Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Kiyokawa(Kiyokawa)
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Categories | Unagi (Freshwater eel)、Japanese Cuisine |
Phone number (for reservation and inquiry) |
03-3666-3197 |
Reservation Availability |
Reservations available
2階のお座敷(個室)はコース料理になります。(HPコースメニュー参照) |
Address |
東京都中央区日本橋小網町10-5 |
Transportation |
5 minutes walk from Kayabacho Station on the Tokyo Metro Tozai Line and Hibiya Line 7 minutes walk from Ningyocho Station on the Tokyo Metro Hibiya Line and Suitengumae Station on the Hanzomon Line 8 minutes walk from Nihonbashi Station on the Tokyo Metro Tozai Line and Ginza Line 300 meters from Kayabacho. |
Opening hours |
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Budget |
¥15,000~¥19,999 ¥6,000~¥7,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥5,000~¥5,999¥6,000~¥7,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Not Accepted |
Table money/charge |
個室、サービス料15% |
Number of seats |
50 Seats ( 14 table seats, 35 tatami mat seats) |
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Private dining rooms |
OK For 2 people、For 4 people、For 6 people、For 8 people、For 10-20 people Private rooms are available for parties of two or more. Course meal required. |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed Coin parking available nearby |
Space/facilities |
Comfortable space,Wide seat,Tatami seats |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine,Particular about wine |
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Food |
Particular about fish |
Occasion |
With family/children |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Secluded restaurant,House restaurant |
Service |
Extended party hours (more than 2.5 hours),BYOB,Take-out |
With children |
Kids are welcome
Small children are welcome to use the facility, but please be careful not to let them run around as it is a very important building (application for registration as a tangible cultural property currently underway). |
Website | |
Remarks |
We also have eel Bento (boxed lunch) and kabayaki bento boxes for takeaway. These are made to order. If you order in advance by phone, we will have them ready by the time you specify. |
PR for restaurants |
Founded in 1874! A traditional taste with over 140 years of history.
We purchase high-quality eels in season, steam them until they are soft, and then our skilled chefs carefully grill each piece over binchotan charcoal. Eels only taste better when they are skewered, s |
この日は、出先からの帰り道、時間も午後2時になろうかという微妙な時間。
先日の土用の丑の日に食べ損ねたうなぎを戴きに立ち寄りました。
こちらは小網町の超路地裏にある老舗のうなぎ屋さん。
元々、小網町自体が兜町、茅場町、日本橋と人形町の中間に位置する為存在感の薄いエリア。
そんなエリアの中の路地裏ですから、目指して来なければ、まず見つける事は出来ないでしょう。
戦前に建てられた趣のある日本家屋も、残念ながら路地が狭すぎて、その全貌をしっかりと
堪能する事は困難です。左右に並んだ入口にその趣を垣間見る事が出来ます。
向かって左手が、お座敷の入口で右手がテーブル席の入口となってるようです。
しばし、外のメニューを確認してから、右手の暖簾をくぐってみました。
店内は、思いの外狭くそして薄くらい感じでした。コンパクトなテーブル席がたったの4席。
それも一つは2人席でした。はからずも唯一空いていたその2人席へ通されました。
この日は1人でしたから、問題はないのですが、すぐ背中の衝立の裏が厨房になっている様子、
少し落ち着かない席でした。店内は、長押や鴨居がまわった書院風作りでしたが、その造作は
とても築80年のものとは思われず、店内造作はここ20~30年ほどのものと思われます。
後で知ったのですが、座敷の方は、二階に数部屋あって、かなりの趣がある部屋との事。
もしかすると、そちらの部屋には当時の造作が少しは残ってるのかもしれませんね。
まぁ、そちらは要予約で且つ、コース料理のみの設定との事、ご縁がないので仕方ありませんが。
しかし、老舗建築好きの私としては、喜寿司や太田鮨、来福亭等の老舗造作を期待していたので、
その意味では、かなりテンションが下がってしまいました(>_<)
まぁ、それでも気を取り直して美味しいうなぎを戴こうと再度メニューに目を通します。
うな重は以下の3種類で、肝吸いは別注文のようですね。尚、外税でした。
◆ 菊 ¥3,000
◆ 松 ¥3,500
◆ 竹 ¥4,000
店内メニューには「菊」と「竹」の写真が載っていました。
「菊」は横に2枚、「竹」は縦に3枚のうなちゃん!
ここは大奮発!で「竹」に肝吸いを注文です(^o^)丿
すると、和装の女将さんでしょうか、丁寧な口調で「竹はうなぎが3枚という事ではなく、
量が多いという事ですが、宜しいでしょうか?」との確認トーク。
要は2枚という事ですね。量が多ければ結構なんです。「ええ、竹でお願いします!」
熱いお茶を啜りながらしばし、待っていると既に食べ終わっている先客さんがパタパタと退店。
そして、お新香と肝吸いが提供です。そろそろ、うな重の登場ですね(^O^)
って、まだ5分くらいしか経っていませんが(汗;)
という事で、うな重が提供されました♫
では、早速いただきましょう^^ しかし、このうなぎちゃん、さっき見たメニューの「菊」に見えるなぁ(;一_一)
◆ うな重「竹」 うなぎはフワッとしていますし、表面は若干カリッとした焼き上がり、好みの感じです♪
ご飯は固めでこれまた好みです。タレも少な目であまりベちょべちょせずこれまた好みの感じ。
思わず頬が綻びます(^O^)/ ウ・マ・イ ♪
◆ 肝吸い 大きな肝が入っており、かなり濃い目の仕上がり。塩分強過ぎかなぁ。。。
◆ お新香 これは残念な一品 余りものを寄せ集めたような見栄えがまず宜しくないし、
少し乾き始めていましたね。いくら伺った時間が遅かったとはいえ、こんなものを出すとは。
お新香とはいえ、これだけの金額の対価と一部と考えると、老舗の奢り?と勘繰りたくなります。
昨年店をたたまれた、との村のお新香を見習って頂きたいところですね(`´)
という感じで、主役のうな重以外はかなりがっかりという印象になってしまいました。
美味しいうな重でしたが、このテーブル席なら再度、伺う事はないでしょう。
もし、機会があるならば、座敷席でもう一度いただいてみたいですが、そんな機会もなさそうです(苦笑)
美味しいうな重、ごちそうさまでした♪