Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Edo Yakiniku
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Categories | Yakiniku (BBQ Beef)、Japanese Cuisine、Beef dishes |
Phone number (for reservation and inquiry) |
050-5890-1619 |
Reservation Availability |
Reservations Only |
Address |
東京都中央区銀座6-6-5 HULIC & New GINZA NAMIKI 6 4F B |
Transportation |
5 minutes walk from Higashi Ginza Station on the Tokyo Metro Hibiya Line 250 m from Higashi Ginza Station 183 m from Ginza Station 183 meters from Ginza. |
Opening hours |
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Budget |
¥30,000~¥39,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥30,000~¥39,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
receipt |
Invoice-compliant receipts can be issued Registration NumberT4011001119683 *For the latest registration status, please check the IRS Invoice System Qualified Invoice Issuing Business Publication website or contact the restaurant. |
Table money/charge |
サービス料10%頂いております。 |
Number of seats |
6 Seats ( 6 seats at the counter) |
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Maximum party size | 6people(Seating) |
Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Counter |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine,Particular about Japanese sake (Nihonshu),Particular about Japanese spirits (Shochu),Particular about wine |
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Occasion |
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Location |
Secluded restaurant |
Service |
Sommelier |
Website | |
The opening day |
2022.5.30 |
Phone Number |
03-6263-9925 |
Remarks |
Sister store information “Nishiazabu Kenshiro” Opened on August 5, 2015 https://tabelog.com/tokyo/A1307/A130703/13184885/" target="_blank" rel="nofollow">https://tabelog.com/tokyo/A1307/A130703/13184885/ “Yakiniku (Grilled meat) Ushimitsu Ebisu Main Store” Opened on February 9, 2017 https://tabelog .com/tokyo/A1303/A130302/13204541/ “Yakiniku (Grilled meat) Ushimitsu Ichimon Meguro store” opened on June 29, 2017 https://tabelog.com/tokyo/A1316/A131601/13208975/ “USHIMITSU NISHIAZABU” September 2019 Opening on the 14th https://tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13234449/ “Ginza Chikamitsu” Opening on August 7, 2020 https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13247552/ “Ginza Chika Mitsu 6-chome” opens on July 4, 2021 https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13259532/ “Yokohama Ushimitsu” opens on September 16, 2021 https://tabelog.com/kanagawa/A1401 /A140101/14083688/ "Ebisu Ushimitsu" Opens on March 12, 2022 https://tabelog.com/tokyo/A1303/A130302/13267853/ "Ginza Chikamitsu Namiki Dori" Opens on May 30, 2022 https:/ /tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13270036/ |
首都圏に10店舗ある「うしみつグループ」
その中で最高峰と名高いこちらのお店は、高級鮨店かのような白木のカウンターで6席。
もてなしの心が溢れる丁寧なサービスと、最高級のお肉が楽しめました。
フルアテンドで提供してくださるのは近重泰輔氏。店主自ら全国を回って、生産者に共感した和牛のみを仕入れているそうです。
またエンターテイメント性も高い「和牛の目の前捌き」は盛り上がること間違いなし。
それもこれも品質と技に自信を持っておられるから出来ることですね。
・新ジャガの摺り流しの茶碗蒸し
茶筒のような器で登場。
蓋を開けると「えっ?卵はどこ?」となりますが、擂り流しの下にありました。
上にかかった赤いのは、削り牛肉。
とても優しいお味です。
・にらレバ
もちろん普通のニラレバとは違いました。
数日間、血抜きしたレバーの上に黄ニラとジュレがかかっています。
冷たいニラレバに合うガラスの器も素敵でした。
・肉寿司
リブ芯で巻かれたシャリ、髭を型どった海苔が付いていてユニーク。
温度管理がシッカリされているので、口の中で解けて溶けていくのが絶妙です。
○林檎のガリを蔵前クラフトジンで割ったドリンク
(私はノンアルなのでジンジャエールで割って)
ドリンクも爽やかで肉寿司と合いましたが、グラスが繊細で綺麗でした。拘ってられますね。
いよいよ「目の前捌き」が始まりました。
立派な『神のタン』
美しい包丁さばきで見惚れました。
お店にくるまでは「グロテスクかな?」と思っていましたが、全く心配なくプロの技を見せて頂きました。
・厚切りタン元
キレイな断面のタン元を店主が自ら焼いてくれます。
半分にカットし、1つはエノキのナムルをトッピング。もう片方は海苔醤油で。
脂ののった弾力あるタン元です。
・神のハラミ
6時間脱水して下処理をされています。
粒胡椒を噛んでから肉を含むと、えも言われぬ香りと肉汁、旨味が滲み出てきます。
・万葉牛のサーロイン
大判で薄切りのサーロインを軽く炙って、辛味大根と芹で頂きます。
セリの歯応えと肉の柔らかさの対比も面白い。
・ハーブの手巻き
巻かれる手元を見ていましたら「そんなに巻けるの?」と思うくらいハーブを掴まれていましたが、氏の神業でクルッと一まとまりに。
そしてエディブルフラワーを飾ってくれます。
お花は各色あったのですが、私にはパープル。
見回してみると女性の服にちなんだ色を選ばれていたような…。何ともニクイ演出です。
シンプルな味付けで、初めてのハーブの手巻き。
とても気に入りました。
・メンチカツ
まん丸なメンチカツは、ハラミとサーロインを手切りでミンチにされていて、テールスープで味付け。サックリな衣もプロの技。
柚子胡椒ではなく、橙(ダイダイ)胡椒が香り良く辛味もパンチがあって。油物と合いました。
【タレ肉2種】
・シャトーブリアン
とても柔らかくキメの細かい部位で、タレの味も好きでした。
1枚のウルイが春を呼び込んでくれているようです。
・リブ巻き
まるでバターのような溶け具合だなぁと思いながら最後のお肉を楽しみました。
橙胡椒がココでも良い仕事をしてくれてます。
・牛藁焼きの土鍋飯
膳にのって出てきたのは、ご飯と赤出しと香物。
藁焼きした肉は香ばしく、刻んだフキノトウと新玉ねぎを混ぜ込んであります。
美味しさのために手間を掛けてくれています。
お代わりをしたら卵黄をかけてTKGにしてくれるので、お腹に余裕があればオススメです。
そして、ここでパティシエールの方が登場。
・ミルクアイス
南北海道、山川牧場のミルクを煮詰めて作られているそうです。
信じられないくらい滑らかでミルキー。
連客の方も次々とお代わりを所望されていました。
そして注目してもらいたいのは、お皿が牛さんなんです!
・いちご大福
寒熟いちご、火入れしてないコンポート、紅ほっぺのジャム。
そこに作り立ての求肥をトロッとかけてくれます。
目の前なのはタンの捌きだけではなかったのですね。
パティシエールの方はモンサンクレールにいらっしゃったそうです。美人でアイデアも素晴らしい。
最後は抹茶をたてて下さいました。
茶筅を振ってくれたのはソムリエさんです。
この方、ワインのソムリエも、ウイスキーのエキスパートも持っておられます。
ノンアルの私にも相応しい飲み物も提供して下さいましたし、ウイスキーの瓶を並べる嬉しそうなお顔は忘れられません。
そしてマジシャンでもあります。
この日もトランプマジックを見せて下さいましたが、目の前で見ていてもタネって分からないものなのですね。
連客の方にお誕生日の方がいらっしゃったのでサプライズが素晴らしかったです。
全てにおいてエキサイティングで楽しませて頂きました。
うしみつグループ店は、これでコンプリート。
最後にも相応しいプロ中のプロのお店でした。
また、グループ1つ目から来訪したいな。