Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Jukusei nikusem monten yopu no obutashio yaki
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Categories | Korean、Hot Pot |
Phone number (for reservation and inquiry) |
050-5596-0993 |
Reservation Availability |
Reservations available
*Please note that when it is busy, we will seat up to 5 people at one table, so seating may be a little cramped. |
Address |
東京都港区新橋2-12-8 GEMS新橋 7F |
Transportation |
4 minutes walk from JR "Shinbashi" station 5 minutes walk from Tokyo Metro Ginza Line/Toei Asakusa Line "Shinbashi" station 3 minutes walk from Toei Mita Line "Uchisaiwaicho" 313 meters from Shimbashi. |
Opening hours |
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Budget |
¥3,000~¥3,999 ¥1,000~¥1,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥6,000~¥7,999¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Accepted (Transportation electronic money(Suica)) QR code payment Accepted (PayPay) |
Number of seats |
68 Seats |
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Maximum party size | 32people(Seating) |
Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
OK Over 50 people、For 20-50 people |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Wide seat,Counter,Sofa seats,Sports TV,With projector,With power supply,Free Wi-Fi available,Wheelchair accessible |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine,Cocktails,Particular about Japanese spirits (Shochu),Particular about wine,Particular about cocktails |
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Food |
Particular about vegetable,Healthy/beauty food menu |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Secluded restaurant,House restaurant |
Service |
(Surprise) Party accommodations,Take-out |
With children |
Kids are welcome(Babies are welcome,Preschool children are welcome,Elementary school students are welcome),Baby strollers accepted |
Website | |
The opening day |
2018.9.25 |
Phone Number |
03-6257-3033 |
海外旅行に行くと、よく台湾人か韓国人に自分は間違えられる事が多い。あや、中国人もだな。
必ず「アーユーチャイニーズ?!」って聞かれるのだが、おそらくそれは東アジア一帯を指して「そっちの人?」という意味で使っているのだろう。
まぁ自分もヨーロッパ人を見た時、フランスもイギリスもドイツ人も、その明確な違いが判らない。地中海をはさんで上下、またはヨーロッパ大陸の北端と南端くらい離れていれば、なんとか民族的な違いはわかるとは思うが、それもあやしい。世界はグローバル化している証拠だなぁ。
自分はアジア旅行が大好きで、学生時代にはよくタイに行っていた。そしてこれまでいろんな国に行ったが、一番好きな国はマレーシアである。
韓国旅行もよく言った。
まだ韓流なんてものが流行るはるか前、20年くらい前になるだろうか。
友人の気功師の先生が居て、ソウル&テグーにはよく遊びに行ったし仕事もしていた。
今、日本と韓国はいろんな意味で、次のステージへ向かいつつある。
ただ、音楽と食事の前では、みな平等。
文化は政治でけがされてはならない。
さてさて。
今夜は久しぶりのサムギョプサル。
しかも熟成肉というのだから期待が膨らむ。
思い切りマッコリを飲みながら、厚切りの豚肉を頂き、ビタミンB群の補給をしようではないか。
向かったお店は新橋にある。
新大久保ではすでに知らない人はいないほど人気の「ヨプの王豚」さんなのだが、新橋店では”サンチュ、エゴマ、サニーレタス”など、例の肉を巻く葉が取り放題というサービスがあるのだ。
特にエゴマの葉は好きなんだよな。
予約したのは17時。
少し早い時間ではあるけど、人気店なので夕食時ど真ん中は避けたいし、何せ自分は夕飯が早い。
このくらいでちょうどよいのだ。
店はとても清潔感があり、エレベーターを降りると右手には葉と赤のコントラストが美しいコールドケース。
もちろんこの緑とは”葉”であり、赤は”熟成肉”である。
見た目からして期待が膨らむではないか。
すでに一組が先客で頂けれど、男性二人組、しかも席も離れていたし、思う存分食べまくり飲みまくり、写真を撮りまくろうと思った。
最初にお漬物みたいなものが運ばれてきた。
玉ねぎ、オクラ、行者ニンニクの醤油漬け。
こんなの他の韓国料理店では見たことないぞ、、、説明を聞くと、韓国ではこの行者ニンニクの葉で肉を巻いて食べるらしい。
ほぉぉ、、、それはそれは。
さて注文だ。
まずはマッコリ。
自分は炭酸無しの「イドンマッコリ」を、相方は「黒豆マッコリ」今日はマッコリオンリーで責めたい。
お目当てはむろん熟成肉のサムギョプサルだが、相方がどうしてもチーズタッカルビが食べたいという事で注文。
そして熟成肉のロース、バラ、ハラミをお願いした。
さすがに2人では食べすぎかなとも思ったが、肉は焼くと小さくなるし、まぁ大丈夫だろう。
それに今日は朝も昼も食事を減らしてきている。
大食いどころを見せてやるぞと気合を入れた。
自分が知っているのは斜めに傾いた鉄板で油を落として焼くタイプのサムギョプサルなのだが、このお店はまるで焼き肉店のように、中央が盛り上がった円形の山形。
油は外側に逃げてゆくタイプだ。
高級焼肉店によくあるタイプのものようにも見える。
非常に分厚い肉を日本語堪能な、人柄のよさそうな若者が丁寧に肉挟みで裁断し、しっかり焼いてくれる。
焼きながらにも料理の説明をしてくれたりしてくれるので、とても助かった。
焼きあがるまでは、チーズタッカルビで空腹を満たした。
結構量があるのだけど、鶏肉、トッポギ、そしてチーズの相性が抜群で、めちゃくちゃ美味い。
マッコリを飲みながら、がっつり頂いた。
肉が焼けたら、まずは行者ニンニクで巻いていただいてみた。
これがねぇ、、、信じられんくらい旨いんですよ。
そもそも醤油漬けしているので、これ自体がやや塩味がある。
しかも線維がなく柔らかいので、見た目は笹のようなので「筋があるんじゃないの?」なんて心配したが、そんなことは全くない。
エゴマの葉や、チャプチェ、例の葉っぱ軍団も持ってきたけど、もうこの行者ニンニクだけで巻いていただきたい気分だ。
もちろん、肉本来の味を楽しむために、塩だけでも頂いたが。
マッコリも進み、二杯目を注文した。
サラダも挟みたいと想い、シーザーサラダをお願いし、肉に合う本わさびも注文。
しばらくすると、例の親切な店員さんが「キムチを焼きましょうか?」と尋ねてきた。
え?!キムチを焼くの?と一瞬戸惑ったが、見るとこのキムチ赤くないのだ。
どうやら焼く用に赤い唐辛子部分を洗ってあるらしい。
「これ焼くと美味しいんですよ」という言葉を信じ、肉を端に避け鉄板で焼いてもらった。
キムチを焼いていただくのは初めてだったが、食べてみるとこれまた実に美味しい。
韓国では結構焼いて食べるんですよと言われ、現地文化に関心がある自分としては、こういうことはガンガン教えてほしいと思っていたのでうれしい限り。
エゴマの葉に、焼きキムチ、ハラミのお肉をのせてガブリと頂く。
めちゃくちゃ美味いやんけ、、、
これまで新大久保などへ出かけた韓国料理店では、接客もやや中途半端で、オペレーションが間に合っていないような感覚を何度か感じていただけに、この店の清潔感と従業員の意識の高さには本当に驚いた。
何より料理がかなりレベル高い。
熟成肉かどうかより、そもそもの肉質がいいと思うし、焼き加減、それを美味しく食べる方法などが確立していて、さすが人気のお店とい貫禄を感じた。
伺ったのは11月2日だったが、11月からメニューに加えた「みそ焼き」というメニューもすすめて頂いた。
これは発酵をさせたような濃い口の味噌料理なのだが、芯のある硬い葉に少量を載せていただくと美味ということ。
たしかにそのまま食べると少し塩味が強いので、ちびちびマッコリと頂くか、葉に乗せていただくのがベストかも。
体に非常によさそうだし、何より寒い時期に食べれば、ぽかぽかになりそうだ。
〆は冷麺にした。
相方は冷麺にはうるさいと言っていたが、自分だって美味しい冷麺の店はいくつも知っている。
まぁどこも一緒だろうと思っていたが、このお店の麺はとても細く、日本そばか、それよりやや細い感じ。
そして何より食べる側の気持ちをよく理解しているサービスがすごい。
通常冷麺は冷えている時間を持続させるために、スープに氷を入れるのだけど、それだと時間がたつとスープが薄くなってしまう。
なので、このお店では出汁を凍らせて「出汁氷」で料理が薄くならないような配慮がされていた。
はぁ、、、すごいねこの発想。
というか気配りが。
そしてこのスープも麺もとてもおいしい。
最初から最後までほとんど手を抜いていてない姿勢には驚かされた。
19時くらいになると、お客がじゃんじゃん入ってきたので、あっという間に満席状態になった。
そろそろ自分等は2時間経つ。
もう少しマッコリを飲みながらまったりしようかなとも思ったが、まぁそれは別の機会にという事で店を後にした。