Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
- Nearest station：
- Categories：
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-
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Restaurant information
Details
| Restaurant name |
Ginza Higankaku（Ginza Higankaku）
|
|---|---|
| Categories | Chinese |
| Phone number (for reservation and inquiry) |
050-5600-6054 |
| Reservation availability |
Reservations available
15歳未満のお子様は個室でのご予約をお願いいたします。 |
| Address |
東京都中央区銀座8-9-15 ＪＥＷＥＬ ＢＯＸ ＧＩＮＺＡ ９Ｆ |
| Transportation |
5 minutes walk from Ginza Station, Exit A3 on the Tokyo Metro Ginza Line 376 meters from Shimbashi. |
| Opening hours |
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| Average price |
JPY 15,000 - JPY 19,999 JPY 5,000 - JPY 5,999 |
| Average price（Based on reviews） |
JPY 15,000 - JPY 19,999JPY 5,000 - JPY 5,999
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| Payment methods |
Credit card accepted （VISA, Master, JCB, AMEX, Diners） Electronic money not accepted QR code payments not accepted |
| Service charge & fee |
Dinner only: 10% service charge and 10% private room charge Original text 夜のみサービス料10％・個室利用料10％ This section has been automatically translated using Wovn.io. Please check with the restaurant for accurate information. |
Seats/facilities
| Number of seats |
60 Seats （ Private room available） |
|---|---|
| Private rooms |
Available For 2 people、For 4 people、For 6 people、For 8 people、For 10-20 people |
| Private use |
Available For 20-50 people |
| Non-smoking/smoking |
Non smoking No smoking booth |
| Parking |
Unavailable |
| Space/facilities |
Relaxing space,Spacious seating,Projector available,Power outlets available,Free Wi-Fi available,Wheelchair accessible |
Menu
| Drink |
Sake (Nihonshu),Shochu (Japanese spirits),Wine |
|---|---|
| Food |
Particular about fish, Health and wellness menu |
Feature - Related information
| Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
|---|---|
| Family friendly |
Children welcome
Children under 15 years old must book a private room. |
| Dress code |
smart casual |
| Website | |
| Phone number |
03-3572-7111 |
| Remarks |
Founded in 1994 in Roppongi 6-chome |
沈魚落雁閉月羞花は中国で美人の例え。その雁が空高く飛翔するような女性オーナーの店。
以下、詳しく
雁が落ちるのは落雁という。古の中国では美人をこう優雅に例えた。沈魚落雁・閉月羞花でそれぞれ絶世の美人を表す四字熟語になる。画題として扱う場合は「沈魚美人」・「落雁美人」・「閉月美人」・「羞花美人」と呼ばれる四人の伝説的な美女を連作した物を言う。
この店の女性オーナーは元の名前を呂飛雁という。写真を拝見すると美人でもあるが、やはり飛ぶがごとくの飛躍する雰囲気が漂う。聡明は方なのだろう。上海で生まれ、21歳で来日し銀座に高級中華店を持つに至った。これほど成功した女性も珍しい。
最初、六本木で小さな中華店を開業。その後、銀座に進出。別途、食の安全・安心にこだわる食品を扱う会社を経営している。また飛雁雅酒という無添加の紹興酒を水の都中国浙江省紹興市で作っている。新しい中華料理を発信するがまた銀座らしい品位の 高い接客をしたいと考えている。
銀座8丁目の 落ち着いた店内はテーブル席がゆったりと配置されている。ベートーベンのピアノソナタが流れる。これは私にとりBGMは重要な要素だ。好きな曲を聴きながらの食事は優雅な気持ちになり心が弾む。銀座らしい高級感の漂うハレの日の中華店だ。
店のHPを見ていたらランチでフカヒレコースが6200円であるという。超高級食材のフカヒレが入ってこの値段とは。やや半信半疑だったが食材の会社が経営している事で信用する。前菜プレートに始まり、全8品。中国では8が発（始まる）と同じ発音で縁起が良いとされている。
料理の感想は下記の通り。全体に食材、味わい、盛り付けなど工夫とセンスを感じる。フカヒレも素朴な、広東風で文句ない。ただし、なにか当たり前すぎる印象が残る。たとえば、スモークダックや冬姑のスープもややあっけない。
前菜もいろいろあって楽しいが味の水準は今一つ。
フカヒレが入ってこの価格で納得すべきかもしれないが。
、
ランチのフカヒレコース 6200円
●菊花茶
最初にこの なお茶が登場。
●前菜プレート
筍のマヨネーズ和え、広東式叉焼、クラゲ甘酢、フォアグラ揚げ、ホタテ貝、松の実のせ。
少量ずつ盛り合わせた見た目も美しいひと皿。味わいや食感も変化に富んだ味わいだが1つ1つはなにか物足りない。
●極薄皮小籠包
店の名物。世界一の薄さを誇る皮で作られる小龍包という説明。少し冷まして
食べるがジューシーな餡（スープ）が口の中で躍動する。薄い皮ながら結構コシも感じる。
●フカヒレの姿煮
赤酢を添えて（香港では通常赤酢を少量混ぜて食べる）
フカヒレの大きさと質は満足出来るもの。見せかけの安いフカヒレではない。
化学調味料は使用せず、上湯スープも奥深い味。
●天然エビのパプリカソース仕立
プリプリの天然海老は旨みがありなかなかの美味。パプリカソースも色鮮やかで多少甘みがあって海老を引き立てる。
●スモークダックのオレンジソース添え
脂身とスモークーな風味を楽しむ一品だが、なにか当たり前な印象。
●季節の蒸しスープ
むちっとして厚みのある冬茹（どんこ）が入っている。それでスープの味わい
がいっそう奥深い。
●海鮮入り焼きそば
ホタテ、海老、青梗菜、人参の焼きそばで正直、もっと海鮮が欲しい。
●デザート
マンゴープリン