Restaurant name |
Shimbashi Ayatori
|
---|---|
Categories | Pork Shabu Shabu、Izakaya (Tavern) |
Phone number (for reservation and inquiry) |
03-6550-8008 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
東京都港区新橋2-15-13 |
Transportation |
164 meters from Shimbashi. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget |
¥6,000~¥7,999 ~¥999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
~¥999
|
Method of payment |
Credit Cards Accepted (JCB、AMEX、Diners) Electronic money Not Accepted |
Private dining rooms |
OK For 8 people 半個室 10名まで |
---|---|
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Occasion |
|
---|
ランチで訪問。
場所は新橋駅を出てニュー新橋ビルを越えたあたりにある
烏森神社の参道の途中の小路を曲がってすぐの場所にあります。
外観はちょっとした小料理屋の感じ。
新橋の居酒屋街に古くからありそうな佇まいです。
実際は2018年のオープンで、愛媛・松山市内にある「あやとり」というお店の2号店とのこと。
TV番組で、愛媛出身の芸人「友近」さんの行きつけということで紹介されていたみたい。
店内に入るとカウンター席のみのかなり狭めの作りになってます。ただ、調度品とかがなんかオシャレ。
客層は女性客多めです。お昼過ぎると続々と女性が入ってきて断られるの繰り返し。
年齢層は少し高めで40〜50代ぐらいが多いのかな。
なんか近場でランチを済ませようとおもって急遽入ったけど、人気店だった。
食べたのは、
日替わり定食 900円
※ランチメニューは日替わり定食1つです。
まず、サラダ。
さっぱり和風ドレッシング。
きんかんの皮を切ってあるのがアクセント。
彩りがいい。これは愛媛っぽい。
女性に人気になるのもわかる。
メインのタンドリーチキン。
煮込まれているのか鶏がほろほろ。
確かにタンドリーチキンだけど和風味になってる。
おばんざい系タンドリーチキンと呼べばいいのかな。
かなり美味しい!!
次に厚揚げとこんにゃくの炊いたん
はい。これはまさしく京都のおばんざいっぽい味。
厚揚げもしっかり煮込まれてて、優しい味なのにしっかり出汁が効いててうまい!!
ここでだんだん混乱。
このお店は愛媛のお店だけど、
なんとなく京都っぽい感じがする。
特に「炊いたん」とかいう表現は
京言葉じゃないのだろうか。。。
ってことで方言としてはどうなんだろうって確認してみると「炊いたん」自体は「京都をはじめとする関西のことば」ってことなので、別に京言葉ではなくて関西全般で使われるってことなのかな。
まっお上品な響きもあって京都の人が好んで使うから京言葉っていうイメージがついたのかもしれない。
あと、関西弁と伊予弁って似ていて、伊予弁の特徴を一言でいうと「言葉がゆるくて語尾を伸ばす」傾向があり日本でも悠長な方言の一つらしい。そういう意味では京都弁に近いってことなので、「炊いたん」って表現も京都をまねしてって感じでも無いのかも。
にしても、女性が方言使うと一気に心を持ってかれる!!
自分的な方言No1はやっぱり京都言葉!!
高校生の時に聞いた女子高生の「あかん・あかん・・・」
って言葉にキュンってした記憶がある。青春ですね。
(スノボで滑るのを怖がってたときの言葉ですよw)
あと、味噌汁の具材はもやしと椎茸でした。
塩味もあんまりなく優しい味です。
店舗は若い男女コンビで対応されていました。愛媛ご出身の夫婦が営業されてるのかな?
ランチは1,000円以下で食べれるし、新橋でランチに優しく味わい深い和食が食べたい方にはおすすめかな。