ということになりますが、その時のレビューを改めて見てみると、コスパ評価にはややブレがあるようです。
要は、アイテムによってお買い得感のあるものとそうでないものが混在しているということかと思います。
当店は、松屋銀座の地下食品売場の一角にあります。
デパ地下のパン売場は出入口に近いところに立地しているという特性があります(翌日の朝食ユースが多いため買い回りの最後に立ち寄るケースが多いので、そのような立地になっていると思われる。)が、エスカレーターで地下に向かうと、降りた真ん前に「ブレッド ストーリー 松屋銀座店」があり、当店もそのすぐ近くに店舗を構えています。
横に長いコの字型のショーケースはかなり大きいのですが、よく見ると、同じパンが分散して置かれたりしているので、パンの種類は見た目ほど多くはありません。
対面販売なので、パンを見繕って店員さんに注文を伝えますが、この日は平日の14時過ぎという比較的空いている時間帯に訪れたこともあり、購入中の客はほとんど無くじっくりパンを選ぶことが出来ました。
並んでいるパンは、発酵バタークロワッサンが@237円、浅野屋カレーパンが@297円あたりは、まあちょっと高いかな程度ですが、グラニースミスのアップルパイ@432円、バジルソーセージドッグ@496円あたりになると「えーっ？」となるお値段ですよね。
やはり当店での買い物は商品選びを間違えないことだなと改めて感じますね。
そのため、最近は、予算が許せば3個購入することも多かったのですが、今回は、以下2点の購入に留めました。
・Wベーコンエピ@270円
・バターさつまいもパン@230円
小計500円
消費税40円
合計540円
ベーカリーでのコスパの目安としている2個でワンコインを超えてしまいましたが、闇雲に購入したわけではなく、コスパも勘案しながら購入した結果がこれですので、やはりお値段は高いですね。
持ち帰って、翌日の朝食に供しました。
Wベーコンエピは、レンジで20秒チンした後、650Ｗ（オーブントースターを買い換えましたｗ）のオーブンで4分間加熱していただきました。
長さ30ｃｍ程度はあるロングサイズのベーコンエピですが、当店のベーコンエピは超ロングセラー商品だそうです。
エピですから、穂の形をしたフランスパンにベーコンを包み、手でちぎっていただきますが、バゲットのパリパリ感は半端なくサスガの味わいで、ベーコンの脂分、塩気、旨味がパン生地に良く染みていてとても美味しいです。
引きも強いパン生地なので、噛むたびに口の中に美味しさが広がり、ところどころの焦げ目も風味を増しています。
バターさつまいもパンは、季節限定商品と記されていました。
デニッシュ系のパンですが、さつまいもと黒胡麻、バターのシンプルな味わいのパンです。
それでも、さつまいものほんのりした甘み、バターの塩気とコク、黒胡麻の風味が合わさってとても美味しいです。
大学芋のパンバージョンかもしれませんね。
全体にパンのレベルはさすが浅野屋と感じるものでした。
過去、評価がぶれている浅野屋ですが、当店は、それらと比べると丁度中間くらいの評価ということになりましょうか。
たまには美味しいパンで贅沢したいというニーズには十分応えてくれるパンだと思います。