Restaurant name |
Ginza Kano Oka
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Categories | Japanese Cuisine |
Phone number (for reservation and inquiry) |
03-6228-5156 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
東京都中央区銀座5-5-9 オージオビルB1 |
Transportation |
地下鉄 銀座駅 B3番出口 徒歩1分 126 meters from Ginza. |
Opening hours | |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥15,000~¥19,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (JCB、AMEX、Diners) |
Number of seats |
20 Seats |
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Private dining rooms |
OK For 2 people、For 4 people、For 6 people、For 8 people、For 10-20 people |
Non-smoking/smoking |
− |
Parking lot |
not allowed |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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「か乃おか」@銀座
銀座は西五番街通り。そこにひっそりと和食の「か乃おか」があった。
“ひっそりと”と云うのは、地階にあるからで、よもやすると通りすぎてしまいそうだ。
カウンターに案内された。
魚中心で、——とコースを頼んであった。
飲み物メニューはこちら。
いつぞや代官山でいただいた「白穂乃香」があったので、注文。
(少し飲んじゃったけれど、泡の細かさが伝わるかと……)
■付き出し
奥に湯葉と焼き茄子が隠れている。
その焼き茄子の香ばしさとか、雲丹の濃厚さとか、絶妙なバランスである。
■鮎の揚げ物
素揚げ。もちろん骨までいただける。
島根県高津川の鮎だそうだ。
■椀物
海老しんじょと甘鯛。海老しんじょう、ふわトロ。出汁も美味。
そうそうに日本酒に変わっている。「黒龍三十八号純吟」だったか。
錫の酒器だね。これは気が利いている。
■お造り
オレンジ色のものはマスノスケ、キングサーモンである。
左、アカムツ(のどぐろ)。右はシマガレイ。
様々な薬味が配置されているのも面白い。
■焼き物
このひと皿は、“魚中心で”と頼んだからのものか?
左、マスノスケ。右、アカムツ山椒焼き。中央はクリームコロッケ。
■うなぎ
琵琶湖の天然うなぎだ。
その天然うなぎを見せてくれた。カウンターならではだね。
なんか『ドーンッ』って、効果音が聞こえてきた感じ。
さて〆は——
—— 土鍋で炊いたあきたこまち。水は、鹿児島の温泉水「寿鶴」。
「寿鶴」は南青山の某所でいただいたことがあったなぁ……。
■ごはんのセット
右は‘おかず’として残してあった琵琶湖のうなぎだ。
完食。 (ご飯茶碗の下から現れた絵が可愛かったから↑パシャ)
■お菓子
宇治の抹茶を使用したデザート
下には小豆餡が引かれているのだが、定番のバランスだけれど、美味い物は美味い。
銀座・西五番街通り、今では「ショコラストリート」なんて呼ばれているらしいが、まさかそこに、こんな素敵な和食のお店があるとはね。