Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Date No Gyuutan Hompo
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Categories | Gyutan (Beef tongue)、Izakaya (Tavern)、Yakiniku (BBQ Beef) |
Phone number (for reservation and inquiry) |
03-6256-0810 |
Reservation Availability |
Reservations available
平日の17時以降、コース予約のみ可能です。 |
Address |
東京都千代田区丸の内2-7-2 KITTE B1F |
Transportation |
1 minute walk from JR Tokyo Station Marunouchi South Exit 1 minute walk from Tokyo Station on the Marunouchi Subway Line 2 minute walk from Nijubashi-mae Station on the Chiyoda Subway Line 275 meters from Tokyo. |
Opening hours |
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Budget |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥2,000~¥2,999¥2,000~¥2,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
receipt |
Invoice-compliant receipts can be issued Registration NumberT3370001003540 *For the latest registration status, please check the IRS Invoice System Qualified Invoice Issuing Business Publication website or contact the restaurant. |
Number of seats |
32 Seats ( 24 table seats, 8 counter seats) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Counter |
Set menu |
All you can drink |
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Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine,Cocktails |
Occasion |
Alone |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Service |
Take-out |
Website | |
The opening day |
2013.3.21 |
新幹線に乗る前に腹ごしらえで東京駅そばの「KITTE」で昼食。
まだ、11時だと言うのに人気ラーメン店では人が並び始めている。
僕は今日は久々に牛タンを食べにここに来た。ここは初訪問。
メニューは予習して決めておいた。
「牛たん定食(税込1人前2,360円)」…味の選択があり「①塩味」「②みそ味」「③塩・みそミックス」…初めてでもあり、両方の味を食べられるミックスにしてみた。本当は塩味の方が好きなのだけれど…。
定食セットの内容は「牛たん焼き、麦ご飯、テールスープ、漬け物、南蛮みそ漬」。
物は試しで、この店で、商標登録している「芯たん(1枚830円)」と「極上芯たん 1枚税込730円)」も追加注文してみた。それと麦ご飯用の「とろろ(税込220円)」も。
はて?、なんで極上の方が安いんだ?…疑問が湧いたらそのままにしておけないので、お店のオバチャマに聞いた。…「あー、極上の方が小さいんです」との答え…。モヤモヤが一応晴れる納得の返事…でもこれさ、同じ大きさで極上の方の値段を高くしてくれた方がスッキリ腑に落ちる。よっぽど高くなるのかしらん?
10分で定食もオプションも運ばれてきた。
早速いただきます。
ふーむ、美味しいけれど牛タンの肉質はやや硬め。味噌味はやはりかなり濃厚で甘い。塩はもちろん普通だが、一味唐辛子をつけて食べると想定内ながらより美味しくなる。
塩の牛タンと南蛮漬けとの相性はとても良い。
お新香含め全体に味付けは濃いめ。麦飯で適度に中和しないと食べ続けるのは少しキツイ。
テールスープも塩味は濃いめだが、美味。とろけるほど柔らかなオックステールが相当美味しい。
醤油を加えた「とろろ」を麦ご飯の上にかけていただくと、より一層、牛タンとの相性の良さが浮かび上がる。
「芯たん」は肉質は普通の牛タンよりは柔らかいが、まだ硬め。でも旨味がより一層増している。山葵を乗せて食べると脂も中和されて美味い。
「極上芯たん」は肉質柔らかで、やはり格段に美味しい。極上芯たんの定食もあるので次回はそれを軸に、他をオプション追加する方式で行こうかな。
と、ふと気づいたが、とろろにしても、試してみたくなる肉にしても上手に一枚から注文できる方式なので、ついつい追加してしまう見事なアップセリング戦略。
レストランビジネスはこうして自然に客自らがより美味しく食べるために財布の紐を緩くしてしまう戦略が取れるか取れないかは重要。
味も良いけど、戦略も良いね。結局、昼なのに4000円超えてしまった。やられました、お見事(笑)