Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Resutoran Rafinaju
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Categories | French |
Phone number (for reservation and inquiry) |
050-5597-6471 |
Reservation availability |
Reservations available
前々日のキャンセルに関しまして、お食事代金の25% |
Address |
東京都中央区銀座5-9-16 GINZA-A-5 2F |
Transportation |
5 minutes walk from Ginza station 212 meters from Ginza. |
Opening hours |
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Average price |
¥30,000~¥39,999 ¥10,000~¥14,999 |
Average price(Based on reviews) |
¥30,000~¥39,999¥10,000~¥14,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Table money/charge |
サービス料10% |
Number of seats |
20 Seats ( 8 counter seats, 12 table seats) |
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Maximum party size | 16people(Seating) |
Private rooms |
Available For 2 people、For 4 people、For 8 people Table seating can be turned into a reserved room for 8 people.Private dinner for 12 people is also possible. |
Private use |
Available |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking |
Unavailable |
Space/facilities |
Stylish space,Relaxing space,Counter seating |
Drink |
Wine,Particular about wine |
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Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Service |
Celebrations and surprises,Sommelier available |
Family friendly |
Children welcome
Please contact us by phone Lunch: Elementary school students and above can be served in private rooms Dinner: High school students and above |
Dress code |
Although we do not have a strict dress code, please refrain from coming to the store wearing shorts and sandals for men. Recommended smart casual |
Website | |
The opening day |
2018.10.8 |
Phone number |
03-6274-6541 |
今回のヴィアンドは国産牛頬肉。6時間コンフィにした柔らかさの按配が、しっかりした食感を残した上で丁度良い柔らかさとなっている。頬肉と言えば赤ワインソースが鉄板の組合せ。使われた赤ワインの量がかなりであろうことが伺われる濃厚さ。ワインの濃厚さを打ち消すかのようなタイムと黒胡椒の香りが絶妙なバランス。マッシュルームやマッシュルームのクリームも牛頬、絶妙なソースに合っている。まさに完成された総合力の1皿ではないだろうか。
コースは2種類のアミューズからスタートする。ノワールドビゴールは希少なフランス産生ハム。シャンパーニュとの相性が抜群。ポロネギのフランにはズワイ蟹が乗っている。蟹とネギの組合せも美味しい。オードブルは大分県産サヨリのマリネ。白粒胡椒が効いている。アスパラ、エストラゴンソースとの競演。白ワインが止まらなくなる。蝦夷鮑と淡路産新玉葱の組合せも素晴らしい。
ポアソンは平目のヴァプール。津軽海峡育ちの青森産平目は、しっかりとした肉の付き方があたかもドーバー海峡の平目のよう。中まで均一に火入れされているにも関らず、旨みを逃さない柔らかさも文句なし。日本の旬を代表する食材のパフォーマンスを最大限に引き出す火入れ、そしてオーソドックスなソースヴァンジョーヌが完璧な仕上がりとなっている。デセールは蜜柑のコンポート。まさに日本のデセール。チーズムースでラヴィオリ仕立てとしているところが新しい。
乾杯のシャンパーニュはボランジェ。2百年の伝統を持つクラシックの中のクラシックシャンパーニュ。限られた畑の葡萄だけを選び、オーク樽で熟成させる肌理の細かい味わいが、この店のイメージにぴったり。サヨリにはボルドー川中州のシャトーという変り種を合わせる。アワビにはトロッケンのリースリング。意外性を感じるセレクトがマリアージュしていて楽しい。ヒラメにはルイジャド、ボーヌのシャルドネ。牛頬にはサンテミリオンのグランクリュ。コストパフォーマンスの良さにも驚く。
銀座のグランメゾンから銀座で独立した銀座フレンチの名手が、日本の旬を活かす新しいクラシックフレンチを完成させた店。しかし店名が表す通り、これからもずっと進化を続ける可能性に満ちた素晴らしい皿の数々を堪能できる店でもある。食材のセレクトを愉しみ、抜群の安定感ある火入れに感激し、基本を超えた軽快さのソースに酔いしれることができる。ワインも料理同様にクラシックでありながら新しいマリアージュを感じる。この上さらにラフィナージュ、すなわち熟成を続けることで、数年後には間違いなく銀座を代表するフレンチになっているのではないだろうか。
Dejeuner 7000円
アミューズ
パンのスフレ ノワールドビゴール
フランス産原種の豚の生ハム
アミューズ
ポロネギのフラン 解しズワイ蟹
白ワインのソース
オードブル サヨリ
大分県産サヨリのマリネ
グリーンアスパラ
サヨリ中骨と皮のフリット
エストラゴンとハーブのソース
オードブル アワビ
北海道函館産蝦夷鮑 6時間蒸し
淡路島産新玉葱の擂り流し
鮑のヴィシソワーズ コンソメジュレ
ポアソン ヒラメ
青森県産平目のヴァプール
ソースヴァンジョーヌ
ヴィアンド ジュードビーフ
和牛頬肉 6時間のコンフィ
タイムと黒胡椒の赤ワインソース
マッシュルームのクリーム
パン 自家製
バケット他
デセール ミカン
蜜柑のコンポート
チーズムースのラヴィオリ仕立て
プチフール 3種
カカオのマカロン
ラズベリーのパートドフリュイ
蜂蜜のマドレーヌ
カフェ
エスプレッソダブル
NM CHAMPAGNE BRUT
BOLLINGER Special Cuvee
1800円/120mlグラス
Menu mariage du vin
4000円/90mlグラス×4杯
2018 Chateau Roquefort
Sauvignon blanc Bordeaux
2019 Weingut Friedrich Becker
Riesling Trocken
2017 Beaune
Louis Jaddot Bouzeron
2007 Chateau Daugay
St-Emilion Grand Cru
別途サービス料10%