Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
- Nearest station：
- Categories：
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- Budget：
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- Fixed holidays：
- Sunday
Restaurant information
Details
| Restaurant name |
Ninnikunabeya
|
|---|---|
| Categories | Izakaya (Tavern)、Korean cuisine |
| Phone number (for reservation and inquiry) |
050-5594-1550 |
| Reservation Availability |
Reservations available |
| Address |
東京都中央区日本橋茅場町2-3-9 |
| Transportation |
2 minute walk from Exit 2 of Kayabacho Station on the Hibiya Subway Line 2 minute walk from Exit 12 of Kayabacho Station on the Tozai Subway Line 241 meters from Kayabacho. |
| Opening hours |
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| Budget |
￥4,000～￥4,999 ～￥999 |
| Budget（Aggregate of reviews） |
～￥999
|
| Method of payment |
Credit Cards Accepted （VISA、Master、JCB、AMEX、Diners） Electronic money Accepted （Transportation electronic money(Suica)、iD、QUICPay） QR code payment Accepted (PayPay、Rakuten Pay、au PAY) |
Seats/facilities
| Number of seats |
22 Seats （ 16 table seats, 6 counter seats） |
|---|---|
| Maximum party size | 16people（Seating） |
| Private dining rooms |
OK For 8 people For a limited time, you can reserved the entire floor for groups of 8 or more to avoid crowding inside the store. |
| Private use |
OK Up to 20 people |
| Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables There is a smoking space outside the store |
| Parking lot |
not allowed |
| Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Counter,With power supply,Free Wi-Fi available,Wheelchair accessible |
Menu
| Set menu |
All you can drink |
|---|---|
| Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine,Cocktails,Particular about Japanese sake (Nihonshu),Particular about Japanese spirits (Shochu) |
| Food |
Particular about vegetable,Particular about fish,Healthy/beauty food menu |
Feature - Related information
| Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
|---|---|
| Service |
Extended party hours (more than 2.5 hours),(Surprise) Party accommodations,Take-out |
| With children |
Kids are welcome(Babies are welcome,Preschool children are welcome,Elementary school students are welcome),Baby strollers accepted |
| The opening day |
2017.6.15 |
| Phone Number |
03-6661-9963 |
茅場町駅から徒歩４分、平成通りとさくら通りが交わる交差点から北上してすぐの所に２０１７年オープンした海鮮酒房にんにく鍋や。
以前は琉球チャイニーズキンカがあった所。
昼食で利用。
大通りに面した店で、看板のソフトな字体や白提灯が目を惹き視認性は高い。出入口は店の左側で、右側はテイクアウトコーナーになっている。外壁付近に立て看板をいくつも掲出し、ランチは海鮮メニューを扱っているアピールがすごい。
店内は奥に細長い。照度は抑え目だが、クリーム色の壁や白木カラーのテーブルなど暗さは感じない。席は左手に4人用テーブル4卓、右手にカウンター6席。卓上にはお茶入りのポットや醤油とともに、アルコール消毒液のボトルも置かれていた。
１２時半頃の訪問で、店内の客はまばら。
ランチメニューは、「海鮮丼定食」「かに北海丼定食」「穴子丼定食」「魚河岸丼定食」といった丼ものの定食が中心でいずれも880円。「石焼ビビンバ定食」もあった。店名とはまるで異なるラインナップだが、ビジネスマンが多いこの街のランチニーズを考えると仕方ないか。70円プラスで納豆や生卵、170円（一部210円）プラスでまぐろぶつやアボカドといった具材の追加ができる。ご飯の大盛は100円増し。
この日は、一押しっぽい海鮮丼定食を注文。あわせてまぐろぶつを追加し、計1,050円。
注文から５分後、海鮮丼定食のご提供。
海鮮丼、汁、小鉢という構成。
メインの海鮮丼は、まぐろ、何かの白身、サーモン、コハダ、イカ、穴子、ネギトロ、エビがご飯の上に並べられ、センターには玉子を配しご飯がほとんど見えない。大葉にのせたワサビ、それにガリを脇に添えている。
鮮度は全体的にまあまあといったところで、サーモンの脂の乗りが今一つな他は特段マイナスに感じるものはない。ネギトロは旨味を感じるものでなかなか、増量したまぐろぶつもしっかりとした味わいが楽しめる。穴子は甘ダレと白ゴマがついているが、穴子の身自体はふっくらよりもさっぱりという食感でくどさは感じない。
ただ、穴子や玉子の甘味とコハダの酸っぱさが同居しており、大葉やガリの存在も含め様々な味がごっちゃになって味覚が渋滞してしまう印象。まあ、具沢山というメリットのほうが大きいので十分受忍できるレベル。
汁はワタリガニが2分の1杯入っており、他にワカメ、それにネギ少々が入っている。ワタリガニの身の入りはそれなりだったが、ダシはまあまあ出ていた。
小鉢は温豆腐に野菜とカニカマ入りのあんかけがのったもの。
全体の量はまあまあといったところ。
これといった強調材料は見出しにくかったものの、無難にまとまっている印象でこれといったウイークポイントも見当たらない。価格設定は若干高めに思えたものの、汁つきで880円ならリーズナブルと言えるだろう。
店員の応対はまあまあ。店内の照度が弱いものの居心地のマイナスイメージにまではなっていない。
店名とマッチしない内容ゆえ認知度が上がらず、また海鮮系のランチという展開も誘引力に乏しいような気もするが、手軽に使えるランチというポジションはもっと認知されても良いと思う。個人的にはこの店の夜の看板メニューをランチでも食べてみたいのだが、やっぱりニーズがないよね。