凛とした佇まい
ランチで夫と訪問。当日に電話で予約。受けていただいた女性の方がとても感じが良く、行く前から好感持てました。
扉を開けると、、外観以上に高級感が漂っています。清潔感ある整頓された内装で、気分が高揚します。若い方が凛々しく、好青年な印象を受けました。
今回は遠慮してしまい、写真を一枚も撮れませんでした。。なので記憶に残ったものだけ。。
2,500円8貫+巻物と、3,500円10貫+巻物をそれぞれオーダー。
3,500円の方は、雲丹がついておりました。それもたっぷりと。(しまったこっちにすべきだった…)
いくらは軍艦でなく、小鉢にシャリを入れてその上にかけて提供。少しずつ味わえて幸せが分散されます。
穴子は女性の方が中の厨房で焼いて持ってきてくださっていました。タレが甘さ控え目でシャリとの相性が良かったです。身はふっくらしており厚みもありましたが、骨が少し硬めに残っていたのが残念でした。
巻物は大将がご担当くださっていました。
2,500円の方は2種3切れずつで、かんぴょうと青菜?のお漬物でした。3,500円の方は3種類2切れずつで、鉄火がついていました。シャリと中の具のバランスが、シャリの方が多めに感じました。1種類3切れだとボリュームあります。
噂の玉子はなるほど、分厚い!想定よりは中はしっかり火が通されていて、とろり、ほどではなかったですが、一般的な玉子とは別物ですね。甘さ控え目です。
ただ、卵そのものの味があんまりしなくて、味だけでいうと少々ぼんやり…食感でカバーされている印象です。
シャリの上に乗ってきますが、大きくて切って食べるほどなので、シャリは脇役ですね。
最後の赤だしが、体に染み渡ります。
これで2,500円(3,500円)は満足です。男性には少し物足りないかもしれませんが、量よりクオリティ重視なら納得いただけると思います。
次回は3,500円食べにきます。そしてレビューを更新します!
Restaurant name |
Sushi Dai
|
---|---|
Categories | Sushi |
Phone number (for reservation and inquiry) |
03-3297-0250 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
東京都中央区新川2-6-18 |
Transportation |
398 meters from Hatchobori. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget |
¥10,000~¥14,999 ¥2,000~¥2,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥15,000~¥19,999¥6,000~¥7,999
|
Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Not Accepted |
Number of seats |
( カウンター8席、座敷席あり。) |
---|---|
Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Counter |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Wine |
---|---|
Food |
Particular about fish |
Occasion |
Alone |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
---|
平日ランチ、事前に電話をして訪問。
約1年ぶりの訪問。いつの間にかメニューが変わり、ランチの握りは3,500円のコースのみになりました。
こじんまりとしていて、大将との距離が近いので、仲良くおしゃべりされている方もいらっしゃいました。お寿司以外にも、色々とうんちく話なども楽しめそうですよ。
本日のネタはこちら。
ホウボウ、中トロ、こはだ、桜鱒、どんこ椎茸、巻物(鉄火・広島の漬物)、サヨリ、うに、太刀魚、あじ、玉子
どれも脂のノリ、舌の上でとろける温度が最適の状態。
シャリは柔らかめの炊き上げで、握りも柔らかい。なので、ネタとの溶け合いがきれいでした。
特に美味しかったのは中トロと太刀魚。中トロは嫌味のない上品な脂のとろけ方に感動。何も邪魔せず口に広がります。太刀魚は炙られた後、塩で仕上げられ、その脂の甘みの余韻がとても印象的でした。
小肌はほんの少し骨の処理が甘いかな、と思いましたが、厚みがあって、しっかりと身の甘みを味わえました。
どんこ椎茸は、お寿司では初めて。大きなサイズの傘でシャリをがぼりと覆います。水々しく、弾力のある断面から溢れる汁が旨い。
鯵は、身の締まり、歯切れの良さが一級品でした。
名物の卵も、相変わらず半熟部分の口当たりがフレッシュ。大きめサイズなので、両端をまず切って、そのままで楽しんでから、残った部分をシャリと楽しみます。以前よりも甘みが抑えられ、より卵を味わう一品に感じました。
途中で提供されるお味噌汁は生海苔のお味噌汁で、とゅるんとした口当たりがさっぱりでした。
食事中、何度か電話が鳴り、その度に満席ですとお断りされていました。知る人ぞ知る人気店なのですね。
また季節を変えて旬を楽しみにきます。ごちそう様でした。