近江牛の冷凍メンチカツは便利で美味しいけれど一個400円はちょっと高い。
日本橋交差点の角という一等地にある滋賀県のアンテナショップです。月に4日だけある「つるやパンの日」を中心にこれまで何度か訪問。
コッペパンにたくわんとマヨネーズを挟んだサラダパンや丸い食パンに魚肉ハムやハムカツを挟んだサンドイッチ、琵琶湖の鮎の塩焼き等を購入しています。
その訪問の都度気になっていたのが、中央通りに面したショーケースに入っている近江牛のメンチカツサンド。日本最古のブランド牛と言われる近江牛の味は大岡山の精肉店 松坂屋で買った肉や牛スジ煮込みで実体験済みだし、メンチカツ好きの自分的には是非一度試してみたいと思っていました。
年明けに食材の買いだめに日本橋に行ったついでに立ち寄ってみると、つるやパンはないものの、近江牛のメンチカツサンドは販売中。さらに奥の冷蔵ケースには近江牛の冷凍メンチカツも並んでいます。
冷凍メンチカツは既に揚げたものが冷凍してあって5個で税込2000円。近江八幡の1897年創業の老舗「近江牛総本家 ⾁のあさの」の運営会社である㈱カルネジャパンの商品でこのショップの冷凍食品としては一番人気だそうです。
たぶん同じメンチカツを使っているであろうサンドイッチも興味深いけれど、家で温かいの食べる方がいいかも。そう思って冷凍の方を買ってみました。
同梱してある説明書き通り電子レンジで一個あたり1分半温めたあと、オーブントースターで中火で3分焼けば出来上がり。冷凍してあった自家製ビーフシチューをデミグラス代わりに掛けて食べましたが、なかなか旨い。
パン粉の衣は冷凍にしてはサクサク感があるし、近江牛と豚肉の合挽きの中身は旨みが濃い。デミグラスソースのせいもあって老舗洋食屋さんのメンチカツのようです。
夕食に一品追加したい時、小腹が空いた時に手間や時間かけずに作れるのは便利。ただ、さすがに1個400円はちょっと高い気もします。
焼いて冷凍した鮎の塩焼きなんてと思いましたが、ビールのつまみに結構いけます。
日本橋交差点の角という一等地にある滋賀県のアンテナショップです。週末に日本橋に行ったついでに「サラダパン」があるかもしれないとツレが言うので覗いてみました。
毎月第一・第三金曜と続く土曜はたくわんが入った「サラダパン」で有名な長浜市の「つるやパン」の日ですが、この日はそれ以外。にも関わらず、何故か「サラダパン」は販売中だったのでツレの分として二本購入しました。因みにマヨネーズとたくわんが挟まったこのパンの美味しさは未だに理解できていません。
せっかくなので店内を回って目に止まったのが、今回のレビューの本題の冷凍の鮎の塩焼き。焼いて冷凍してある鮎の塩焼きなんてという気もしましたが、日本における鮎養殖のパイオニアで前社長が全国鮎養殖漁業組合連合会 会長を勤める木村水産の商品ならと思って一本(540円)購入してみました。
琵琶湖産の鮎に踊り串を打ち、天日塩で化粧塩してから、口を下にしてじっくりと焼き上げたものだそうです。
自然解凍してからオーブンで温めてから食べると意外に美味しい。スーパーで売っているのに比べてやや小ぶりの鮎は皮がパリッとして身は上品で淡白な味わい。過剰な脂感がないのが好印象です。
身がやや乾いた感じがするのが少しだけ気になりますが、全体としてはそれなりに美味しく頂きました。「出会いのもの」と言われるだけあってビールに良く合う。
後で調べてみると夏季限定で冷蔵の塩焼きも取り寄せ可能とのこと。シーズン中にそちらも試してみたいと思います。
毎月1・3週目の金・土はつるやパンの日。魚肉ハムのハムカツチョコは名前ほどの不思議感はありません。
日本橋交差点の角という一等地にある滋賀県のアンテナショップです。毎月第一・第三金曜と続く土曜はたくわんが入った「サラダパン」で有名な長浜市木之本の「つるやパン」の日。ちょうどその日に日本橋界隈に出かけたので立ち寄ってみました。
昼過ぎに入店すると朝の連ドラでお馴染みの信楽焼のたぬきがお出迎え。大きいのは何と50万円近くするそうです。
奥に進んでパンのコーナーに行くと、この日は時間が早かったせいか、いつになく「つるやパン」のラインナップが充実。「ハムカツチョコ」200円というのもあります。
名物の丸い食パンに魚肉ハムを挟んだ普通のサンドイッチは食べたことがありますが、これは初めて。早速一個買い求めました。
買ったパンはお隣のオフィスビル前庭のベンチで早速試食。間に挟まっている魚肉ハムベースのハムカツは衣もハムもかなり薄めでソースが掛けられています。
挟んでいるパンはほんのりチョコレート風味の薄茶色。さほど甘く無いのでハムカツ挟んでも違和感ありません。
ツレの好物 たくわん+マヨネーズのサラダパンは自分には依然として不思議な味に感じますが、ハムカツチョコは普通に美味しく頂きました。
というか、魚肉ハムといい薄~いハムカツといい昭和なB級感たっぷりでいいと思います。
毎月1・3週目の金・土はつるやパンの日。たくわん入りのサラダパンはやはり自分には少し不思議な味です。
昨年10月に日本橋交差点の角という一等地にオープンした滋賀県のアンテナショップです。一階が食品や工芸品の売場と地酒バー、二階がレストランという造り。
12月の第一金曜日のこの日、界隈に出かけたついでに一階の食品売場を覗いてみると、なんと滋賀県長浜市木之本の「つるやパン」の袋パンが並んでいます。
便利な場所にあるせいもあって日本橋にくる度にこのアンテナショップは覗いていますが、見かけるのは今回が初めて。毎月1・3週目の金・土に入荷しているそうです。
並んでいたのは全国のご当地パンの中でも屈指のユニークさを誇る「サラダパン」と昔懐かしい白いクリームに赤いゼリーの「スマイルパン」135円など。せっかくなのでその二種類を買って帰りました。
サラダパンはご存じの方も多いと思いますが、マヨネーズで和えたたくわんをコッペパンに挟んだもの。「映画カメラを止めるな!」の上田監督が同じ長浜市木之本出身ということでこの時期コラボ商品が滋賀県では販売されているそうですが、今回のはお馴染みの普通の袋です。
味の方は自分にとっては少し不思議。以前渋谷ヒカリエのd47で買って食べたのと印象は変わりません。ツレはこれが大好きだというし、全国的知名度の人気商品なので、自分の味覚の方が一般的でないのかもしれません。
ふわふわのコッペパンに甘いクリームとゼリーのスマイルパンは昔懐かしい味。今では少なくなってしまいましたが、類似の袋パンはどの地方にもあった気がします。
最近ご当地袋パンはちょっとしたブーム。池袋東武の催事のように特設コーナーまでできていたりする場合もありますが、こちらのアンテナショップのような取り組みをあちこちでやったら楽しいと思います。
Restaurant name |
Koko Shiga
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Categories | Other |
Phone number (for reservation and inquiry) |
03-6281-9871 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
東京都中央区日本橋2-7-1 |
Transportation |
67 meters from Nihombashi. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (AMEX) Electronic money Accepted QR code payment Accepted |
Private dining rooms |
not allowed |
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Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Particular about Japanese sake (Nihonshu) |
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Occasion |
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Website | |
The opening day |
2017.10.29 |
日本橋交差点の南側の角にある滋賀県アンテナショップです。夏休み中のこの日は月に2回の「つるやパン」の販売日。マヨネーズとたくわんをコッペパンに挟んだ「サラダパン」のどこがいいのか自分にはわかりませんが、ツレの好物なので日本橋に出かけたついでに立ち寄ってみました。
昼すぎに伺って無事「サラダパン」をツレ用に二本購入。せっかくなので店内を回ってみると、4月のリニューアルオープンに合わせて新設された精肉コーナーで近江牛の細切れを販売しているのを発見しました。100g 560円とお値段も手頃です。
鹿児島の黒豚、沖縄のソーキ等、アンテナショップで肉そのものを売っているケースはありますが、いずれも冷凍。チルドの精肉売っているのは珍しいのでリニューアル以降何度か覗いてみたけれど結構なお値段。この日はそれ程でもなかったので200g入りを1パック購入して帰りました。
その日の夕食はすき焼き風。焼きながら食べるのは暑いし、面倒なので牛肉、ネギ、豆腐、しらたき、生麩等を自家製割下で炒め煮にしましたが、結構旨い。
肝心の肉はサシ少なめの赤身ですが、さすが日本最古のブランド牛。肉質は柔らかくて脂ではない肉そのものの旨味が楽しめました。
これが100g 560円なら十分リーズナブル。見つけたら買いだと思います。