Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Les Saisons
(レ セゾン)- Nearest station：
- Categories：
- Budget：
-
Restaurant information
Details
| Restaurant name |
Les Saisons
|
|---|---|
| Categories | French |
| Phone number (for reservation and inquiry) |
03-3539-8087 |
| Reservation Availability |
Reservations available
特になし |
| Address |
東京都千代田区内幸町1-1-1 帝国ホテル東京 本館 中2F |
| Transportation |
JR Yurakucho Station 5 minutes, Shimbashi Station 7 minutes Subway Hibiya Station 3 minutes, Ginza Station 5 minutes, Yurakucho Station 7 minutes, Uchisaiwaicho Station 3 minutes 265 meters from Hibiya. |
| Opening hours |
|
| Budget |
￥20,000～￥29,999 ￥10,000～￥14,999 |
| Budget（Aggregate of reviews） |
￥60,000～￥79,999￥20,000～￥29,999
|
| Method of payment |
Credit Cards Accepted （VISA、Master、JCB、AMEX、Diners） Electronic money Not Accepted |
| Table money/charge |
サービス料15% |
Seats/facilities
| Number of seats |
94 Seats |
|---|---|
| Private dining rooms |
OK For 2 people、For 4 people、For 6 people、For 8 people、For 10-20 people Room rate: 10,800 to 21,600 yen |
| Private use |
not allowed |
| Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables For smokers, there is a cigar room. |
| Parking lot |
OK |
| Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Wide seat |
Menu
| Drink |
Wine,Cocktails,Particular about wine,Particular about cocktails |
|---|
Feature - Related information
| Occasion |
|
|---|---|
| Location |
In hotel restaurant |
| Service |
Extended party hours (more than 2.5 hours),(Surprise) Party accommodations,Sommelier |
| With children |
Ages 10 and over are allowed. Ages under 10 are not allowed. |
| Dress code |
Yes, men must wear a jacket |
| Website |
http://www.imperialhotel.co.jp/j/tokyo/restaurant/les_saisons/index.html |
| Remarks |
Imperial Hotel mezzanine floor, go up the main staircase from the lobby and turn left |
帝国ホテル東京本館の2Fに位置する
フレンチの名店「レ セゾン」さんに訪問。
フレンチTOKYO百名店2021/23
THE食べログアワード
ブロンズメダル2020/22/23
シルバーメダル2021/24を受賞しています。
今回は16000円のコースに
「G.H.マム」をボトルで注文。
F1のシャンパンファイトで使われるソレです。
まずはアミューズから。
毛蟹を使用したものであり
旨味とコクが段違い。
ヴィシソワーズの甘味を最高です。
お次は前菜の
「富士山麓の鱒とホワイトアスパラの共演
柚子香るムースリーヌ」です。
鱒が美味い。鱒が、美味い。
むっちりとした身ながらも
豊かな旨味を感じ
後味に臭みなど全くありません。
ホワイトアスパラガスも美味。
土旨さというべき濃い味わいであり
散りばめられた柚子の香りも憎い演出。
手前にたっぷりあるのは
オランデーズソースであり
あぁ、、、言うことありません。
魚料理に参りましょう。
「桜の葉を羽織った鰆のグリエとウド」
先ほどのレアな鱒から一転
しっかりと、しかし完璧に火入れされた鰆。
鰆の香りと桜の葉の香りが心地よく
このまま香水にしてもかまわないほど。
奥の天婦羅、右手前のペースト
手前の千切りと揚げ物
中央のソースの全てがウドになります。
独特、かつアダルティーな苦みと
アスパラとは一味異なる土旨さであり
鰆とのマリアージュも完璧です。
さて、メインに参りましょう。
「和牛イチボ肉のポワレ
熟成コンテチーズのニョッキとアンチョビ
玉葱のファルシ」
これは美味いですねぇ。
前歯でスっと切れるやわらかい食感ながら
赤身らしい噛みごたえがあり
こちらも噛めば噛むほど旨味が溢れます。
強い肉の旨味に負けず劣らずの
コンテチーズとアンチョビ由来の塩気。
シャンパンがぐいぐい進みます。
ソース自体の旨味が強く
これとパンだけで
泡のボトルが1本空きます。
デザート前に小菓子が登場します。
しっかりと焼き立てであり
1つ1つ手抜きのない完成度です。
特にフィナンシェなんて
1つ4.500円で売られても良い。
デザートはババ。
ここにきて超クラシック。
ラム酒をたっっっぷりかけ
最後はアイスを乗せて。
あぁ、満腹なのに美味いなぁ。
食後はハーブティーで〆。
と思ったらチョコたちの登場。
お好きなだけ方式で最高かよ・・・
気がつけば満足満腹で2時間が経過。
いやぁ、久々に満足度の高いランチです。
料理の味はもちろんですが
ホスピタリティも圧巻ですね。
しかも俺
ティエリー・ヴォワザン氏に
サイン貰っちゃたもんね。