Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Online booking
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Restaurant name |
Vinoteca Fiore(Vinoteca Fiore)
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Categories | Italian、Dining bar、Wine bar |
Phone number (for reservation and inquiry) |
050-5589-5642 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
東京都中央区日本橋人形町2-2-9 原山ビル 1~2F |
Transportation |
Tokyo Metro Hibiya Line / Ningyocho Station Exit A2 Tokyo Metro Hanzomon Line / Suitengumae Station Exit C7 230 meters from Ningyocho. |
Opening hours |
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Budget |
¥10,000~¥14,999 ¥3,000~¥3,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥10,000~¥14,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Accepted (Transportation electronic money(Suica)、iD、QUICPay) QR code payment Accepted (PayPay、d Barai、au PAY) |
receipt |
Invoice-compliant receipts can be issued Registration NumberT6010001178787 *For the latest registration status, please check the IRS Invoice System Qualified Invoice Issuing Business Publication website or contact the restaurant. |
Table money/charge |
No cover charge (included in course price) During dinner time, guests aged 12 and over are required to order drinks. |
Number of seats |
24 Seats ( 2nd floor: 5 tables, 20 seats; 1 private room for up to 4 people) |
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Maximum party size | 8people(Seating) |
Private dining rooms |
OK For 2 people、For 4 people Can accommodate 2 to 4 people. |
Private use |
OK Up to 20 people、Over 50 people |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed Coin parking available nearby |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Wide seat,Sofa seats,With power supply,Wheelchair accessible |
Drink |
Wine,Particular about wine |
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Food |
Particular about vegetable,English menu available |
Occasion |
With family/children |Business This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Secluded restaurant |
Service |
(Surprise) Party accommodations(Birthday plate),BYOB,Take-out |
With children |
Kids are welcome(Babies are welcome,Preschool children are welcome,Elementary school students are welcome),Children menu available,Baby strollers accepted
If you would like to bring an infant or preschool child with you, please contact the store. 03-6810-7907 |
The opening day |
2021.11.18 |
Phone Number |
03-6810-7907 |
Remarks |
Cashless payment accepted: various cards, QR payments, electronic money, etc. We ask that you pay by cashless payment rather than cash. *Seats on the second floor can be accessed by elevator separately. Please contact us when making a reservation. |
ブログ「東急沿線、食べ歩き」 https://asante.blog/
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この日は食いしん坊仲間がオススメだったこちらのイタリアンに伺いました。
手違いがあったのか、予約が取れていなかったのですが、シェフの一言で急遽席をご準備頂けることに。
雰囲気としてはあまり余裕がないようにも思えたのですが、柔軟な神対応、とても助かりました。
2Fの席に案内されるとほどよいサイズ感であり、白基調の調度品や灯が印象的。
私達は真ん中のテーブルに案内されました。
さて料理とドリンクですが、
・プリフィックスコース 6,600円
・ペアリング 3杯 4,400円
を注文です。
「プリフィクスコース」は、Amuseから始まって、前菜、Primo、Second、Dolceがそれぞれ選べる内容でした。
プリフィクスとはいえ、オプションがかなり多いこともあり自由度が高いコースです。
「ペアリング」はシャンパーニュ、白、赤を合計3杯選べる内容です。
イタリアンやフレンチはワイン選びが楽しみでもある一方、金額が読めないところもあるので、このペアリングはとても安心感がありました。
コースで選んだ内容は下記。
それぞれボリュームもしっかりしていたので、食べ終わる頃にはすっかりお腹いっぱいでした。
【Amuse】
■とうもろこしのムース
【Anti pasto】(選択)
■白烏賊のカルパッチョ
■桃と水牛のモッツァレラチーズ ~冷たい桃のスープ仕立て~
【Primo Piatto】(選択)
■渡り蟹のトマトクリーム
■桜海老とフレッシュトマトのジェノベーゼ スパゲッティ
【Second Piatto】(選択)
■オリヴィエポークのロースト~ゴルゴンゾーラとキタアカリのソース~
■黒毛和牛の炭焼きビステッカ (+¥1650)
【Dolce】(選択)
■高知県佐川町 吉本牛乳deパンナコッタ フレッシュメロン&ミルクのジェラート
■カフェ アフォガード ~エスプレッソ&ミルクのジェラート~
【最後のお飲み物】
■マダムツェンによる15年熟成!台湾高級烏龍茶
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最初にオシボリを頂いたのですが、イソップの良い香りがした冷たいオシボリ。
暑い夏に相応しいです。
ちなみにお手洗いもイソップの良い香りでした。
ドリンクは「シャンパン」での乾杯から。
泡を頂くとやはり気分が盛り上がりますね。
続いて「とうもろこしのムース」なのですが、かわいらしい器で登場。
蓋を開けると中には冷製のムースが入っており、焼き色がついたとうもろこしとすりおろしたものがオリーブオイルも含めて一体化。
こちらは大好きなオリーブオイルをふんだんに使っており、これぞイタリアンだと感じます。
前菜としては「白烏賊のカルパッチョ」は弾力の良いイカなのですが、ゲソ部分も入っているのがまた良いです。
身とゲソの両方の食感が楽しめますからね。
「桃と水牛のモッツァレラチーズ」は、とてもジューシーな桃をたっぷりのチーズとオリーブオイルが包みこみます。
この桃、とても甘かったのですが、今年は猛暑もありフルーツが当たり年とのことで秋頃にはさらに甘くなるとのこと。
桃だけでなくチーズとオイルのソースまで最後まで頂きました。
Primoの「渡り蟹のトマトクリーム」は濃厚なソースともちもちしたパスタが良い組み合わせ。
上品というよりも、こんなのが食べたかったという感じのパスタです。
これ、旨いです。
「桜海老とフレッシュトマトのジェノベーゼ」は、バジルとそれに合わせたような桜海老の強めの塩味で本来はクセが強いように思うのですが、プチトマトがバランスしてくれます。
ソースとパスタの絡み具合も良し。
これぞジェノベーゼです。
Primoにはカリフォルニア ナパバレーの白ワインを合わせてくれました。
ワインの名前は忘れてしまったのですが、ミネラル分が料理に良く合っていました。
Secondの「オリヴィエポーク」は身がギュッと締まっており、旨みを閉じ込めたような豚でした。
豚だけでも旨いのですが、これにゴルゴンゾーラとジャガイモ(キタアカリ)のソースを付けると、より楽しめる味わいになりました。
日本だと生姜焼きで旨くなるような豚をイタリアンのソースだとこうなる、という感じでしょうか。
添えられた万願寺やドライトマトもこのソースをたっぷりつけて味わいました。
「黒毛和牛の炭焼きビステッカ」トスカーナ地方の名物料理である直火焼きのステーキなのですが、来店前から食べようと思っていた一品。
肉の断面の美しさにホレボレしながら、レア焼の肉を食べ進めました。
この肉はワサビでも悪くないのですが、スモークされた塩で食べるのが私の好み。
旨いものをシンプルに食べるというイタリアンらしい料理でした。
食べて良かったです。
Secondの肉には「赤ワイン」を。
一つはメルロー、もう一つはスパイシーなワインでしたが、やはり名前忘れ…、覚えられない名前だったと思います。
このイタリアのスパイシーなワインは特に肉に合っていましたよ。
この時点でかなりお腹いっぱいだったのですが、続いて「パンナコッタ」と「アフォガード」、さらに香り高い「台湾茶」も頂きます。
今までの料理での力量通り、デザートも素材を活かしたシンプルな味わい。
また桃同様、メロンも甘いモノでした。
こちらの料理は素材をできるだけ活かしているのと、オリーブオイルの使い方が印象的でした。
まさにイタリアンの楽しみそのものかと思います。
すっかり食べて飲んで、一人12,000円弱。
質も量も十分で気持ちの良いサービスも頂いて、しかも人形町でこの価格はお手頃。
ご近所の方々が普段使いしているような居心地の良さも含めてオススメです。
シェフの機転もあり良いお店に出会えて良かったです。
ごちそうさま。