Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Uminchushubou(Uminchushubou)
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Categories | Okinawan Cuisine、Izakaya (Tavern)、Cafeteria |
Phone number (for reservation and inquiry) |
050-5600-1938 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
東京都千代田区有楽町2-1-4 |
Transportation |
5 minutes walk from Hibiya Exit of JR Yurakucho Station 4 minutes walk from Exit A4 of Hibiya Station on the Tokyo Metro Hibiya Line 5 minutes walk from Exit C1 of Marunouchi Ginza Station 221m from Hibiya Station in front of Imperial Hotel Tower 225 meters from Hibiya. |
Opening hours |
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Budget |
¥3,000~¥3,999 ¥1,000~¥1,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥3,000~¥3,999¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted Electronic money Accepted (Transportation electronic money(Suica)、Rakuten-Edy、nanaco、WAON、iD、QUICPay) QR code payment Accepted (PayPay) |
Table money/charge |
お通し 440円 |
Number of seats |
56 Seats |
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Private dining rooms |
OK For 8 people It will be a semi-private room with a small rise. |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
Smoking / Non-smoking area separated Separate smoking room available Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information. |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Sofa seats,Tatami seats,Horigotatsu seats |
Set menu |
All you can drink |
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Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Cocktails,Particular about Japanese spirits (Shochu) |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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With children |
Kids are welcome |
Website | |
The opening day |
2023.3.7 |
Phone Number |
03-4330-3619 |
本日お昼時になってやってきたのは有楽町のガード下にある「海人酒房」という沖縄料理店
この界隈で沖縄料理をいただくのもこちらで3軒目となりますが、調べてみてその身元が「磯丸水産」や「鳥良商店」と同じ一味の飲食店資本だとわかれば、ありがたみも途端に薄れます
それにしても…
入社して3年目からの3年間を過ごした明大前の独身寮の近くには「宮古」という、今ではBS-TBS「吉田類の酒場放浪記」にも登場するような老舗沖縄料理店があったものの、当時は物珍しくも馴染みのない料理だから遠巻きに見ているだけだったけれど、今や飲食資本系までが手を出すご当地料理のジャンルになったかと思うと隔世の感があります
入ってみれば、BGMに沖縄っぽいポップスが流れる店内は、正体が飲食資本系の一味だとお里が知れていることもあって、どこかわざとらしく作られた感じがしないでもありません
おそらくお店の関係者にも沖縄出身者はいなかったりするのかもなぁ(笑)
案内された席に着いて卓上を見ると、こちらはQRコードを読み込んでモバイルオーダーするシステムだと理解
このシステムにはもはや慣れているから今さら驚きもしないけれど、ご当地料理のお店でこういうのはいささか無粋だからちょっと違うんじゃないのという気がしないでもありませんが、これも飲食資本の一味ならではということなんだろうな
私がオーダーしたのは「ゴーヤチャンプルーとミニ沖縄そばセット(1,200円)」
掲示にある「島ハイ」というのは一応ベースが泡盛だからまだわかるとして、近頃ではなんでもかんでも“島”とさえ付ければ沖縄料理扱いになるような風潮があるなと思っていると、ほどなく「ゴーヤチャンプルーとミニ沖縄そばセット」がやってきました
まずは「ミニ沖縄そば」からいただいてみれば、いつもながらかつおだしの効いた穏やかな味わい
沖縄そばはこれくらいの汁物代わりの分量が一番美味しくいただけるような気がします
一方「ゴーヤチャンプルー」の方もまた穏やかな味
そういえば、酒場の酒肴でいただいたことはあっても、「ゴーヤチャンプルー」を定食としてお店でいただくのはこれが初めてだなと思いつつ、醤油をひと回ししておかず力を補強していただいてみれば、なかなか悪くはないな
ふと目の前を見れば、沖縄料理店で毎度スルーしている使い道不明の「コーレグース」という調味料
念のため確認してみたところ、原料・成分は島とうがらしと泡盛だけで、酢のような余計なものは入っていないようだから、一度使ってみるかと犠牲にしても大勢に影響のない小鉢のもずく酢にかけてみれば…
なるほど
アルコール感と辛味が加わるわけだな
これなら七味がわりに使えばいいのかもしれません
さて、炒め物となると、最後はごはんにオンしちゃうのがいつもながら私の流儀でこれにてフィニッシュです
うーん
こちら、なかなか悪くはないけれど、コストパフォーマンスが微妙ですね
今回は沖縄料理店でマグロでもなかろうと見送ったけれど、今後魚メシに困ることがあったら「たたきマグロ丼」あたりをいただきに来ることもあるかもしれませんが…
ただ…
それは行先が枯渇しきって、いよいよ追い込まれた時、なのかもしれないな
(6点/10点満点)
https://ameblo.jp/captainsolo/entry-12831542900.html