Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Nihon Yakiniku Hasegawa Bettei
|
---|---|
Categories | Yakiniku (BBQ Beef)、Japanese Cuisine |
Phone number (for reservation and inquiry) |
050-5589-2413 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
東京都中央区銀座3-4-17 銀座オプティカ 4F |
Transportation |
3 minutes walk from Ginza Station 3 minutes walk from Ginza-itchome Station 5 minutes walk from Yurakucho Station 189 meters from Ginza. |
Opening hours |
|
Budget |
¥30,000~¥39,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥30,000~¥39,999
|
Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、JCB、AMEX、Diners、Master) Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Table money/charge |
サービス料金/チャージ料金 なし |
Number of seats |
20 Seats |
---|---|
Maximum party size | 20people(Seating) |
Private dining rooms |
OK For 2 people、For 4 people、For 6 people、For 8 people |
Private use |
OK Up to 20 people |
Non-smoking/smoking |
Smoking / Non-smoking area separated Smoking room available, private room only allows electronic cigarettes Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information. |
Parking lot |
not allowed Coin parking available nearby |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Wide seat,Counter,With power supply |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine,Particular about Japanese sake (Nihonshu),Particular about Japanese spirits (Shochu),Particular about wine |
---|---|
Food |
Particular about vegetable,Particular about fish |
Occasion |
|
---|---|
Location |
Secluded restaurant |
Service |
(Surprise) Party accommodations,BYOB,Sommelier |
Website | |
The opening day |
2022.6.1 |
Phone Number |
03-3528-6722 |
Remarks |
[Article published in our store] <Casa BRUTUS> https://casabrutus.com/posts/306126 |
バッテリー交換と部品交換に出していた腕時計。
12月はじめに出して、やっと2月2週目に戻ってきた。
今もなお、来店は事前予約制。
「CHAUMET」へ受取りに行った後、ちょうど路地2つ真裏辺りにある
ハイグレードの焼肉屋さんへ行って来ました。
『日本焼肉はせ川 別亭 銀座店』
黒を基調とした落ち着いた雰囲気のお店。
大きなガラス張りのワインセラーがありましたよ。
食材やワインはもちろんのこと、食器類にもかなりのこだわりがあるようです。
席に着いた時に、オリジナルのマスクケースを頂きました。
あまりにも立派なケースだったので使用せず、お土産に持って帰りました。
焼肉用無煙ロースター設置の幅広いカウンター席へ。
焼肉もすべて目の前で料理長が調理してくれました。
綺麗な長角の杉柾目膳。
あしらいにつつじ。
この2月上旬に早咲きのつつじとは・・・、よく確保出来ましたね。
オーガスタの13Hが頭に浮かびましたよ。
スタートは、美味しい~泡で。
■アン リジロー エスプリ ナチュール シャンパーニュ
ピノ・ノワール80%、シャルドネ20%
ピノ系の淡い良い色、きめ細かい泡。
フレッシュなキレと芳醇な果実味。
■小吸物
茨城産あやめ蕪すり流し 梅人参
熱々、甘めで濃厚。
■先附
気仙沼産ふかひれと黒毛和牛の贅沢巻き
仕上げに目の前で金箔を乗せて。
根室産馬糞雲丹と能登牛(のとうし)、味付けされた気仙沼産ふかひれ。
そのまま手で巻いて一気に口へ運ぶ。
肉汁がじゅわ~っと流れ出るお肉、雲丹の甘味も効いていて。
■八寸
神のタンと菜の花の昆布〆、梅花百合根、たたみ鰯、鮟肝山椒煮、
やわらかい蛸大船煮、くり抜いた大根煮の中に吸盤が入っていました。
こういうちょっとした仕掛けが楽しい~んですよねぇ。
■KUHEIJI ブルゴーニュ・シャルドネ 2019
日本酒「九平次」がブルゴーニュで手掛けるワインブランド、
「DOMAINEKUHEIJI」。
淡い黄金色、樽香高く、しっかりしたコクと穏やかな酸。
魚介類にぴったり合う厚みのある味わい。
■御造り
あしらいに、椿の葉と穂紫蘇。
神奈川県下浦産石鯛椿見立て
山吹色の玉子を花びらの花粉に見立てて。
しっかり冷やしてある身、脂ありましたよ。
勝浦産138kg物、本鮪の中とろと赤身。
鮪は、豊洲「山和」から仕入れているそうです。
中とろはしっかり脂が乗っていて、赤身はしっとりと濃い旨味。
しっかり冷やしてあって良い舌触りの切身でした。
■冷野菜
芽甘藍と慈姑の早採り野菜のサラダ
広島県産慈姑(くわい)のフライドスチップス。
静岡県産芽甘藍(めきゃべつ)の昆布〆。
結構量ありましたね、オリーブオイルと塩昆布でさっぱりと。
調理前に見せて頂いた塊肉、「神のタン」と「神のハラミ」。
芝浦東京食肉市場内食肉卸「神谷商店」の取り扱い店認定書付き。
この断面、すごいですよ。テンション、急上昇!!
お肉は、低温でじっくり焼いていきます。
■和牛
能登牛(のとうし) シャトーブリアン
石川県能登牧場 三十六ヵ月肥育
仕上げに、米粉と塩を和えた淡雪塩を目の前で振りかけて。
塩も肉もふわふわ。
焼いている最中から浮き出た脂がジュ~ジュ~と音を立てて。
香りが良い~んですよ、これがまた。
この光景を見ているだけでワイン1杯飲めちゃいます。
■和牛
少し余熱で休ませて。
神のタン、群馬県産黒毛和牛。
塩山椒で、サックサクでジュ~シ~。
甘味があって最高ーに美味しい~!!
■凌ぎ
黒鮑と黒毛和牛のリゾット仕立て
サシが入った小さいキューブ状のお肉。
プリプリでやわらかい岩手県産の黒鮑。
ラトビア産(バルト海)フレッシュキャビア。
鮑の肝で和えたごはんがめちゃ美味しい~!!
それぞれの味を確かめてから、全部よ~く混ぜ合わせて。
■グラッドストーン アーラー ソーヴィニヨン・ブラン 2020 ニュージーランド
富乃宝山でお馴染みの「西酒造」がニュージーランドで
運営するワイナリー「グラッドストーンアーラー」。
淡い黄金色、しっかりした旨味、後味さらっとした辛口白ワイン。
■和牛
神のハラミ 群馬県産黒毛和牛
上に添えたわらび、スライスしたわらびの茎の自家製の醤油だれで。
このハラミ、旨味がすごいんですけど、意外にもあっさりしているんですよ。
■和牛
能登牛フィレ 石川県能登牧場 三十六ヵ月肥育
有明産初摘み一番海苔の自家製の佃煮で。
これがまた美味しい~んですよ!!
■箸休め
焼き蚕豆
切れめが入れてあるので簡単につるんっと。
香り良くて、ほくほく。
■和牛
神戸牛サーロイン 土佐備長炭焼霜仕上げ
兵庫県 田村畜産 四十四ヵ月肥育
焼いて、休ませて、焼いて、また休ませて。
仕上げに、備長炭を直に当てて。
炭焼きの芳ばしさ、上品なサシの甘さと旨味、最高ー!!
1切れはそのままで、残りの1切れは粒胡椒と辛味大根で。
■シャブリ ドメーヌ セギノ ボルデ ブルゴーニュ
シャルドネ100%
柑橘系の爽やかな香り、程良い酸とコクのある旨味。
ここから、〆の食事の準備になります。
大きな虎河豚の白子をカットし串刺しにして炙ります。
リブロースを軽く炙って。
焼魚が入った土鍋御飯。
お茶碗によそって、香り高い唐墨を目の前でスライスし乗せて。
自家製香物は、皮付き山芋、きゅうり、紅芯大根。
■強肴
神戸牛リブロース 兵庫 川岸畜産 三十五ヵ月肥育
虎福白子焼き すまし仕立て
淡路産三年養物の白子白焼き、芳ばしくて中からとろ~りと。
リブロースの旨味と出汁の旨味が絶妙に合います。
ほんのり苦みを感じるたらの芽がアクセントに。
■食事
きんき土鍋御飯 唐墨
根室産きんきの香りと旨味がすごいのなんのって。
そこへパンチの効いた高知県産のからすみを混ぜ合わせ。
お米は滋賀県産コシヒカリを使用、なんとも贅沢な土鍋御飯。
あまりにも美味しくて、お替りさせていただきました。
先ほどのシャブリも1杯お替りして。
■水菓子
みずみずしくてほどよい甘さ、栃木県産ロイヤルクイーン。
滋賀県宝牧場のミルクで作ったアイス、オリーブオイルがけ。
まろやかな味わい、岡崎市宮ザキ園の極上抹茶。
■如月 kisaragi 35,000円 (税込)
焼肉と日本料理がコラボした月替わりコースメニュー。
神のタン、神のハラミなど希少黒毛和牛と日本料理の競演。
低温でじっくり時間をかけたお肉、非常に美味しかったです。
和食調理のベースがしっかりした料理なので、これだけの種類、
量があってもまったく重たく感じないんですよ。
中でも特に美味しかったのが、
神戸牛リブロース虎河豚白子焼すまし仕立てと、根室産きんき土鍋御飯。
おまかせしたグラス白ワインのペアリングも良かったです。
ラグジュアリーな空間で贅沢なひとときを。
目の前で繰り広げられるパフォーマンスを楽しみながら。
※ブログ記事はこちら。
↓ ↓
https://ameblo.jp/kuishinbou33/entry-12788935719.html