Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Ino Kantonizu Nihombashi Takase
|
---|---|
Categories | Chinese、Seafood |
Phone number (for reservation and inquiry) |
050-5589-5118 |
Reservation Availability |
Reservations available
・広範囲のアレルギーや苦手な食材がある場合、ご予約をお断りする可能性がございます。予めご了承ください。ご来店されてからのご要望にはお受けできませんことご理解お願いいたします。 |
Address |
東京都中央区日本橋堀留町1-8-11 人形町スクエア 1F |
Transportation |
3 minutes walk from Ningyocho Subway Station 6 minutes walk from Kodenmacho Subway Station 8 minutes walk from Bakuroyokoyama Subway Station 12-15 minutes by taxi from JR Tokyo Station 213 meters from Ningyocho. |
Opening hours |
|
Budget |
¥15,000~¥19,999 ¥8,000~¥9,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥15,000~¥19,999¥10,000~¥14,999
|
Method of payment |
Credit Cards Accepted Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Table money/charge |
サービス料10% |
Number of seats |
18 Seats ( Counter seats: 8 seats Dining seats: 6 seats (3 tables) Private room: Up to 4 seats) |
---|---|
Private dining rooms |
OK |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Wide seat,Counter |
Drink |
Japanese spirits (Shochu),Wine,Particular about wine |
---|---|
Food |
Particular about fish |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
---|---|
Location |
Secluded restaurant |
Service |
BYOB |
With children |
Over 15 years old (only for those who can enjoy the same course as adults) |
Dress code |
We recommend smart casual wear. |
Website | |
Phone Number |
03-6810-8883 |
Remarks |
[Bringing alcohol] Wine: 5,000 yen (tax included) / bottle *Please contact us if you would like to bring anything other than wine. |
こちらのご常連のカウンター貸切会。
コースですが、いくつかのセレクトメニューは1人ずつ選べるという幸せ。
シェフのご経歴は沢山紹介されていますが、過剰気味な信頼と安心感を寄せて伺いました。
中国料理では一番好きな広東料理。
店内は清潔感に溢れほのかに美味しそうな香りがしながらも、余計な匂いはありません。遠目に見える厨房からも派手な火が上がる事もなく、ガチャガチャしておらず静かです。好みによるかもと思いますが、私は一気に引き込まれました。
ワインを6種から4つ選べるものにしてお料理を待ちます。
美しい白身魚刺身サラダ和え広東風はさっぱりしたドレッシングで。
味付けが軽やかで白身魚の甘みが感じられます。
続く二品目は大きな蛤。その日一番大きなものを仕入れられるそう。ガーリック薬味蒸しはレアのような柔らかさと深い旨みの蛤に様々なアクセントをつけてくれる。蛤は大好物なので、忘れられないお料理です。
三品目は贅沢にメニュー変更した伊勢海老のオリジナルマンゴーマヨネーズソース。所謂「えびマヨ」はあまり好きではないが、こちらのマンゴーマヨネーズソースは重過ぎず、甘みが控えめで小さな角切りマンゴーの香りも美味しい。伊勢海老のミソも合わせて食べられるのも「味変」的なコクが加わり楽しめまし^_^た。
蕪と白身の蒸しスープで少し興奮を冷ませるかと思ったが、蓋を開けたら何とも綺麗。蕪の豊かな香りと干し貝柱の風味が改めて脱力させてくれました。
中華で初めて食べる鰻。スペシャリテだと聞いてメニュー変更した鰻の香り煎り焼き山椒と甘醤油ソース。
筒切りにされた鰻は皮パリパリで身はふわふわ。身の脂のりはあまり感じずに白身魚としてあっさり頂けました。山椒と甘醤油が意外にも中華料理らしかったです。
広東チョイサムの炒め物は発酵海老味噌が個性的な旨み。これも大好き。
豚ロースの香港黒酢ソースには季節野菜と米粉皮のにら餃子が。肉汁たっぷりな豚肉は甘くて美味しい。季節野菜も良く合います。にら餃子もむっちりモチモチ。
〆は三種類。海鮮レタスチャーハン、海老ワンタン入りスープヌードル、鶏と野菜の黒酢和えをのせた練りごまダレ冷麺。チャーハンに添えられたオリジナルのJXO醬も美味しかった。
デザートやお菓子、中国茶までしっかり頂きました。
お料理が美味しいことはもちろんですが、シェフのファンになりました。控えめながら力強い旨み。澄んだ空気の店内も気持ちが良いです。
また行きたいお店です。