Restaurant name |
Hacchobori asada
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Categories | Soba (Buckwheat noodles) |
Phone number (for reservation and inquiry) |
03-3551-5284 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
東京都中央区新川2-8-8 |
Transportation |
東京メトロ日比谷線「八丁堀」A4出口から4分 245 meters from Hatchobori. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget |
~¥999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Number of seats |
22 Seats |
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Private dining rooms |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Occasion |
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The opening day |
2020.5.12 |
Remarks |
東京都中央区八丁堀3-21-6より移転 |
こちらのお店は八丁堀駅から地上に上がった新大橋通りと鍛冶橋通りの交差点にあったが、2020年5月に新川に移転した。移転後、2度ほどお昼にうかがったが、外まで行列が並んでいて、1度は昼休みの残り時間を計算すると間に合わないだろうと思い、断念した。
平日の18時に訪問したところ、先客は1組2名だった。出汁巻き玉子ととり焼き(塩)と御酒(富翁)を熱燗で頼んだ。日本酒は以前から伏見のこのお酒一種類。蕎麦屋さんの焼き鳥は汁に使うかえしを使ったたれが美味しいのだが、こちらのお店では、塩のみとなっている。
19時30分が閉店時間なので、居酒屋的な使い方は難しい。最近は遅い時間まで営業をして酒肴や酒の種類が豊富な蕎麦屋さんが増えている。20年ほど前の本(杉浦日向子とソ連『ソバ屋で憩う』(新潮文庫、1999年))をみると、室町砂場や並木藪蕎麦も19時30分、布恒更科は19時40分が閉店時間だった。並木藪蕎麦は今も変わらないが、室町砂場は21時、布恒更科は20時までとなっている。
天もりはえびとかき揚げを選べるので、かき揚げを頼んだ。小柱のかき揚げを期待していたが、この日は芝海老のかき揚げだった。辛汁はそば湯で伸ばしても甘辛さと出汁のバランスがよい。強いていえばかつてのように徳利に入った辛汁をつけてくれると、そばをつけるたびに薄まる汁の濃度を保ててうれしい。
帰りに以前のお店の前を通りかかったら、隣の町中華屋さんとともに壊されずに建物が残っていた。店の外にはお品書きも張り出されたままで、もりそばとかけそばは500円と書いてあった。移転後も550円ということで、これは相当良心的だと思う。
【今日いただいた酒と料理】
・とり焼(塩)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・950円
・御酒(富翁)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・600円
・出汁巻き玉子・・・・・・・・・・・・・・・・・・・800円
・天もり(かき揚げ)・・・・・・・・・・・・・・・1,000円
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3,300円