Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Ronfu
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Categories | Chinese、Izakaya (Tavern)、Sichuan Cuisine |
Phone number (for reservation and inquiry) |
050-5596-4040 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
東京都中央区日本橋小舟町10-5 ドウビル 1F |
Transportation |
5 minutes walk from Ningyocho Station 360 meters from Ningyocho. |
Opening hours |
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Budget |
¥2,000~¥2,999 ~¥999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
~¥999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX) Electronic money Not Accepted |
Table money/charge |
なし |
Number of seats |
74 Seats |
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Private dining rooms |
OK For 8 people、For 10-20 people B1F only |
Private use |
OK For 20-50 people |
Non-smoking/smoking |
Smoking establishment Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information. |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Wide seat,Sofa seats |
Set menu |
All you can drink |
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Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine,Cocktails |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Service |
Extended party hours (more than 2.5 hours),BYOB |
The opening day |
2018.9.3 |
Phone Number |
03-5641-2429 |
人形町駅から徒歩5分、新日本橋駅から徒歩6分、人形町交差点から金座通りを西進しみずほ銀行手前の路地を北に進んで暫くした所にある中国料理龍府。
以前は天豊があった所。
昼食で利用。
昔ながらの中層ビルの1階にある店で、中華料理店には珍しい青色の看板が大きく掲げられており、角地にあることもあって良く目立つ。店の前にはランチメニューを記した立て看板が掲げられている。
店内は華系中華料理店特有の派手さはなく、前の店からの居抜きなのか年季が入っていることもありどちらかと言えば地味な印象。入ってすぐ右手には厨房があるのだが、その手前に設置されている大型の液晶テレビがワイドショーを流している。席は天豊のときとほぼ同じで、1階は6人用テーブル5卓と4人用テーブル2卓。地下には36席用意されているようだ。時節側を反映しテーブルにはアクリル板を設置している。
午後1時頃の訪問で、さすがに1時を過ぎると空席が増えたものの入店時は全てのテーブルが埋まり相席を求められる状態。客の男女比は9:1くらいで、やはり近隣のサラリーマンと思しき男性の姿が目立つ。
ランチメニューは、「キクラゲ、豚肉と玉子炒め」「鶏肉の唐揚げ」「ニラレバ」各750円や「エビチリソース」「黒酢豚」各850円などの定食と、「野菜タンメンと半チャーハン」「ラーメンと半チャーハン」各750円や「坦々麺と半チャーハン」「五目焼きそば」各800円などの麺セットが各10
この日は、汁なし坦々麺と半チャーハンを注文。大盛対応が可能かどうか尋ねたところOKとのことだったので大盛をお願いした。
注文から7分後、汁なし坦々麺と半チャーハンのご提供。
汁なし坦々麺、スープ、半チャーハン、ザーサイ、デザートという構成。
麺の上には肉味噌をはじめとした具がのり、その上に細かく砕いたナッツが振りかけられている。
肉味噌はジューシーさに欠けややボロボロした食感だが、肉の旨味はまあまあ感じられ、時折干し海老っぽい風味が口の中に広がる。この肉味噌とともに麺に絡むタレはラー油と花椒などの調味料により適度にスパイシーな味わい。辛さはあまり強くなく、ラー油やナッツによる香ばしさが前面に出る。
麺は中太の縮れ麺で、もちっとした食感が楽しめる。表面の滑らかさはほぼなく、それ故にタレが絡まりやすい。
肉味噌以外に入っていた具は、モヤシとほうれん草。
モヤシはかなりの量が入っていたが、水切りがしっかりできており汁なし系でありがちな中盤水っぽくなる展開は避けられ、最後まで麺のモチモチ感がキープされる。ほうれん草は新鮮さが今一つに思えたもののこのメニューなら特に問題ない。
見た目は大盛には思えなかったが皿の底が意外に深くボリュームはなかなかのもの。
スープはとろみのある中華風玉子スープでワカメが入っている。味はかなり塩辛く、ワカメのお陰で磯の風味が出ており、旨味をふんだんに入れた海水みたいな感じだが、これはこれで悪くない。
半チャーハンは玉子、それに少量のニンジンが入ったもの。味は若干の塩気があるものの薄味だが、他の品がいずれも濃いめの味付けなのでうまくバランスが取れている。
デザートは杏仁豆腐でごくオーソドックスなもの。
味については特段の強調材料はなく塩気がやや気になったが、全体的にはまあまあまとまっている印象。価格設定は概ねリーズナブルで、メニュー表への記載はなかったものの大盛無料でさらにお得度が増す。
フロアに目が届く店員の数が少ないことにより時折コミュニケーションに時間がかかる場面もあるが応対は概ね良好。店内はさすがに年季を感じるもののストレスは感じない。
680円からの夜のお得セットや食べ飲み放題(120分3,280円など)もあり、夜の部が魅力的。正直なところ天豊が今一つの印象だっただけに、今度の店は使えそう。