Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Sembikiyaresutoram Biwawa(Sembikiyaresutoram Biwawa)
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Categories | French |
Phone number (for reservation and inquiry) |
050-5592-7421 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
東京都中央区京橋1-1-9 千疋屋京橋本店ビル 2F |
Transportation |
3 minutes walk from Exit 7 of Kyobashi Station on the Ginza Subway Line 288 meters from Kyobashi. |
Opening hours |
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Budget |
¥5,000~¥5,999 ¥1,000~¥1,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB) Electronic money Accepted (Transportation electronic money(Suica)、iD、QUICPay) QR code payment Not Accepted |
Table money/charge |
なし |
Number of seats |
22 Seats ( 20 table seats) |
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Maximum party size | 18people(Seating)、30people(Standing) |
Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
OK Up to 20 people |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Comfortable space,Sofa seats |
Drink |
Wine,Cocktails |
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Occasion |
With family/children |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Secluded restaurant |
Service |
Extended party hours (more than 2.5 hours),(Surprise) Party accommodations(Birthday plate) |
With children |
Kids are welcome |
Website | |
Phone Number |
03-3281-0382 |
先週6泊7日でいつもの月例敢行した食い倒れ遠征。10月度は大分県でした。この結果、今年は宮崎、鹿児島、大分と3県を攻めた九州の当たり年になったわけです。余勢をかって11月も気に入った宮崎を再訪予定です。
その大分遠征中に、このビワワで高校時代のクラス会が行われたんです。もちろん体は一つですからクラス会は残念ながら欠席。のために、この日は同じお店で『ひとりクラス会』(笑)。
この日は予定がすとんと抜けたために予約なしでお店に行くことになり。ならば、絶対に口開けで入る必要があるなと考えました。おひとり様ならなんとかなるだろうし、たとえ予約で満席でも11時に入れば12時からの予約の前にひとりクラス会を終わらせればいいのですから。後客はみなさん予約のお客さんでしたが、おひとり様ならダイジョウブな状況でした。
席に座ってメニューを拝見。メニューでは、時間のないとき用のシンプルなランチから、ジブンのように時間がたっぷりある客用のフルコースまでいろいろ選択できますね。クラス会ではみんなめっちゃ食べたはずですから、こっちも負けずにフルコースで(笑)。
ビワワランチ(3780円)
この内容がすごい。貼り付けた写真を見ていただけばお分かりのように、ダブルメイン、しかも、この高級食材でこの値段ですから東京駅から歩いてでも来る価値がありますね。東京駅の地下街にはそれこそ百花繚乱のさまざまなレストランがありますが、ゆったりとリーズナブルな値段でフレンチを楽しみたいならこのお店は絶対のおすすめですね。
*フルーツサラダ
しゃきしゃきの野菜の中にフルーツが入るだけで、こんなにもメリハリがつくなんてちょっと驚きでした。オレンジ、パイナップル、グレープフルーツの小片が入っていましたが、これは果物屋さんならではでしょう。家庭ではせいぜい1種類ですから。
**前菜5種盛り合わせ
*ペリゴール産栗とセップ茸
まさにフランスの秋ですね。生ポルチーニはすっかり日本に定着しましたね。この秋のゴールデンペア、はじける旨さです。明日お店に行くべし、とか言いたいですね(笑)。
*サンマのフリット
こちらは日本の秋。素材がいいから魚臭くもなく、脂のりのりで旨い。
*モンサンミッシェル産ムール貝
モンサンミッシェルってパリから遠いんですよね。バスで1日がかりなのがどうも、ということで未訪なんですがこれとは無関係でした。モンサンミッシェル産ムール貝ってフランスのAOC何とかで最高品質、ということは聞いたことがあります。味は濃厚でさらにその味を凝縮する調理。マイリマシタ。
*プロシュートのみょうが巻
何故かイタリア語(笑)。生の大きな茗荷が入っていて、これはアテのヒントをいただきました。
*ノルマンディー産カマンベール
コク味が濃厚なカマンベール。帰りにデパ地下に寄りたくなります。ということで、この前菜のレベル。この値段帯のものとは思えません。
*鱈のポアレ タプナードソース
そうとうな身の厚さの鱈でした。火入れが見事で、皮はぱりぱり、中はジューシーで仕上げられ、思わずシェフに質問したくらいです。
『中まで火を通すように最初にオーブンで焼き、仕上げはフライパンですか?』って。素人の質問ははずいですね。フライパンだけ。じゃあフライパンだけで中まで火を通すにはどうするか、ってそういうことなんですね。
*イベリコ豚ほほ肉のワイン煮込み
お店の定番だと言うことでチョイス。ビーフのこの料理はよくいただきますが、ポークは初めて。想像以上に旨い。ビーフにはないよさがよく出てました。
*フルーツ盛り合わせ
やっぱり千疋屋グレードはすごい。
*デザート、カフェ
最後までレベルを保った素晴らしいコースでした。生、赤白グラスワインでこの値段。大正解なおひとり様クラス会でした。クラス会に出席した、お~いみんな、うらやましいだろ(笑)。