Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Tamahahaki(Tamahahaki)
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Categories | Bar、Nihonshu (Japanese sake)、Shochu (Japanese spirits) |
03-3436-5502 |
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Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
東京都港区新橋3-18-3 三青ビル B1F |
Transportation |
JR山手線・京浜東北線【新橋駅】烏森口 徒歩2分 177 meters from Shimbashi. |
Opening hours |
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Budget(Aggregate of reviews) |
¥5,000~¥5,999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Table money/charge |
お通し(チャージ料込み)500円 |
Number of seats |
8 Seats ( カウンター8席) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
Smoking establishment Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information. |
Parking lot |
not allowed 近くの有料駐車場:新橋2-16-1ニュー新橋ビル200台収容、ほか |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Counter |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine,Cocktails,Particular about Japanese sake (Nihonshu),Particular about Japanese spirits (Shochu) |
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Occasion |
Alone |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Service |
Sommelier |
Website |
「日本酒みたいに、手間をかけて作ったと思ったらすぐに飲んじゃうお酒は、世界的に見ても他にないですね」
「海外のお酒は熟成させて、味を高めるものがほとんどです」
「日本酒でも『古酒』みたいにしているお酒もたまにありますけど、ただ放っておいただけみたいなものも多いですからねえ」
照明を落としたカウンター席でマスターとお話すると、お酒に関する話題が次々に出てきました。
お酒に詳しいマイフォロアーさんや、新橋でも個性的な酒を飲ませる店のご主人が、「ここは良い店ですよ~」と教えてくれた店。
魚金本店の並びにある建物、地下に降りていくと右側に扉があります。
一人であることを告げると、マスターは「こちらにどうぞ」とカウンター席の一つに案内してくれました。
奥にテーブル席もあるようなのですが、暗くてよく見えません。
この日の酒の肴は、4種の小品が乗った一皿だけ。
この一皿だけということは、この店は酒を飲むところということですね。
まあ頼めば何か作ってもらえるそうですけど。
その日のマスターの気分と仕込み具合で出されるのでしょう。
この日はイカの塩から、茗荷の甘酢漬けと梅干しの燻製、クリームチーズ、あともう一品はなんだったかな?
どなたかのように2周遅れなので、記憶が…(;^_^A
茗荷の甘酢漬けと梅干しの燻製が印象的。
これは絶対酒のためにある存在でした。
酒はマスターとお話ししているうちに、その話に合わせたお勧めのものが次々と出していただきました。
一杯ずつは少量で、いろいろな酒を楽しんでほしいというマスターの心遣いを感じます。
日本酒談義が盛り上がったので、この日飲ませていただいたのは次のもの。
義侠純米原酒
眞澄純米吟醸辛口生一本
黎明上撰
漸九郎
獺祭にごり
その他日本酒2種
2周も前なんで飲んだ酒の名前を忘れてゴメンナサイ。
でもこれが、どれも個性的な代物ばかり。
まったりした酒、ボディのしっかりした酒、まろやかでとろりとした酒、切れ味の酒、それぞれが個性を主張してくれました。
この日最後の一杯は、話がウィスキーに移ったこともあって、ホワイトホースのFine Oldの飲み比べ。
片方は最近ならスーパーでも一本1,000円で買えるもの。
小さなショットグラスで飲むと、まあいつもの味。
もう一つはボトルのデザインも微妙に違うもの。
グラスも香りが楽しめるシングルモルト用のグラスでいただきました。
確かに香りがふくよか、そして味にも奥行きがあります。
この違いは、というと興味のある人はぜひマスターに聞いてみてください。
まだまだ知らないお酒の世界。
マスターはその酒飲みワンダーランドの、楽しい名ナビゲーターです。
*マスターのツイッターによれば、この店も現在は休業中とのこと。
こういう個性的な店をなくさないためにも、早い支援制度の実施を願いたいところです。