Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
5年ぶりに赤唐辛子入りのチーズ、『モンタナーラ・アル・ペペロンチーノ』を買いました。
日本橋三越本店新館地下一階にあるイタリア食材店です。2015年3月にイタリア本社資本100%の日本法人から三井物産マジョリティーの合弁会社イータリー・アジア・パシフィック社に運営が切り替わるのと前後して国内店舗は大幅に縮小。一時は東京駅とここだけになっていましたが、最近原宿にも店舗ができて今は三店体制になっています。
以前は代官山の旗艦店をはじめ、あちこちの店舗を利用していた気に入りの食材店なので、何とか盛り返して欲しいところ。
今回売場を覗いていて発見したのは5年前に横浜ポルタの店舗(今は閉店)で一度だけ買ったことのある『モンタナーラ・アル・ペペロンチーノ』というチーズ。赤唐辛子を練り込んだチーズです。以来このチーズを見かけたのは初めて。5年前に買って美味しかった覚えがあるので早速70g弱の塊を一つ購入しました。
家で食べましたがやはり旨い。唐辛子がピリリと辛い上に、ベースのチーズがコクがあって旨い。ビールに辛口の白ワインに最高のオツマミです。
唐辛子系の辛いチーズといえばモントレージャックに赤唐辛子や青唐辛子を練り込んだアメリカのペッパージャックや雪印の「避けるチーズとうがらし味」がありますが、それらより旨い。
というか、一番近いのは大昔に雪印から発売されていたブロック状のピメントチーズ。まだナチュラルチーズが普及していなかった昭和30~40年代前半にはチーズといえば雪印のプロセスチーズか6Pチーズくらいのものでした。
そのプロセスチーズのバリエーションとして存在したのが、スモークとピメント。当日は未成年だったので酒のつまみにはできませんでしたが、とても美味しかったことを記憶しています。
雪印さんには是非復刻版の発売を考えて欲しい。それをつまみに酒を飲んでみたいものです。
残された唯一の物販店で新春特別セット購入。旗艦店はいつまで待てばいいんだろう
新春恒例の箱根駅伝の観戦ポイントとして今年選んだのは三越本店新館横の通り。読売新聞本社まで最後の直線にあたる場所だし、直前まで三越の送迎バスの待合室でTV中継を見ていられるのでとても便利です。
見終わった後でせっかくなので新館地下一階のこちらのイタリア食材店に伺いました。2015年3月にイタリア本社資本100%の日本法人から三井物産マジョリティーの合弁会社に運営が切り替わるのと前後して国内店舗は大幅に縮小。
今やこちらとイートイン主体の横浜ポルタのお店だけになってしまいました。その場で切ってもらえる生ハムやチーズのラインアップが充実していた代官山の旗艦店に足しげく通っていたのにとても残念。2015年の段階で近々都心に新たな旗艦店を開業すると発表されていましたが、いまだにその気配はありません。いったいどうなっているんだろう。
それはさておき、今回頂いたのは生ハムとワインの新春特別セット。100セット限定で2017円です。生ハムはパルマのルリアーノ社のもの。ワインはカンティーナディリミディブランドの赤のスパークリングワインでした。
家で食べてみると、やや厚切りの生ハムは香りが良くて深い味。かなり熟成期間が長い印象です。やっぱり美味しい。
一方のワインはグラスに注いだ見た目は色といい、泡立ちといいファンタグレープ。最近とんと見かけなくなったひげ男爵が思い出されます。飲んでみるとフルーティですが、そんなには甘くない。
ランブルスコ種で作ったワインというと普通微発泡でかなり甘め、アルコール度数10%未満というのが自分のイメージですが、それに比べると発泡強め、辛め、アルコール度数高めというのがこのワインです。ランブルスコの赤は今までそんなに美味しいと思ったことはありませんが、これなら悪くない。特に女性にはオススメです。
後で調べてみるとワインはヴィノス山崎価格で1080円なので、そんなにお買い得感が高くはないけれど、ともかく買って正解のセットでした。
それにしても新旗店はいつ何処に出来るんだろう。早く開業して欲しいです。
Restaurant name |
EATALY(EATALY)
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Categories | Italian、Pizza、Pasta |
Phone number (for reservation and inquiry) |
03-3527-9660 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
東京都中央区日本橋室町1-3-10 日本橋三越本店新館 B1F |
Transportation |
1 minute walk from Mitsukoshimae Station on the Tokyo Metro Ginza Line and Hanzomon Line 5 minute walk from Exit B12 of Nihonbashi Station on the Tokyo Metro Ginza Line and Tozai Line 5 minute walk from Nihonbashi Station on the Toei Asakusa Line 140 meters from Mitsukoshimae. |
Opening hours |
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Budget |
¥5,000~¥5,999 ¥2,000~¥2,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
~¥999¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Number of seats |
53 Seats |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
OK For 20-50 people |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK Please use the parking lot of Nihonbashi Mitsukoshi Main Store. |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Wide seat,Counter,Wheelchair access,Wheelchair accessible |
Drink |
Wine,Cocktails,Particular about wine,Particular about cocktails |
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Food |
Particular about vegetable,Particular about fish,Allergy labeled |
Occasion |
With family/children |Alone |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Service |
Extended party hours (more than 2.5 hours),(Surprise) Party accommodations,BYOB,Sommelier,Take-out |
With children |
Kids are welcome(Babies are welcome,Preschool children are welcome,Elementary school students are welcome),Baby strollers accepted
We also have chairs and tableware for children. We are busy with families on weekends, so please feel free to contact our staff. |
Dress code |
Nothing in particular. |
Website | |
The opening day |
2009.4.14 |
Remarks |
You can view Eataly's website from the URL above. We are also accepting reservations, so please take a look. We offer course menus (around 3,000 to 6,000 yen) with a theme every month. Please ask the staff for details. You can also enjoy the wines sold in the restaurant at Restaurants. A separate corkage fee will be charged (2,200 yen per bottle). |
久しぶりに旨い生ハムが食べたい、そう思って週末のこの日は東京駅の丸の内地下改札外グランスタにあるイータリーに伺いました。
でも旗艦店のはずなのに、グランスタの店は今一つ活気がありません。生ハムのオーダーカットコーナーには店員さんはいないし、狙っていたクラテッロ・ディ・ジベッロは欠品。入荷の見通しも無いとのことでした。
2017年8月にオープンした当時は品揃えも充実。結構な賑わいだっただけに様変わりの印象です。当時と比べると力が入っていない感じが否めません。
仕方がないのでその足で日本橋三越新館地下の系列店に移動。こちらの方がお客さんも多いし、生ハムやチーズのコーナー等、店員さんも要所要所に配置されています。
生ハムのコーナーにはちゃんとクラテッロもあって100g 4000円強。事情があって100gと50gの二つのパックに分けてスライスしてもらいました。後はパンチェッタのブロック約100gで1000円弱。最近少しはまっているカルボナーラ用です。
クラテッロはモモ全体を使う普通のプロシュートと違って尻の部分だけを十数ヶ月熟成させたもの。ポー川西岸ジベッロ周辺だけで作られるイタリア最高峰の生ハムです。
成城石井で買ったマスカルポーネチーズ、クラッカーと合わせて家で食べましたが、やはり旨い。口に入れると鼻孔にふわっと抜ける香りが素晴らしくて舌に感じる味も芳醇の極み。思わずうっとりとしてしまう旨さです。
パンチェッタは生、カルボナーラ、パンチェッタエッグで食べましたがどれも旨い。スモーキーフレーバーが無くてハーブやスパイスが効いているのがベーコンとの違いです。
生クリーム使わずに卵黄とチーズだけで作ったカルボナーラはその辺のお店のとは別格。とても美味しく頂きました。
最近オープンした原宿の店もイートイン主体だし、丸の内も食材販売は今一つ。イタリア食材・食品を買うなら日本橋三越新館地下が断然オススメです。