新橋の本格広島風お好み焼き : shinbashi TEPPAN

新橋でまたまた仕事仲間とお食事に行きました。

今回行ったのは、ちょっと気になっていた広島風お好み焼きのお店。

なぜ気になっていたのかというと、新橋の駅おりて、汐留のほうに行くとあのあたり古い部分と新しい部分が極端に違うんですよね。

で、新しいところを歩いて、古い昔ながらのところに入っていくと、急にぴかぴかの店舗があります

周りのお店は、なんとなくマニアックというか、入りづらいような雰囲気を出している中でのこのお店。

なんか、異次元空間のように感じてしまいます。

とりあえず入ってみました。

そんなに広くないカウンター数席と4人掛け、6人掛けテーブル数席という、こじんまりとした店内は、アットホームな感じで、気さくな若い兄ちゃん二人で仕切っていました。

この日は二人で行ったので、カウンター席へ。

まずはビールと、TEPPAN特製サラダ　¥480

そして、ビールのあてにと、豚キムチを焼いていただきました。

と、こんな感じで、基本は目の前の鉄板で焼いてくれて、それをお皿によそってくれます。

ピリ辛でビールによく合いますね。

続いては、とんぺい焼き　¥720

豚肉と卵を鉄板で焼いて、

具材をのっけて、出来上がり。

うん、これもおいしいです。

とんぺい焼きって、居酒屋さんのメニューなんかでもおなじみなんですが、やっぱりプロの職人さんが焼くと違いますね。

比べてはいけないんだけど．．．

箸で切ると、卵の黄身がとろーっと．．．

そして最後は、お好み焼き・広島風　¥800

広島のお好み焼きは、僕がよく家で焼くのと全く別のもの。

クレープ状の小麦粉の生地に、超山盛りのキャベツ。
天かす、もやし、そば、豚肉と盛っていきます。

それをひっくり返して．．．

出来上がり。

ソースはもちろんオタフクソース

広島のお好み焼きは、具材を混ぜずに鉄板の上にのっけて行くので、うまいこと作らないと、具だくさん焼きそばのクレープみたいな感じになって、味がばらばらになってしまうんです。

でも、うまいこと作ると、それぞれの具材が、うまくミックスされておいしくなるんですよね。

シンプルな食べ物だけに、これも奥が深いです。

というわけで、おいしく頂きました。

お店のメニューには、このほか、横手風焼きそばだとか、広島産カキバター焼きといったそそられるのも結構ありました。

お好み焼きも、関西風ってのもあったので、次回はもうちょっとたくさんの人数で行って、いろいろと食べてみようと思います。