Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Yakiniku MARUGO(Yakiniku MARUGO)
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Categories | Yakiniku (BBQ Beef)、Wine bar、Bar |
Phone number (for reservation and inquiry) |
050-5596-6138 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
東京都千代田区丸の内3-2-3 丸の内二重橋ビル B1F |
Transportation |
2 minutes walk from JR Yurakucho Station Kokusai Forum Exit 1 minute walk from Yurakucho Station on the Subway Yurakucho Line 6 minutes walk from Tokyo Station Marunouchi Line Exit 4a on the Marunouchi Line Subway 7 minutes walk from Marunouchi Chuo Exit of JR Tokyo Station 4 minutes walk from Hibiya Station on the Toei Mita Line Hibiya Subway Hibiya Line 4 minutes walk from station 272 meters from Nijubashimae. |
Opening hours |
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Budget |
¥6,000~¥7,999 ¥1,000~¥1,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥8,000~¥9,999¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB) Electronic money Accepted (Transportation electronic money(Suica)、iD、QUICPay) QR code payment Accepted (PayPay、d Barai、Rakuten Pay、au PAY) |
Table money/charge |
サービス料、チャージ料なし |
Number of seats |
96 Seats |
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Private dining rooms |
OK For 6 people、For 8 people、For 10-20 people、For 20-30 people |
Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed Paid parking is available in the same building. |
Space/facilities |
Stylish space,Wide seat,Counter,Sofa seats |
Set menu |
All you can drink |
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Drink |
Japanese spirits (Shochu),Wine,Cocktails,Particular about wine |
Occasion |
With family/children |Business This occasion is recommended by many people. |
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Service |
(Surprise) Party accommodations(Birthday plate),Sommelier,Take-out |
With children |
Kids are welcome,Baby strollers accepted |
Website | |
The opening day |
2018.11.8 |
Phone Number |
03-6259-1729 |
Remarks |
Please contact restaurant if you are considering reserved. |
先日、何か肉焼きたいな(笑)・・・と私が勝手に思い立って、若い20~30代の男女を誘ってこちらのお店に行くことにしました。「焼肉マルゴ 丸の内二重橋スクエア」さん。職場からもほど近いので、行ってみたいなとは思っていたのですが、さすがにオジサン一人で焼肉は楽しくもない(笑)ので、若者たちを連れて行ってあげた感じ。お店は丸の内仲通りにある丸の内二重橋ビルB1Fにあります。有楽町駅や二重橋前駅、日比谷駅などからも徒歩圏内だと思います。
こちらはワインで有名なマルゴのグループ店ですね。以前、ブリックスクエアの「マルゴ 丸の内」さんのほか、新宿三丁目にある「371 BAR」さん「クラウディアツー」さんには行ったことがあります。どんな感じかな。
https://www.marugo-s.com/
我々が注文したのはこちら
3種ナムル盛り 700円
3種キムチ盛り 700円
チョレギサラダ 750円
ロース 1200円
ハラミ 1200円
カルビ 1200円
焼きゆでタン塩 800円
上カルビ 1800円
お肉フリー 1500円
牛レバー 800円
ツラミ 900円
などを頼んだかな。レシートによると(笑)。
最初に、とりあえずで大体頼む焼肉のメニュー?ですが、3種ナムル盛り、3種キムチ盛り、チョレギサラダをオーダー。女性もいるし、気持ちだけヘルシーに行こう(笑)。でも、シャキシャキっとして美味しいんだよね。キムチなども凄い漬かっているとまでは言えないけど、悪くない感じ。旨みは多少感じました。チョレギサラダも韓国?焼肉のみならず、普通の焼肉でも定番になりつつありますね。
次に、定番のロースとカルビをオーダー。ロースの方はそこまで脂っこくない感じで、私のようなオジサン(笑)には合ってる。また、カルビの方も適度なサシで私はこれくらいでちょうどいい感じかも。後から頼んだ上カルビとのサシの入り方の違いは素人目に見ても明らかですね。若い子たちはこっちの方が好きなのかな?脂の甘みがありました。美味しいですね。
ここら辺からちょっとホルモン系でしょうか。ハラミを食べる。ハラミはご存知のとおり、牛の横隔膜ですね。比較的お値段抑えめですが、脂もあって美味しかったりしますよね。次に、焼きゆでタン塩ですが、これは牛タンを茹でた状態で出してくれて、それを焼いて食べるということみたい。個人的には塩茹でしてあるので、パサパサっとして、タンその物の旨みみたいなのは弱いのかな~と思ってしまいましたが、脂が落ちてさっぱり食べられる感じかもしれません。食感もシャキシャキというよりはパサパサというか、モサモサというか私にとっては絶妙な感じでした。そのほかにもオススメとしてチラシの紙メニューにネギ塩牛たん(本日のおすすめ)がありました。こちらは薄切りにした感じの牛たんでしたが、牛たん+ネギ塩は合いますね。これは若者たちのオーダー。さっぱり食べられていいかも。牛レバーも新鮮な感じでプルッとして美味しい。鉄分不足を解消できるかな。そして、ツラミですが、私は、たぶん焼肉店では初めて食べたかも。これは牛のホホ肉らしいです。あんまりたくさんは取れないので希少部位らしい。赤身っぽく筋肉質なのですが、旨みがある気がしました。いわゆる牛ホホ肉の赤ワイン煮込みとかに使われている部位らしい。やや薄切りの提供です。ツラミも業界的にはホルモン扱いらしいです。
そのほか、私は
大ライス 300円
トリュフ醤油のTKG 500円
も頼んでいます。やっぱ焼肉には米だな(笑)。トリュフ醤油のTKGも意外といけて、ほんのりトリュフの風味がしました。ここに肉をのせたら~。至福かもね。
ドリンクについては、グラスワイン3杯を注文。若者たちは乾杯はアサヒスーパードライだったみたいですが、私は最初からワイン(笑)。白1赤2を注文です。
Kono Marlborough Sauvignon Blanc グラス 800円
コノ・マールボロ・ソーヴィニョン・ブラン
Mezzacorona Anterra Pinot Noir グラス 600円
メッツァコロナ・アンテッラ・ピノ・ノワール
La Vieille Syrah de Derriere chez Mammouth グラス 1000円
ラ ヴィエイユ シラー ド デリエール シェ マム−ト
をお願いしています。
最初にコノ・マールボロ・ソーヴィニョン・ブランですね。これはニュージーランド、マールボロのソーヴィニョン・ブランですね。マールボロはのソーヴィニョン・ブランは有名ですね。色はややくすんだ感じのレモンイエローって感じでしょうか。風味はレモンやピングレのような柑橘系が強いですが、特徴的な青草やハーブのような感じもありますね。ドライな印象です。アルコール度数は12.5%から13%くらいですかね。ネットで見ると、ヴィンテージによって評価は異なるようですが、1本1500円くらいみたいです。ワイナリーは、ニュージーランドの先住民族マオリのファミリーが世界ではじめて所有・運営を行っているトフワイナリーらしいです。
2杯目に飲んだのはメッツァコロナ・アンテッラ・ピノ・ノワールですね。イタリアのシチリアで作っているピノ・ノワールみたいですね。明るいルビーラズベリーレッドという感じ。赤系果実の風味。果実味は割とある感じ。程よい酸味と滑らかなタンニンという感じ。ただ、深みは正直感じないかな(笑)。アルコール度数は12.5%ほどでしょうか。飲みやすさはあるけど、安いな・・・という印象はぬぐえないかもしれません。まぁ、品質が悪いとは思いませんが。メッツァコロナはイタリアの協同組合らしいです。意外とイタリアはこの農協みたいな組織が作っているワインが安くて質が良いのはご存知の通りかもしれません。
最後はフルボディにしようということで、ラ・ヴィエイユ・シラー・ド・デリエール・シェ・マム−トですね。これはシラー100%のワインです。明るい紫色のルビーラズベリーレッドって感じですかね。どちらかというと黒系果実の方向でブラックベリーとかカシスとかそんな感じ。果実味はしっかりしていて、スミレのような花の香りや穏やかなスパイスアロマもあるかな。骨太で余韻も長い感じがします。アルコールもボリューム感があって14%から14.5%くらいはありそう。3杯飲んだ中では明らかにこれが手間がかかっているんだろうなって気がする。このワインは、フランス南西地方のワインです。ここら辺にはA.O.C.フロントンというのがあるのですが、主要品種としてネグレットのブレンド比率が決められているので、シラー100%で作るとA.O.C.フロントンとは名乗れないようです(ソムリエ教本によると。)。葡萄の果皮についている天然酵母を使って開放式のコンクリートタンクで発酵。ピジャージュをした後、大きさの違う樽を使って20か月ほど熟成させるみたい。無濾過で清澄もしないで瓶詰めするらしいです。ヴィンテージによってずいぶん値段にばらつきはありますが、1本4000円前後ですかね。安いヴィンテージは3000円くらいからあるので、飲食店は安いく入れられるルートがあれば、十分利益が出るんでしょうね。
店内の様子ですが、バーカウンターみたいなんがあったり、少し高級感が漂う感じの店造り。マルゴ系はそういうの多いかもね。店内はカウンター席とソファーのボックス席みたいなのが並んでいます。個室もあるようなことが書いてありますね。季節的なものもあるのか?ハンガーや荷物カゴなどはなさそうでした。まぁ、ハンガーは臭いが付いてしまいそうなので、カゴなのかな。店員さんは男女数人いましたが、呼んだら割とすぐに来てくれる感じで、お肉の説明も簡単にしてくれるなど丁寧な感じの接客だと思いました。値段もエリアの割にはリーズナブルな感じなのでは?ワインに関しては儲けが出るシステムではありそう(笑)。お会計はクレジットカードが使えました。便利ですね。
ごちそうさまでした。焼肉たべながらほどほどに飲んで一人5000円ってとこだったので、割といいかもしれませんね。良かったらお試し下さいませ。また、肉を焼きたくなってきましたね。