Restaurant name |
TAMA(TAMA)
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Categories | Dining bar、Okinawan Cuisine、Soba |
Phone number (for reservation and inquiry) |
03-3213-2277 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
東京都千代田区丸の内2-6-1 丸の内ブリックスクエア B1F |
Transportation |
JR東京駅 南口 徒歩5分 193 meters from Nijubashimae. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted Electronic money Accepted |
Number of seats |
30 Seats |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK |
Space/facilities |
Wide seat,Counter |
Drink |
Particular about wine |
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Food |
Healthy/beauty food menu |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Service |
BYOB,Sommelier |
Website | |
The opening day |
2009.9.3 |
いよいよ本年も本日28日が私の最終出勤日
世の多くも今日あたりが仕事納めのようだけれど、昨日あたりから朝の通勤電車も通勤路も徐々に人が減ってきたように感じます
年末最終出勤日のお昼はそばが恒例だからということでやってきたのは、丸の内ブリックスクエアの地下にある「TAMA」というお店
こちら、店名にしても、小洒落た店構えにしても、なにやら正体不明な感じですが、調べてみたところ、夜は沖縄料理や中華系の料理を出すダイニングバーにして、昼の部では、かつて“蕎麦界の二郎”とも言われた「港屋」スタイルのそばを提供していると知ったのは割と最近のことです
「港屋」スタイルのそばといえば、国際ビルの地下にもその手のお店があったなと思いつつ、
https://ameblo.jp/captainsolo/entry-12816267774.html
日本橋・人形町とは違って、この丸の内界隈には街場のお蕎麦屋さんなんていうものはないし、唯一あったそれに近いお店も、有楽町ビルの閉館とともになくなってしまったから、
https://ameblo.jp/captainsolo/entry-12810995217.html
今年の最終出勤日のそばはこちらでいただこうということになりました
やってきてみれば、こういう日だからといって変に混んでいたりせず、すんなりと席が得られるのがありがたい
このあたり、ちょっと老舗っぽい店になると、回転の悪い行列ができちゃったりしていてえらい目に遭ったことがあるから、以来それに懲りて、あえて街場のおそば屋さんを狙って入るようになったというような事情もあったりします
https://ameblo.jp/captainsolo0107/entry-12488240225.html
席に着いて私がオーダーしたのは「肉そば(1,000円)」
麺量は1.5倍(450g)の大盛りまで同額とのことなので、どうせそばだけだからということで大盛りにしておきます
私が座った席の目の前の棚には膨大な数のワインボトル
ボトルそれぞれには白マジックで数字が書かれているけれど、それがボトル1本分の値段なのかな
ただの見本ボトルなのか、中身が入った現物なのかはわからないし、もし現物なら醸造酒であるワインの保存方法としてはどうなのかなとも思うけれど、なかなか壮観であることはたしかです
で、ややあってやってきた「肉そば」
武蔵野うどんの「肉うどん」だと、肉はつけ汁の方に入っているものだけれど、こちらの場合は他の具とともにそばの方に乗ったスタイル
そういえば、同じ流派と思われる「和麺TURURU」でもそんなスタイルだったから、これが「港屋」流の作法なんでしょう
ラー油入りでピリ辛なつけ汁にくぐらせていただいてみれば、そばの香りだの風情だのといった繊細なものなんぞないけれど、しっかりとした食感で食べごたえは抜群です
郷に入りては郷に従えと言うけれど、こういう蕎麦湯も出てこないニューウェーブなそばで1年を締めくくるというのも、ある意味丸の内らしいのかもしれないな
(7点/10点満点)
https://ameblo.jp/captainsolo/entry-12834380533.html